【モルグ】

Last-modified: 2020-12-21 (月) 08:44:07

ダイの大冒険

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場するキャラクター。
アニメでの声優は増田有宏(1991年版)、園部啓一(2020年版)。
 
【大魔王六軍団】の不死騎団所属であり、団長【ヒュンケル】に仕える執事。
【くさったしたい】系モンスターであるが、服装はきちんとしたジャケット姿で蝶ネクタイを締め、常に鈴を提げている。
旧アニメ版では銀髪で、顔色は青みがかったグレー、ジャケットは赤紫、パンツは黒と、配色は【グール】のものである。
新アニメではくすんだ青い髪に土気色の顔、グレーのジャケットでオレンジ色の蝶ネクタイになった。
 
他の不死騎団のモンスターとは違い、人間とほぼ変わらない知能と自我を持っており、ヒュンケルとも普通に会話をしている。歩き方など仕草も人間っぽく、シーンによっては単に個性的な顔つきの小柄なおじさんである。
 
魔物ながら物腰の柔らかい紳士的な性格で、ヒュンケルの命令に従順に従い、ヒュンケルもまた彼のことを信頼していた。
ヒュンケルが武士の情として【クロコダイン】の手当てを任せたのもモルグである。
重傷のクロコダインを「どう見ても助からない」と言いつつも丁寧に治療したようで、無事に回復した彼からも感謝を述べられ、この武士の情けが巡りめぐってヒュンケルの命をも救うことにもなった。
人質にした【マァム】に対しても常に紳士的な態度で接しており、牢へと運ぶ道すがらには、警戒する彼女にヒュンケルの事を「お優しい方だから心配ない」と言って、ヒュンケルが持つ父譲りの騎士道に対する信頼を覗かせていた。
 
戦闘には参加しなかったが、【地底魔城】がマグマに沈む際に不死騎団の最期を儚みながらヒュンケルの冥土の案内人になると言いつつマグマに沈んでいき、死亡した。
尤も、ヒュンケルは何度も死亡フラグをおっ立ててはへし折り続ける不死身の男なので、モルグが冥土の案内人を言いつかるのはだいぶ先になるだろう。
旧アニメ版ではヒュンケルの発言からすると、モルグの墓を立ててやったようだ。
 
名前の由来は「遺体安置所」を意味する「morgue」や、デンマーク語で黒を意味する「Morke」ではなどと言われている。
 
後に、テリーのワンダーランド3Dで既存のモンスターがスーツを着た執事、というよく似た【セバスチャン】が登場している。