【ラッド】

Last-modified: 2020-11-28 (土) 18:43:11

DQ11

【ダーハルーネの町】にいる、【ヤヒム】の親友。宿屋の息子。英語版での名前はBenigno。
原語版の名は「ガキ」などを意味するladから来ている可能性があり、英語版ではそこから悪い印象を取り除く意図なのか、イタリア語で「良い(男の)子」という意味の名が与えられた。
 
ヤヒムの声が出なくなった時は、治してあげたい一心で【ベロニカ】をひったくるという、少々暴走気味なところがあるが、友達思いの根はいいヤツである。
PS4版では杖を背負った状態でベロニカとにらみ合っており、ベロニカが「返しなさいよ あたしの杖!」と叫んでいる。
一方、3DS版3Dモードでは強引に杖を奪還しようとするベロニカと壮絶な奪い合いを繰り広げるが、この際に上記台詞が「いい加減に離しなさい!」に変わっており、その後のラッドの台詞も少々違う。
どちらの場合も【カミュ】が介入して事態は収束する。
この一連のシーンを普段着のまま迎えるか、着ぐるみで迎えるか、猫フリークにとっては重要な局面。
 
世界に異変が起こった後だと、【海底王国ムウレア】から避難してきた魚人の子供と仲良くなっている。
そして【覇海軍王ジャコラ】を倒した後だと、ムウレアに人が戻っているという話を聞け、これが異変後でも再びムウレアに行けるようになるヒントとなっている。
 
3DS版では肌が物凄く黒く、服装が民族衣装っぽくなっている。
ヤヒムより1センチ背が低いのを気にしており、髪をツンツン立てている。(PS4版のまめちしきより)

DQ11S

追加ストーリー【希望の旅芸人】では、漁師である父親が仕事を失い飲んだくれており、その傍らで父親を何とか立ち直らせようと頑張っている。
【ドテゴロ】一味を懲らしめた後は町全体に活気が戻り、父親も新しい仕事が見つかったため安堵している。
また【イッテツ】特製の派手な飾りを「めちゃくちゃかっこいいじゃん!」と大変気に入っている。