【レジアクセル】

Last-modified: 2023-01-09 (月) 23:23:24

概要

DQMJ3初登場の機械型モンスター。【レジマリン】【レジウィング】と並ぶレジスタンスの秘密兵器の一つで、普段はバイクの姿をしているが、特技使用時は前半分が人型に変形する。
ライドシステムを持つDQMJ3ならではのモンスターと言えるだろう。色違いに【ゴールドアクセル】がいる。
 
なお、星ドラ内でDQMJ3発売一週間前に実施された、DQMJ3コラボイベントに出場したため、厳密にいえばゲーム内でこいつに会えるのは星ドラが先であった。

DQMJ3

初登場作品。???系のSSランク。サイズは【ノーマルボディ】
入手には【静寂の草原】【マスターズロード】を攻略する必要がある。
マスターズロードの最後で戦闘することになるのだが、HPが1万前後もある上に攻撃力も高いため、クリア前に倒して入手するのはなかなか骨が折れる。
【星降りのサンバ】、テンションアップ、【ハイテンション】を使う他、こちらにテンションが2段階以上上がったモンスターがいると即座に【いてつくはどう】で消して来る。
お供の【ビッグハット】【ピオリム】を使い、星降りのサンバの威力を高めてくる。
巨大化アーザムーク同様、【ボミエルト】【すねくだき】で素早さを下げてしまえば大丈夫と思いきや、なんと素早さダウンは一切無効。
ビッグハットも【体当たり】【痛恨】で大ダメージを与えてくるうえになかなかタフなので、厳しい戦いになるだろう。
なお、耐性低下耐性が半減と表記されているが、実際には絶対に効かない仕様になっている。
 
勝てば仲間になってくれる。
ちなみに入手時に既にプラス値が50まで上がっている。
 
注目はなんといってもライド時の移動速度。他のモンスターとは別格の凄まじいスピードを誇る。
ちなみにライド時の外見は普通に疾走するバイクである。
コイツ1体いれば地上の移動は問題なく快適に進める事が出来るだろう。
なお、耐性を上げれば毒沼や溶岩の上すらスイスイ走るバイクとなりうる。怖い。
火属性は弱点だが手ごろな火ガードが得られるスキルに【メタルボディ】系や全ガード+でも引き継げば容易く埋まる筈。
特に全ガード+は【カラーフォンデュ】のおかげで持て余してるプレイヤーも多い。
 
…が、その反面ライド能力をスピードに全振りした結果ジャンプ力はかなり低い。ジャンプが全くできないというわけではなく、横方向にはある程度動けるので幅の狭い崖程度なら3回ジャンプで渡ることができるが、ほとんど上昇しないため、ちょっとした段差を超えるのも困難。
慣れない間は壁に突っ込んでしまったり、崖から落ちてそのままさようなら…と言う事になりかねない。
コイツを扱うならある程度ライドを使いこなせるようになってからの方が良いだろう。
手早く空中ライドの魔物と乗り換えられるように練習するのも手。
上手くいけばジャンプ力と走行速度のいいとこどりができる。
 
さらに余談だが、メガボディ化させるとあまりの車体の大きさに普通に乗ることができず、「ハンドルも握らずシートの上に体操座りで乗る」というシュールかつ危険すぎる状態になる。逆に、スモールボディ化させるとまるでおまるにまたがっているような状態に。
 
勿論モンスターなので戦闘も可能。
固定特性は【地系のコツ】。他は【AI1~2回行動】
プラス値が25で【全ガードブレイク】、50で【スカウト%アップ】、100で【超こうどう はやい】が付く。
メガボディ化で【重力系のコツ】・ギガボディ化で【暴走機関】・超ギガボディ化で【れんぞく×5】を習得する。
 
能力は素早さの基準値が最高の1500を誇る。さすが最速バイク。次いで攻撃が850と高め。
それ以外の能力は平均レベルかそれ以下と結構癖が強いが、バイクだからか地・重力反射に加え素早さ低下が無効。
つまり【ジバルンバ】無効なのだが、それ以外の耐性が酷い(攻撃属性に4つも弱点がある)のが難儀。
ついでに超生配合による超こうどうはやいで異常耐性もガンガン下げてしまう。
その為物凄い量の弱点が耐性欄に並んでしまう羽目になる。フォローは必須。
 
基本はやはり特性が活きる【がんせきおとし】【大地斬】が軸になるか。
あえて超こうどうはやい+全ガードブレイクからの異常撒きも面白いかもしれない。
 
所持スキルは【地の名手】

DQMJ3P

ステータス、系統などは変化なし。
合体特技は【雷雲招来】、合体特性は【起き上がりアップ極大】
入手方法はDQMJ3からの引き継ぎのみ。
【静寂の草原】のマスターズロードの報酬はレジアクセルから【ゴールドアクセル】に置き換わっている。
DQMJ3をクリア済みだがあえてスキップせずにシナリオを楽しみたい、と言うなら真っ先にレジアクセルを引き継いで快適に旅をするのも悪くはないか。
どの道ライブラリを埋めるつもりならば引き継ぐ事になるのだ。
今作ではどの魔物もシナリオを進めれば6回ジャンプが出来るようになるうえ、(わずかだが)ジャンプ力が上がっているため、レジアクセルの弱点であるジャンプ力の低さを気にする事はかなり減るだろう。
また、突然変異を出す際に【超生配合】でギガボディ化したこいつにライドしてモンスターを踏みつけると、体が細いので他のモンスターを巻き込みにくい。

星ドラ

2016年3月15日開催の「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3コラボイベント」にてJOKER3発売に先駆けて登場。本作では物質系ではなくマシン系。