【ドラゴン】

Last-modified: 2020-10-04 (日) 12:23:30

概要

DQ1で初登場した【ドラゴン系】の顔役モンスター。
色違いに【キースドラゴン】【ダースドラゴン】が、ボス級のモンスターに【ゴールデンドラゴン】【光の番人】がいる。
シリーズでも最初期に登場したドラゴンである為か、ドラゴン系モンスターの中でも最も昔から生きているという設定がしばしば見られる。
西洋の伝承によく見られる「英雄や聖人が討伐せんとする邪悪の象徴」としてのドラゴンのイメージは初代ラスボスたる【りゅうおう】が担い、DQモンスターとしてのドラゴンは「爬虫類型の強大な生物」という趣きが強い。
 
体色は緑色で腹側はクリーム色~明るい茶色。猛禽類のような爪のある四本脚で歩行し、ファンタジー作品のドラゴンにポピュラーな翼は無い。
イラストやCGモデルでは脚が下向きに伸びて身体を浮かせた姿勢に描かれており、体型はトリケラトプスなど四脚の恐竜に近い。
目の上辺りからは後ろ向きに二本の角が伸び、頬からは扇型のヒレが張りだしている。首から尻尾の先にかけて背びれのような物も生えているが、後発のイラストや立体造形物では円錐形のトゲの連なりとして表現されている。
【鳥山明】は数々のモンスターの中でも特にこのDQ1ドラゴンのデザインが気に入っているそうで、Vジャンプ発行の【ドラゴンクエストI・II】攻略本に掲載されたインタビューによれば、「何気ない感じだから」とのこと。
  
本編ではDQ1~3までの、いわゆる【ロトシリーズ】とそれ以前の時代にあたるDQ11のほかはDQ7(リメイク版)、DQ10にしか登場せず、意外と登場範囲は広くないが、逆に言えばロトの伝説には欠かせない重要な存在である。初期三部作中ではモンスターの代名詞としても扱われている。
シリーズが進むにつれて【グレイトドラゴン】【メタルドラゴン】【ドラゴンガイア】など新しいドラゴン系モンスターが続々と登場し、「ただのドラゴン」…それ以上でもそれ以下でもないコイツは中々再登場の機会に恵まれず、モンスターズではドラゴン系派生の中で存在感を見せつつ、ランクは低いなんて事も多かった。
外伝では一転してドラゴン族の代表格として出場機会が多く、顔役の意地を見せている。
もともと「ドラゴン」とは四肢と翼を兼ね備える者、腕の無い二足竜、蛇状など様々な姿形の幻獣を包括する言葉なので、バリエーション豊かな「ドラゴン」があれこれ併存するドラクエ世界は、かえって原義に近いとも言える。
 
また、DQ6ではモンスターとしての純粋な「ドラゴン」は登場しないが、職業としての【ドラゴン】が登場する。
 
海外版表記は"Green Dragon"。DQ4から登場する本家のグリーンドラゴンの方とは共演することが長らくなかったので双方が同じ名前だったが、DQMSLではあちらが「翡翠の竜」という意味の"Jade Dragon"と呼ばれている。

DQ1

【ドムドーラの町】【メルキド】の周辺の他【竜王の城】にも現れる。
 
イメージ通り20ダメージ前後の【ほのお】を吐くが、初めて出会う段階では普通の打撃の方が痛いぐらいで、むしろ炎は手加減かと思える。
しかし炎によるダメージは守備力では軽減できないので、耐性を持つ【ロトのよろい】を手に入れるまでは一定のダメージを保証してくるという意味では厄介か。
なお【ラリホー】の成功率は9/16(約56%)とだいたい五分五分。攻撃呪文は7/8とそこそこ効くが、より確実にいくなら普通に打撃で撃破するべきだろう。
 
正統派の強敵だが、同エリアにはコイツとほぼ同等のステータスを持ちながら【ベホイミ】でしぶとい【スターキメラ】【ベギラマ】で大ダメージを与えてくる【だいまどう】等が闊歩しているうえ、該当エリアへ行く途中には【不意打ち】からのラリホーでそのままサドンデスという【メイジキメラ】や、土壇場の身かわしで事故死しかねない【かげのきし】も出現する。経験値やゴールドといった報酬は大魔道に次いで高いのでむしろカモの方に近いかもしれない。
ドラゴンを苦戦することなく倒せるようになればりゅうおう打倒も見えてくる実力があるということなので、コイツを狩りまくって鍛えるのもいい。
ちょうど【トヘロス】を覚えた頃に最高の防具一式を揃えれば、上記の厄介者のうちスターキメラ以外はほぼシャットアウトできる。そのスターキメラもマホトーンさえ惜しまなければなんとかなるだろう。
 
通常出現するモンスターとは別に【沼地の洞窟】では【ローラ姫】を守るボスキャラとして登場。
性能自体は通常出現する一般雑魚とまったく一緒ではあるが、その設定と演出の妙により非常にインパクトがある。
なおこの洞窟に登場するドラゴンは「倒した」という【フラグ】【復活の呪文】に埋め込まれているため、FC版でも戦闘に勝つと二度と出現しなくなる。
もしローラ姫を【ラダトーム城】に連れて帰る途中に力尽きてしまった場合、姫は再びここに閉じ込められてしまうが、ドラゴンとの再戦はないので安心。
もっとも、このドラゴンに勝てるぐらいならここからラダトームの道中に出現する敵など屁のカッパだろうから意図的でないと見られないシチュエーションだろうが…
一応ラダトームまで歩いて帰る場合は毒の沼を10歩進む必要があるので、キメラの翼が無く回復手段も尽きていた場合にHPが20以下だとほぼ詰む(リムルダールの宿まで強行突破するしかない)。
 
やり込みとして低レベルでのローラ姫救出を狙う場合、運が良ければLv7でドラゴンを倒すことも現実的に充分可能である。
成長パターンにもよるが、このレベルで相応の防具を装備していれば一撃で死ぬことはあまり無く、薬草1回で回復が追い付くことも多いので、半分強で効くラリホーさえ効き続ければ、どうにか戦うことはできる。
ドラゴンが目を覚ましたターンは即座に攻撃を受けてしまう関係上、薬草を使うタイミングはラリホーをかけ直した直後に限られる。
すなわちラリホーと同じ回数程度しか薬草を使う機会が無いので、道中(特に毒の沼)の回復には薬草を使えばよい。
ギラの平均ダメージが8としてHP67のドラゴンには8~9回程度当たればよく、1~2回外れたとしても合計で10ターン(+薬草使用回数)程度眠らせれば倒せる可能性が見えてくる。
とは言え都合よくラリホーが効き、かつ、ある程度眠り続ける期待値を考えた場合、何十回もやり直す覚悟が必要だろう。
この時点のMPは23~26しか無く、ギラを10回近く使う場合ラリホーは2、3回しか使えないので、ラリホー1回あたり数ターンずつ寝続けてもらう必要がある(ラリホーを使う機会が生じれば薬草を使うターンも必要になるため尚更)。
また炎であれば2ターン耐える可能性もあるが、打撃が混じると2ターン耐えることは難しく、ラリホーが外れた時点で高確率で死ぬ。
こだわりが無ければレベルを上げてから挑んだほうが良いのは言うまでもない。

リメイク版

防御面が強化され、ラリホー無効&攻撃呪文の成功率が5/7(7割ちょい)に。
 
沼地の洞窟のドラゴンには専用のステータスが割り当てられ、HPは67⇒153に倍増したが攻撃力は88⇒58、素早さは47⇒35に減少した。守備力は変更なし。
数値を見ると、洞窟でじっとしてて太ったような能力になっている。
HPこそ増大しているが攻撃力が大きく落ちているため、比較的早期に挑んでも勝ちやすくなった。
行動パターンはボスとザコで変わりない。3/8で【ひのいき】、5/8で通常攻撃。
耐性も野良で出てくるバージョンと一緒。リムルダールで装備を整えて、真っ向から挑もう。
 
ボスらしく経験値とゴールドは大幅に増えており、特に経験値950は【メタルスライム】よりも高い。
しかもFC版と異なり、ローラ姫を抱えている状態で全滅すると復活するという特性がある。
ただし、ドラゴンを倒しただけの状態ですぐ全滅しても復活しないし、鍵が無駄になるので必ずローラ姫を抱えた後に全滅しないといけないので注意しよう。
洞窟を出て毒の沼地を歩けば主人公が強くても全滅しやすいうえ、【預かり所】が町に新設されたので全滅による所持金半減も痛くない。
そのため、メタルスライムを倒せるようになるレベルまではお手軽に経験値を稼げる美味しい固定敵となる。
これを実行するなら、【まほうのよろい】やロトの鎧を持っている場合はドラゴンを倒した後に必ず装備を外すこと。
ロトの鎧はダメージ床無効効果があるし、魔法の鎧だとヒーリング効果があだになり、死ぬまで時間がかかってしまうからだ。
 
【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】では、毒沼の真ん中で力尽きた勇者に「こんな所で一人きりにしないでー!」と叫ぶローラ姫というネタが掲載された。
ドラゴンで経験値稼ぎをする際には何度も見ることになる光景である。
 
GB版『DQ1・2』では出現数の関係からDQ1とDQ2で別のグラフィックが使われており、DQ1のグラフィックはやや大きい。

小説版

【あくまのきし】の配下。沼地の洞窟で悪魔の騎士の駆る個体が登場したほか、【竜王の城】でも集団で出現した。

ゲームブック(双葉社)

ローラ姫の番人である個体のみが登場。
炎のかたまりとなって現れ、それからドラゴンの姿へと実体化するという凝った出現の仕方をする。

DQ2

【ロンダルキアへの洞窟】の5F以降に登場する。
同属の色違いモンスターが登場せず、ボス級を除けば唯一無二の種族という特異な存在である。
 
攻撃力130による一発は痛いどころではなく3回受けたらほぼアウト。強烈な打撃に火炎のブレスという基本は前作と変わらないが、今作では回避率・呪文耐性も高めになっている。
何よりも数の暴力が恐ろしく、敵味方間のパワーバランスが大きく異なる本作では思わぬ苦戦を強いられる。
4匹で現れた場合に不意打ちを食らったり上手く逃げられなかったりしたら一気に壊滅状態。次のターンで逃げられなかったらほぼ【全滅】コースまっしぐら。
悪夢のロンダルキア洞窟の最終盤を飾る無限回廊地獄ではウンザリするほど湧いて出てくるため、無事洞窟を抜けるまでは常にコイツの恐怖と隣り合わせで進み続けることになるだろう。
出口までもうすぐというところで炭クズにされてしまうとやるせなくなる。
間違いなくこの洞窟最大の難敵の一つであり、何度出会うかの運によって難易度が大きく変わってくる。
 
前作より強化された呪文耐性は全般的に高く、攻撃呪文の成功率が4/7とやや頼りなくなったほか、【ラリホー】に至っては無効になった。
【マヌーサ】【ルカナン】は攻撃呪文と同程度に効くが、2つとも欠陥品なので効いても殆ど意味が無い。【ザラキ】を覚えてもほぼ効かないので、結局は打撃と【イオナズン】という正攻法で地道に片づけていくほかない。
 
これ以外でも、本作では敵・味方の行動順がほぼランダムで決まるため、行動順が安定しないとか、FC版では炎を防御で軽減できないので耐性装備のないキャラ(最低1人はいる)はどうあがいても直火丸焼きにされてしまうとか、「向こうに有利でこちらに不利」という要素が目白押し。
 
中盤、集団で現れて炎で攻めてくる強敵として【ドラゴンフライ】がいるが、コイツはまさにそれのスケールアップ版といったところ。
キラーマシーンと並びロンダルキアへの洞窟の難易度を跳ね上げている立役者。
正にドラゴンクエスト」の名に恥じない強さと言える。
ついでに言えば前作から引き続き出演したのは【スライム】【ドラキー】という序盤の雑魚かその上位種に限られているが、コイツだけが唯一終盤モンスター(ボスも含めれば序盤と言えなくもないが)の系統からの続投をしている。
「ドラゴン系」に属するモンスターが他にいないのでコイツがいないと「ドラゴンクエスト」が成り立たないと思われたが故の措置だろうか。
そういった意味でも作品の看板を偽りのないものにしている立役者と言える。
また、ドラクエ史上初の『系統中で一種のみが出演している過去作出身のモンスター』でもある。
DQ5ではこのようなモンスターのバーゲンセール状態になっている。
なおドラキー系統も続投したのはこれ一種だけだが、過去作とは別の上位種が新設された。惜しい。
 
【ロンダルキア平原】には出てこないが、【ハーゴンの神殿】の2Fに再度出現する。
流石に時期的にそれ程恐れる敵では無くなっているといいたいが、相変わらず集団で炎を連発し、ボス戦に備えて温存したいHP&MPを容赦なく削ってくるので結局ここでも鬱陶しい。
 
ただし本作で初登場の【ドラゴンキラー】には特効効果はないので要注意。
 
落とすアイテムは【はかいのつるぎ】
売ってよし、利用してよしの優良アイテムだが、ドロップ率は【ギガンテス】より大分低い。
これが欲しければあちらを狩ればいいだけなので、わざわざアイテム目当てでコイツと戦う必要はないだろう。

リメイク版

前作のリメイクとは違って呪文耐性が下がっている。【マホトーン】以外の耐性が総じて弱体化。
素早さがまともに機能するようになったので、3人ともかなり安定して先攻できる。
攻撃呪文の耐性は無くなり、【イオナズン】【ベギラマ】+【バギ】+【いなずまのけん】使用で一掃できる。
完全耐性だったラリホーも弱耐性になり、ザラキもほぼ通るのでどうとでも料理できるだろう。
FC版に比べると中位・下位のブレスともにダメージ期待値が上がっているが、その分【かえんのいき】の使用率は半減して代わりに下位の【ひのいき】の使用頻度が増えた。
だいたい2回に1回の頻度でどちらかの炎を吐く。
万が一、火炎の息の方を連発されるとFC版以上のダメージを受けることになるが、上述の通り概ね炎が来る前にほぼ殲滅できる。
そのくせ経験値は増加…ただの稼ぎモンスターに成り下がってしまった。
 
全体的に弱体化したとはいえ、上述の通りブレスの威力は上がっているので、さすがに不意打ちを喰らうとFC版の再現に成りかねない怖さはある。

小説版

ロンダルキアへの洞窟やハーゴンの神殿で出現した。

ゲームブック(エニックス)

原作通りロンダルキアの洞窟で戦い、こいつとの戦いで【いのちのもんしょう】が手に入る。ルート次第ではDQ5に先駆けて【オークキング】と共に戦うことも(詳細は当該項目参照)。
敗北ルートではカインのザラキが間一髪で効いて倒される。本書では大半の戦闘敗北ルートではHPを1にする以外に誰かしら死人が出るのだが、コミックシーンの関係上三人とも生き残っていた方が都合がいいためかこいつは誰も道連れにできない辺りがやや不遇。

DQ3

【ルビスの塔】【魔の島】【ゾーマの城】に出現する。
前作同様、キースだのダースだのといった亜種は存在しない。3種全てが揃って登場を果たすのは、リメイク版を除くナンバリングでは実に約30年もの時を経たDQ11を待たねばならなかった。
 
【ごくらくちょう】を呼ぶという行動が新たに加わったが、基本的には集団で現れて炎(リメイク版は火炎の息)を吐くという前作のパターンを踏襲している。
前作ほどの脅威は無いものの、炎のダメージは35程度に上がっており、とにかく炎を吐く頻度が高いので、耐性を持っていないキャラには少々辛い相手。
デイン系・ヒャド系・バギ系といった攻撃呪文が有効。【おうじゃのけん】とヒャダルコを併用すれば群れでも難なく倒せる。ザキ系にも弱いため、ザラキで頭数を減らすといった戦法もいい。
なお、本作からドラゴンキラーの特効機能が実装されたが、流石にこの段階で装備している武器ではないだろう。
 
FC版の【格闘場】ではバギクロスを使う【マントゴーア】、ザラキを使う【バルログ】など、ドラゴンの弱点を突いた攻撃を得意とするゾーマの城の同僚たちと対戦することが多いため、なかなか勝ち残れない。
落とすアイテムは【スタミナのたね】
 
また、味方が【ドラゴラム】を使用して変身した際のステータスはこのドラゴンのものが流用されている。ただしそちらの行動は炎を吐くだけになる。

リメイク版

【謎の洞窟】の序盤にも出現する。
ステータスや耐性はFC時代から据置だが、耐性装備の充実や複数攻撃武器の導入などによって対処がより楽になったことから、相対的に弱体化している。
このほか、【たいりょく】の仕様変更に伴うスタミナの種の有効性の増加や、獲得経験値の仕様変更など、周辺環境の変化に伴って存在価値が上昇。ルビスの塔上部で【メタル狩り】を敢行するついでに乱獲されたりするようにもなった。
ただしルビスの塔ではセットで現れる極楽鳥が邪魔になりやすいので、種目当てなら他の敵を伴わないゾーマの城周辺のほうが効率がいい。
 
【遊び人】の行う「しりとり」の最初の言葉の1つとしても登場する。
また、GBC版では色違いのキースドラゴンとダースドラゴンが再登場した。

小説版

【ゾーマ八魔将】の1人である【ドラゴンゾンビ】の配下として3体が出現。主人公アレルの仲間3人をそれぞれ襲うが、各個撃破される。

DQ6

本作を含め天空シリーズには一切登場しない。
しかし、【取扱説明書】のワールドマップのページでは、マップの左右上に装飾としてこのドラゴンのイラストが描かれている。

DQ7(リメイク版)

【トクベツなモンスター】No.014。
公式定期配信石版No.13【古の竜がすむ洞くつ】のボスとして、ロトシリーズ以来となる本編への復帰を果たす。
火の息と火炎の息を吐きかえることが可能だが、その前にキースドラゴンが登場しているためインパクトが薄い。
ドロップは【まもりのたね】だが、ドロップ率が高いわけではないので狩るのには向いていない。
【モンスターパーク】では他のドラゴン同様洞窟に配置されている。

DQ10

Ver.5.0(DQ11よりも後)より魔法の迷宮のコインボスとして登場。
ブレス以外にも巨体を使った【のしかかり】など、多彩な技を使ってくる。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

外伝作品同様、サイズがでかくなってよりドラゴンらしくなった。
序盤に【ユグノア城跡】の城下町地帯に出現する。
3DS版では【バンデルフォン地方】のユグノア地方側出口、2Dモードでは【名もなき地】【シケスビア南の島】の東)にも出現する。
3DS版3Dモードではシンボルが炎を吐いていることがあるが、この炎に触れても先制されたりはしない。DQ5・DQ7の【ドラゴンの像】と違いダメージも受けない。
 
見た目通り滅茶苦茶強く、直前に戦ったボスである【アラクラトロ】と同等かそれ以上の火力を持つ。
HP305・完全2回行動で、攻撃力が高い通常攻撃の他に【1ターン休み】系の転び攻撃、更には全体攻撃の【もえさかるかえん】も吐いてくる。攻撃力の数値はアラクラトロを上回っており、素早さも異様に高く【カミュ】ですら抜かれやすい。
もえさかるかえんは同一ターンに2回まで使える設定になっており、2連続で使用することもある。
周辺の他の敵とは隔絶された実力の持ち主で、うかつにエンカウントすると適正レベルでも普通に全滅の危機に見舞われる。
懐かしさで嬉しくなり意気揚々とケンカをふっかけ、消し炭にされた古参プレイヤーも多いことだろう。
尤も、この次の地域に出現する【うずしおキング】【マーマンダイン】の4体組もコイツ並みかそれ以上に凶悪だが。
 
ユグノア城跡では1体ずつしか出現しないが、3DS版のバンデルフォン地方と名もなき地では一度に2体まで出てくる。でかいサイズで複数出てくると迫力満点だが非常に危険。更に、名もなき地では【ドラゴスライム】の集団を引き連れて出現することもある。
ユグノア城跡とバンデルフォン地方は【仮面武闘会】より前から行くことが可能だが、早い時期にエンカウントしてしまうと危険度が更に高まる。
攻撃呪文や各種状態異常も効きにくいが、【ベロニカ】がLv19で習得できる【メダパニ】がそこそこ当たるので、うまく混乱させることができればかなり楽になる。
後は補助呪文を駆使してできるだけ早急に倒そう。【ドラゴン系】の例に漏れず【ドラゴン斬り】に弱い。
落とすゴールドは123と語呂がいい。ナンバリングで連続登場していたロトシリーズを彷彿させる数字である。
ドロップアイテムは、通常枠が【ドラゴンの皮】でレア枠が【ドラゴンのツノ】
 
【連武討魔行】・壱の試練第一試合でも戦うことになる。こちらは1回行動だがステータスがはるかに高く、もえさかるかえんの他に【こごえるふぶき】も吐いてくる。
行動パターンは3段階ローテーションで、通常攻撃→もえさかるかえんorこごえるふぶき→通常攻撃の繰り返し。
HPが900もあるため回復ができて火力の高い【主人公(DQ11)】【グレイグ】に任せるのが鉄板だが、【バイシオン】、ドラゴン斬りを使えるシルビアでも突破できる。その際【いやしのうでわ】の装備は忘れずに。
 
今作では「キング・オブ・モンスター」や「魔物研究はドラゴンに始まりドラゴンに終わる」という表現がなされており、【ロトゼタシア】におけるモンスターの代表的存在のようだ。
 
【マジックスロット】ではボーナスゲームのボスの一角として登場。危険度は3。

強ver

【強モンスター】のドラゴン・強は世界に異変が起きた後のユグノア地方で出現する。3DS版では名もなき地(異変前と同じ場所)にも出現する。
相変わらずの完全2回行動でキースドラゴンを上回る強さに加え、ブレスは【はげしいほのお】に強化、【痛恨の一撃】まで使う。
しかも3DS版のみ平気で同時に複数出現する。こちらもこの時点では飛び抜けた強敵。
 
なお、異変前にドラゴンのいたユグノア城跡には【キングリザード】が住み着いている。
キングリザードに追い出されたのか、それともドラゴンが出ていったところにキングリザードがやってきたのかは不明。
 
過ぎ去りし時を求めた後の【ネルセンの迷宮】では更にステータスが強化された個体が出現する。
ブレスに【しゃくねつ】が追加され、更にステータスもキースドラゴン・邪より一回り上で2回行動も継続と、元祖ドラゴンの貫禄を見せつける。
一段階弱いはげしいほのおも使用するので体感的な強さではダースドラゴンの方が上だが、ステータスの数値だけならこの系統内で最高である。
痛恨の一撃を連発されたらネルセンの迷宮に挑む段階でも結構な被害をこうむることになるので早めに倒してしまいたい。

DQ11S

2Dモードではバンデルフォン地方(ユグノア側)でエンカウントが発生しなくなり、こいつの2体組が出現することはなくなった。
3Dモードでも1体でしか出てこない。強バージョンは、他のモンスターとの同時出現はある。

DQM・DQM2

もちろんドラゴン系。
DQMではローラ姫救出イベントをモチーフにした【まちびとのとびら】の主として登場、圧倒的な戦闘力で存在感を放っている。
撃破後は100%仲間にでき、デフォルトネームは【ドラン】
DQM2では【天空の世界】のフィールドに出現する。配合では【ドラゴンキッズ】同士で誕生する。
ドラゴンキッズの+値が高いと、ドラゴンを素通りしてグレイトドラゴンになってしまうので一応注意。
習得する特技はひのいき、【かえんぎり】【すべてをすいこむ】
HP、攻撃力、守備力は伸びやすいが、それ以外はパッとせず。会心率は比較的高め。
MPの伸びがあまり良くないので、呪文主体には向いていない。使いたいなら打撃を中心にした特技を覚えさせよう。
どちらかが+4以上のドラゴン同士を配合するとグレイトドラゴンが、血統を獣系にして配合すると【キラーパンサー】が誕生する。
DQM2及びPS版では【けもののきし】相手で【バトルレックス】が誕生するというパターンも追加されている。
また、通信配合限定で【ライオネック】を相手に配合すると【じゃりゅうせんし】が、【アクアマリンホーク】相手で【スカイドラゴン】が誕生する。

DQMCH

ドラゴン系廃止に伴い魔獣系に移籍。ランクはCで重さは3。
DQ2の頃はロンダルキアへの洞窟に出現していたが、長い時を経て【ドラゴンの角】に移住している。
ランク転身では魔獣系に魔獣系の心2つを与えると転身できる。
また、+4以上のドラゴンキッズにドラゴンキッズの心2つを与えるという特殊転身もある。
習得する特技は【メラ】、ひのいき、いきをすいこむ。
HP、攻撃力、守備力がレベルの低いうちからよく伸びるが、最終的には全てにおいて平均的な伸びを見せる。
ドラゴンに【ガーゴイル】【グリズリー】【キングスライム】【じごくのもんばん】【デビルアーマー】のうち、いずれか2つの異なる心を与えるとグレイトドラゴンに転身できる。
それに加え、+8以上のドラゴンにドラゴンの心2つでもグレイトドラゴンになる。
転生士の能力で転生させると【戦士】(大人・男)に転生する。
 
また、【アレフガルド】のかつての【沼地の洞窟】にも登場する。
りゅうおうの忠実な部下であり、主が死んだ今となってもローラ姫を取り戻さねばと話している。
話しかけるとキーファが姫をさらったと勘違いし戦闘になる。
このドラゴンを倒しても、勘違いしたドラゴンが救われるわけでもなく、

「おお…姫よ 姫は いずこへ…。もう なにも みえぬ…きこえぬ…。」

とDQ2のムーンブルクの王様のような最期の言葉を残して死んでしまう。
バルバルーの手下だった【ガーゴイル】の最期の言葉と同じく、モンスターにも心があるということを実感させられるイベントである。
 
そして【竜王の城】の竜王の玉座付近にはりゅうおうの目覚めを待っているというドラゴン、【ドルバ】がいる。
りゅうおうとの戦闘に勝利すると彼をガードモンスターとしてキャラバンに誘うことができる。

DQMJ

ドラゴン系復活にともないドラゴン系に戻った。Dランク。【デオドラン島】のダンジョンの一角に鎮座し、そこそこ存在感を見せている。遭遇すると二度と出てこなくなるが、位階配合で作ることもできる。
MP以外の能力は結構高いものの、所詮ランクがモノを言う本作では最後まで起用するには厳しいだろう。所持スキルは【ドラゴンスピリッツ】

DQMJ2

ドラゴン系のDランク。2枠になり、グレイトドラゴンやギガントドラゴンよりでかくなった。
海岸の一番奥の洞窟内の通路の一角を塞ぐように鎮座している。
進化配合ができる7種のモンスターの1体である。詳細は【強ドラゴン】【最強ドラゴン】を参照。
どういうわけか防御面が強化されて火力は大幅に落ちるのが特徴。

DQMJ2P

ドラゴン系のEランクにダウン。しかし、メガボディの仕様変更によって、1~2回行動ができるようになった。
クリア後にこいつを倒した後【ガマデウス】が出る可能性がある。

テリワン3D

GB版DQMと同じくまちびとの扉のぬしでそれ以外野生では出ない。今回はデフォルトネーム無しで、性別は万能。
我がローラの眠りを…」とか言っているが、を差し置いて何を言っているのやら。
詳しくはまちびとの扉の項目にて。
【AI1~2回行動】の能力を身に付けており、炎ブレスとデイン系という2つのブレイク特性の特性も持つ。
他には+25以上でタメトラ攻撃、+50以上で【プレッシャー】を得る。
 
ステータスはMP以外なかなかのもので、毒(弱点)とマインド(無効)以外の状態異常やマヌーサ、炎ブレスと吹雪ブレスをまとめて半減と耐性も悪くない。
まあ効くときは効くし、本作の2枠は妙に不遇なのでガチで対戦をやらせるには荷が重い感もあるが、本格的に使うならブレイクを活かすためにもさばきのせんこうSPや最強火炎、やまたのおろち、竜のひざけ辺りがおすすめ。できればMPも補強しておこう。
 
位階配合やドラゴンキッズ×2で作れるが、位階100なのでそれなりの足掛かりとしていけるのもナイス。魔獣系と配合すればダースドラゴンに、悪魔系ならエビルドライブ、ゾンビ系なら【スカルゴン】になるので派生させるのもいいだろう。
素材的にはダースドラゴンなら【メタルドラゴン】を、エビルドライブは【ボーンナイト】【死神きぞく】→その他色々と作れるが、単純に面倒なので活用の機会は少ないかもしれない。
 
とりあえずまちびとの扉の個体はドラゴンスピリッツで【つめたい息】まで覚えさせ、ついでにバザー会場のバーベキューセットにも火を浴びせてこよう。
他国マスターがドラゴンと【りゅうおう】、ゴーレムというDQ1の面子を揃えていることも。

イルルカ

野生では出現せず、しろいタマゴ孵化や他国マスターからスカウトすることで手に入る。
【新生配合】でいてつくはどう、【ギガボディ】化でブレス系のコツを習得。
ライブラリによると、あらゆるドラゴンの始祖と言われているようだ。

DQMJ3

【ギガボディ】となって登場。ドラゴン系のEランク。
モーションは【フォレストドラゴ】種のモンスターに流用されている。地味にキースドラゴンも引き連れてきた。
位階配合でも誕生するが、ドラゴンキッズ2体の特殊配合でも生まれる。
 
固定特性は【火ブレイク】。他は【プレッシャー】、AI1~2回行動、【ブレスのコツ】
プラス値が25以上で【気力吸収攻撃】、50以上で【電撃ブレイク】、100で【いてつくはどう】を習得する。
さらに超ギガボディにした場合【神の息吹】が追加される。
 
序盤で作成できる数少ないギガボディ。能力傾向はHPと攻撃力の基準値が高めと言う、ドラゴン系のそれをしっかり踏襲している。
 
プラス25を超えると習得する気力吸収攻撃は強力。
特性とギガボディ以上の全体攻撃との組み合わせは相性が非常に良く、1度の攻撃で敵全体のテンションを2段階下げつつ、自分のテンションは100になることも多い。
このモンスターを作るだけで本編攻略はかなり楽になる…のだが、だからと言って調子に乗って突き進むと、【裏ボス】が重力属性の攻撃を得意とするので【マスターアップ】を待つこと無く圧し潰されてしまう。スキルによる事前の対策はお忘れなく。
 
メタルスライムと配合するとメタルドラゴンが生まれる。また、今回はダースドラゴンの特殊配合に使用しない。
 
初期スキルは【ドラゴフォース】
ライブラリでは、ドラゴン族の中では世界で1番最初に発見された、とある。
ナンバリングタイトルでも最初に出演したドラゴンでもあるからか、古い時代から生きているという点はしっかりと守られている。
 
DQMJ3P限定だが、テリワン3Dのこいつをイルルカ経由で引き継ぐことで無印を持ってなくても序盤から3枠が、合体ライドで4枠が利用できる。

不思議のダンジョンシリーズ

このシリーズではこの一族(特にダースドラゴン)が揃ってメジャー。炎を吐く強いモンスターという特性が最大限に生かされているためである。
ドラゴン自身は初代からの常連で、概ね本編ラストダンジョンの深層や本編ボスのお供に出てくる常連。
つまりは、コイツを見かければ本編はクリア目前ということ。やられなければだが……。
ドラゴン自身はシリーズ共通で、直線上に炎を吐いてくる。
炎は貫通せず、射線上に他のモンスターがいた場合は焼かれ、倒れた場合はレベルアップもする。
 
余談だが、その強さは風来のシレンにも輸入され、姿こそ違うがそちらでもドラゴンが登場。
さらにその上位モンスターのスカイドラゴンの同一部屋内自動追尾ブレス、アークドラゴンの同一フロア内の自動追尾ブレスが風来のシレンで確立し、それぞれトルネコ2のキースドラゴン、ダースドラゴンへと逆輸入され、両方のシリーズで恒例最強モンスターの地位が固められた。

トルネコ1

まさしく最強モンスター。
実力No.2の【アークデーモン】をHP・攻撃力・防御力の全てで上回る。
それだけあって経験値は3000で、アークデーモンの実に4倍。
25階からの溶岩洞窟のような背景を演出するピッタリな存在として出現する。
直線状に炎をはき20前後のダメージを与えてくるが、本編のDQ1と同様、それ以上に打撃が非常に痛い。
ドラゴンキラーで2倍ダメージ、【ドラゴンシールド】で炎ダメージを半減できるものの、それでも(余程鍛えていない限り)タイマンで挑むのは止めた方が良いぐらいの強さ。
一方で圧倒的な経験値と、かなりの確率でアイテムを落とすので、機会があればできるだけ倒しておきたい存在でもある。
ちなみに【聖域の巻物】も炎には無力。射程無限なので大部屋【モンスターハウス】では特に注意。

トルネコ2

やはりクリア寸前の不思議のダンジョン24階から出現。炎の射程は大部屋の端から端まで届くので実質無限でダメージは30で固定。
単体での能力は高いが、トルネコ側に対抗手段が増えた分、若干戦いやすくなっている。
特にドラゴンキラー・ドラゴンシールドを合成すれば難なく倒せるだろう。
ただし今作では直線状であれば視界外からでも炎を吐く。
たとえ部屋に誰もいなくても、通路の直線状に立っていると危険。しかも水路も飛び越えてくるので、湖越しの予想外のところから飛んでくる可能性もある。
またラスボスである【邪悪な箱】との戦いの際には要注意。
この箱は炎や爆発を受けるとラスボスの癖に増殖するのだ。ドラゴンの射線には常に気を配ること。
しかも邪悪な箱はダメージを受ける度にその階に出現するモンスターを生み出すので、他の敵を全滅させたとしてもすぐ補充される。

トルネコ3

HP120、攻撃力40、防御力36、経験値500(レベル1のステータス)。
防御力以外はクリア前の雑魚敵において全て最高値。
射程は10マスに減り、炎のダメージも20に減ったが、ドラゴンシールドが無くなったのでむしろ脅威が増した。
もちろん、基本能力の高さも変わらず、やはり他の敵より頭一つ分飛びぬけた能力を持つ。
【邪悪な風穴】の深層で初登場、続く【暗黒の間】でも登場し、ラスボス【ヘルジャスティス】にトルネコで挑む際はお供も務めるが、【身代わりの杖】+【鉄化のたね】のおとりとして利用されることが多いだろう。
クリア後では【魔物の巣】【不思議の宝物庫】【異世界の迷宮】に出現する。
ちなみに【封印の洞くつ】には上位種のキースドラゴンは出てくるのに下位種のコイツは出てこない。
異世界の迷宮ではLv2になって【竜ゾーン】に登場。
HP123、攻撃45、防御37、経験値750。
【炎系】に属するため【爆発の指輪】が効かない。
しかしポポロなら【ようがんまじん】勧誘の為に粘りたいエリアでもあるので、否応なしに相手にすることになる。
能力値も高く、【メラリザード】と共に強敵と化している。
宝物庫では流石に強敵とは言い難いが、レベル6なので経験値は1750とかなり高い。
実は同じく宝物庫に出現するキースドラゴンレベル3より高かったりする。
 
仲間にすれば接近戦、遠距離戦共に強力だが、頭はあまり良くない。
具体的には、射線上に【ポポロ】や他の仲間がいても容赦なく炎を吐くのだ。
【封印の洞くつ】で序盤早々仲間のコイツに焼き殺されたプレイヤーも多いだろう。
成長タイプは【攻撃・晩成】で、デフォルトネームはドーラ。
話しかけても唸っていることが多いが、片言のような喋り方で話すこともできる。

少年ヤンガス

表のラストダンジョンである【盗賊王の迷宮】の深層で初登場するが、前作までと違いラスボスと組んでくることはない。
火炎の息のダメージは30で、本人の特性のおかげで10マス先まで届く。
もちろん基本能力も高く、特にHPは相当なもの。
 
成長限界はレベル10。
デフォルトネームは♂が「レックス」、♀が「ドラーテ」。
HPと力がかなりの伸びを見せるが、最大レベルが10と低いので仲間にするには若干物足りないかも。
配合パターンは【アイスビックル】×虫系か、【ダッシュラン】×悪魔系。
物質系を相手に配合するとアイスビックル、【ボボンガー】相手でキースドラゴン、【デーモントード】血統で【ベビーニュート】が生み出せる。
 
パッケージやオープニング、また、ポッタルランドに現れたモリーが初登場するムービーで彼が手なずけたドラゴンに乗って登場するというシーンもあるため印象に残る。

不思ダンMOBILEシリーズ

無印では【秘密の遺跡】、もっとではまほうの遺跡以降に出現した。
初登場の時点では周囲のモンスターと比べて頭ひとつ抜けた強さで、こちらの装備が貧弱なこともあって逃げに徹したほうが無難だった。
強い装備が手に入れば殴り合いでも勝てたが、それでも少なからず被害を受けるのでマヒやメダパニなどで無力化してから倒すほうがよい相手だった。

DQMB

第3章から登場。モンスターバトルロードはDQ8をモチーフに作られたアーケードゲームで、このモンスターはDQ8に登場しないモンスター1匹目を飾った。
ステータスはHP:800 ちから:115 かしこさ:35 みのまもり:103 すばやさ:24。
技は「はげしいほのお」と「テールアタック」。
前者は敵全体に炎のブレスを吐いて攻撃。後者は敵単体を尻尾で叩きつける。
また、勇者と組むことで、はげしいほのおが「竜のおたけび」に変わる。
雄叫びをあげて敵全体を怯ませる効果があるが、ダースドラゴン同様に貴重な攻撃技が一つ減ると考えることもできた。
 
初登場時は耐久とパワーがあり、是非ともメンバーに加えたい1匹だったが、ドラゴンが登場した章でまさかのSPカード【秘剣ドラゴン斬り】が出てしまい、登場と同時に狩られる残念なモンスターとなってしまった。
とは言え、対人戦でなければ気にする必要は無いので、主に大魔王討伐メンバーに加えれば問題は無かった。
その後、ドラゴン系がどんどん冷遇されていったのは言うまでもない。
 
キースドラゴン、ダースドラゴンとチームを組むことで、【ギガントドラゴン】へと合体する。
 
なお、ビクトリーの【レジェンドクエストI】の第二章に出てきた個体は合体モンスターサイズで、「テールアタック」が2回攻撃になっていた。それに相当したHPになっており、なかなかしぶとかった。
 
完全に余談だが「ロトの子孫」のとどめの一撃ムービーにもちょっとだけ顔を出す。
ローラ姫の救出に駆けつけてきたロトの子孫にあっけなく倒され、壁にべちゃっと叩きつけられてしまった。

DQSB

2017/8/10~同年9/20の間開催されていたイベントステージで登場。
バトル勝利直後、ドラゴンが起き上がればチケット入手のチャンスが訪れる。
ステータスはHP:1165、ちから:853、すばやさ:99、かしこさ:547、みのまもり:634。レアリティはレアで、モンスターレベルは98。
技は炎ブレスの全体攻撃のみで、赤:ひの息→かえんの息(テンション20)→ドラゴンブレス(テンション100)の順で変化していく。
 
この他、超1弾のレベル10解放のためのボスとして登場。
単体ではあるがHP4500ある。
洞窟の背景を見るに、DQ1の沼地の洞窟がモデルのようだ。

剣神

ステージ3のボスとして登場。噛みつき、火の玉、火炎放射で攻撃してくる。
火を吐こうとしている時に頭を狙えばダメージを与えられるが、火を吐き終えてバテている時が反撃のチャンス。
隠し技「秘剣ドラゴン斬り」が効くので事前に覚えておけば有利。
また、ステージ6では中ボスとして出現する。

DQH

【エルサーゼ】のボスとして登場。本作における、初の大型モンスターとして立ちはだかる。
……が、所謂チュートリアル的ボスでありはっきり言って弱い。【ディルク】の指示どおりに動けば、まず負けないだろう。
開幕に炎で広範囲を攻撃してくるため、防御してから攻撃に移るとよい。
弱点は顔と尻尾。上位種に光の番人、ダースドラゴンがいる。【始原の里】の防衛戦でもボスとして出てくる。
黄金の間のタイムアタック「対決!炎の竜」を17秒99以内にクリアしていると、本編クリア後に【ドラゴン・強】に挑める。

DQH2

【ラオ荒野】の北方及び【大峡谷】(南部)に雑魚モンスターとして生息。今作でもコインは存在しない。
上位種にダースドラゴン、キースドラゴンがいる。
その他ではギガントドラゴン討伐後の【大峡谷】バトルにて【クレティア女王】救出の際【結界の番人】?として邪魔をしてくる。

DQB

各章にて宝箱を守る強敵として配置されている。
行動パターンはその場から動かず火炎放射と回転攻撃を繰り返すだけなので、ヒット&アウェイをきちんと意識していれば倒すのはそう難しくない。その場から動かないのを利用して【まほうの玉】【トゲわな】【火をふく石像】を使うことで安全に倒すことも可能。
 
メルキド編では3体いるこいつを探しだして倒すのがチャレンジの一つとなっている。かなり手強いが道具を使えば楽に討伐できる。
ガチンコする場合、最低でも【はがねのつるぎ】は欲しい。それでも10前後しか与えられないので気長に斬ろう。
時間は非常にかかるが地面を堀って下からチマチマと削る戦法もあり、体験版の時点で撃破したプレイヤーもいる。
地面からの戦法を使う場合、攻撃力がどんなに低くても最低でも0か1ダメージになることを利用して、武器の耐久度の心配がいらない素手で殴り殺す方法が定番となっている。空腹の概念がない状態でやれば食糧も不要。
落とすアイテムは拠点周辺の個体が【くつろぎソファ】、旅のとびら・青の先の個体が【だんろ】
旅のとびら・赤の先の個体が【りゅうのうろこ】
 
ラダトーム編ではなんとろくに装備のない開始直後に【シャナク魔法台】がある部屋の前で遭遇する。
1章での強さから考えるならスルーが正解と思いがちだが、勝ち目がないかと言うとまったくそんなことはなく、実はここのドラゴンは他の章より非常に弱いので初期装備の【ひのきのぼう】でも問題なく倒すことができる。
こちらは倒すと【いのちのきのみ】を落とす。
なお、この部屋に魔法台を持ち込んだ人物のメモにはドラゴンに追い詰められて逃げられないといった内容が書かれており、このドラゴンは数百年前からここに居たことになる。ずっと出られずに弱ったのか、元々弱かったのかは不明。
 
ちなみに元勇者がローラ姫を助ける場面の夢でも少しだけ登場している。

DQB2

【オッカムル島】の聖堂でのバトルおよび最後の教団バトル、さらに【ムーンブルク島】のドラゴン兵団バトルで相手する。
今作では普通に歩き回るため、聖堂ではともかく拠点では破壊に注意。

いたストDS

モンスターコロシアムで【サラマンダー】【ドラゴンゾンビ】【やまたのおろち】と戦う。

DQR

「スタンダードカードパック」にて共通レジェンドレアとして登場。そちらは現在マスターズルールでしか使用できないが、代わりに第10弾カードパック「破壊と創造のフロンティア」の拡張カードでも「立ち塞がるドラゴン」名義でリニューアルして実装された。そちらは盗賊専用のレジェンドレア。

第1弾

3/5/4 ドラゴン系
死亡時:相手の手札に王女の愛を加える

討伐されると相手が王女を救出してしまうという原作を再現したデメリット効果を持つ。
コストの割に高い能力ではあるが、対処し切れない程ではなく王女の愛を渡すデメリットの方が目立つため、昔から使用率はかなり低く1弾最大のハズレア扱いされることも。

第10弾拡張

5/4/7 ドラゴン系 におうだち 超貫通
召喚時:カードを2枚引いた後、自分の手札から2枚選んで捨てる
死亡時:相手の手札にコスト2の王女の愛を1枚加える

王女の愛を渡してしまうデメリット付きの高スタッツユニットという趣はそのままに、におうだちと超貫通によって純粋な強さがさらに増した。
また、手札の交換効果も会得したため手札を整えたり【ザイル】などのディスカード(=手札捨て)軸と噛ませたりすることも可能に。
王女の愛を与えてしまうデメリットは相変わらずだが、王女の愛もささやかにコストが1上がった上にドラゴン自身のHPが大きく上がり除去されにくくなったため、その辺も緩和されたといっていい。
デメリットばかりが目立つネタカードから、シンプルな効果で汎用性と強さを両立した貫禄のあるレジェンドカードに生まれ変わったと言っていいだろう。

DQRA

一人用モード「ソロバトルアドベンチャー」のステージ1「毒の沼地」及び「試練の間」にてボスとして登場。
【リザードマン】【ドラゴンキッズ】などのドラゴン系ユニットを中心に繰り出してくるが、最初のボスなので育成さえきちんとしていれば苦戦はしないだろう。
テンションスキルは縦一列に4ダメージを与える「火の息」。致命傷を避けるために配置に気を付けよう。

DQウォーク

期間限定のDQ1イベント(2019年9~10月)にて第1章のボスとして登場。
同時にメガモンスター(レイドバトル)にも追加された。推奨レベルは基本職Lv20。火の息やラリホーを使う。
【こころ】は緑でコストは32。スキルHP回復効果+10%など優秀な効果を持つ。
メガモンスターの出現期間は2020年3月12日まで(今後再登場の可能性あり)。

DQT

ストーリー6章の9話でアクモに主人公が自分の宝を盗んだと騙されてアクモパーティボスとして登場。
ここをクリアするとパーティに加わる。
 
味方としてはドラゴン系Aランク。
特技は【かえんの息】【ぶんまわし】【はげしい炎】
リーダー特性は自分含む5×5マスのドラゴン系息威力を10%上げる。
 
DQ1イベントではハード2章5話で約3割という高い確率で覚醒率(凸)を上げられる為、イベント中はここを周回するプレイヤーが続出した。
完凸するとSランク並みのステータスとなり、特にHPは800近くになる為、無課金、微課金には貴重な戦力となる。
バトルロードでの主役の一体でもある為、レベルも上げやすい。

ダイの大冒険

【アバン】は「ありとあらゆる怪物の中でも最強の力を持つ種族・ドラゴン!それと互角以上に戦えなくては真の勇者たりえません…!」と述べ、【ハドラー】超竜軍団を「最強の怪物ドラゴンの軍団!!ゆえにその戦力も我が6軍団中随一!!」と述べている。
本物のドラゴンが登場するのはしばらく後だが、物語開始直後にアバンが特訓の中で【ドラゴラム】を使い、赤いドラゴンに変身していた。
 
モンスターとしては超竜軍団の主な構成員として多数登場。
【ダイ】たちが初めてドラゴンと対峙したのは、【キルバーン】【ベンガーナ】に5匹差し向けたときである。
【ヒドラ】と共に5匹が海から現れて、港を半壊させ、ベンガーナの町へと侵攻して炎を噴きつつ暴れまわった。
しかし、駆けつけた【ポップ】に引きつけられて町の外に出たところ、【ベタン】を食らって3匹が仕留められた。
それでも生き残った2匹は魔力切れのポップを振り切り再び町に侵入するが、【竜の騎士】の力を解放したダイにあっさり投げられ、【イオラ】で秒殺されている。
 
後に【バラン】【竜騎衆】を引き連れて現れたときは、【ラーハルト】が用意したドラゴン(本人曰く極上クラス)にバラン、ラーハルトが跨っている。
これにポップが単独で挑み、同じくベタンの奇襲で【ボラホーン】の乗る【ガメゴンロード】と共に全滅させた。
この時、【スカイドラゴン】のルードと【ガルダンディー】は空に逃れ、他の竜騎衆とバランは普通に耐えている。
以上の様に、物語中では地上で最強クラスのモンスターでありながら、ポップの新呪文ベタンの威力、およびバランや竜騎衆の実力を印象付けるためのかませ犬的な扱いを受けている。
 
また、【ハドラー】【カール】に攻め込んだ際に、ドラゴン属の魔物の上に乗っていたが、アバンの【どくがのこな】で混乱し暴走した挙げ句、ハドラーに肘打ち一撃で倒されるなど、やはり扱いが悪い。
 
新アニメでは、読み切り版「デルパ!イルイル!」に相当する第1話でいきなり登場。
ダイが奥の手【金の筒】から呼び出し、その巨体とパワーでニセ勇者【でろりん】を圧倒している。
他のモンスター達を撃退する時は余裕を見せていたでろりんも「ド、ドラゴン!?」と出てきただけで驚き、【キングスライム】と共に大型モンスターとして存在感を発揮。
ニセ勇者騒動の幕引きに一役買って「ありとあらゆる怪物の中でも最強の力を持つ種族」というアバンの言葉どおりの活躍を見せた。

モンスターズ+

【ドラゴンクエストモンスターズ+】では、最初の冒険の舞台は「DQ1の世界」ということで堂々たる登場。
最初の冒険な上に【スラお】達とはぐれた【クリオ】の前に現れた強敵という形として登場し、ドラゴンに追いかけ回されるクリオを助けに来た【勇者】と相対する大役に抜擢された。その大きさは後にメガボディ・ギガボディで表現されるのも納得の巨体。
ちなみにドラゴンと勇者が相対する場面は正しくDQ1のパッケージ絵を再現した形となっている。
その戦闘力は高く、竜の怪力という高い攻撃性能、勇者の斬撃がほとんど通用しない硬さを誇る鱗、そして人間よりも高いと評される知能を持ち、勇者以上のポテンシャルを見せる。まさしく元祖ドラゴンの名に恥じない活躍を見せつけた。
尻尾と足の指を切られながらも、勇者をあと一歩という所まで追い詰めたが、クリオのサポートで気を逸らした隙に勇者から【ギラ】を撃ち込まれダウン。しかしその竜の生命力で再び立ち上がるも、横からの不意打ちでスラおの【ベギラマ】(DQ1での最強の攻撃呪文)を食らってしまいKO。
その後は一つ目ピエロのピューロに回収されて【ワイトキング】との邪配合の素材として【スカルゴン】になってしまうなど、いろいろな意味で作中でのインパクトは凄まじいポジションとなっている。
 
作中では複数匹登場しており、木の葉なども食べていた辺り雑食性と思われる。