【ワープゾーン】

Last-modified: 2024-02-17 (土) 17:34:55

概要

ビデオゲームにおいて、離れた場所やステージに一瞬で移動する仕掛け。『スーパーマリオブラザーズ』シリーズをはじめとするアクションゲームでは、次のステージを飛ばして先のステージに進める(または逆戻りする)隠し要素として登場している。
RPGにおいても似たような仕掛けは多いが、アクションゲームとは違いゲームを一足飛びで先に進めるものではなく、徒歩や乗り物での移動が不可能な場合の代替手段か、移動時間を短縮する際などに用いられる。
DQでは遠くのほこら等へ移動する【旅の扉】が登場するほか、DQ5の【デモンズタワー】、DQ7の【時の狭間の洞窟】やリメイク版の【ダークパレス】、DQ11の【天空魔城】【ネルセンの迷宮】などではダンジョン内のワープ床もある。
ビルダーズ2に登場するシステムとしての【ワープ】は当該項目を参照。

不思議のダンジョンシリーズ

踏むとフロア内の別の部屋にワープする罠。
どこに飛ぶかわからないので、良いとも悪いとも言えない罠。ただ、通り道にあると鬱陶しい。
敵に追われている時の逃走手段には使える。
【モンスターハウス】内で見つけると天の助けかと思えるが、これでモンスターハウスに飛び込むこともある。
重要なのは、着地点は必ず「踏んだ部屋とは違う部屋」であるという点(【大部屋】の場合を除く)。
なので片方が必ずモンスターハウスである二つ部屋フロアでは、開幕モンハウでなかったとしても、うっかりこの罠を踏むと必ずモンスターハウスに飛び込んでしまうことになる。
トルネコ2で店にあると商品を持って動けるスペースが減って邪魔になるし、うっかり商品を持って発動すれば勝手に部屋から持ち出したため確実に【泥棒】になる。
こうなったらテクニックを駆使して階段へ向かうしかない。
 
なお、【水路】で囲まれた島等、徒歩で入れない空間にはハマリ防止のために必ずこの罠がある。
当然その空間にワープゾーンで飛び込むことも(低確率だが)可能。
ただし【宝物部屋】の中には絶対に入れない。