【島の老人の家】

Last-modified: 2019-09-15 (日) 03:14:00

DQ4

小さな島に一軒だけ立てられた家。【老人】【イエティ】が慎ましく暮らしている。
【ハバリア】から船で北に進むとあり、家の周りには何もないのが特徴。
場所が場所だけに、人も滅多にやってこないらしい。
島自体が小さいので上陸してから家に入るまでほとんどエンカウントする機会は無いだろう。
ただし船入手直後のレベルでは結構きつい連中が出るので、運悪く逃げ損なうと全滅の危険もある。
 
この老人からは、遥か昔に地の底へ沈んだという地獄の帝王の居城がこの辺りにあったという話を聞くことができる。
別に攻略のヒントになっているわけではないが、実際にこの近くの【アッテムト鉱山】の奥深くに居城が眠っているため、物語の伏線となっている。
ここには【ちいさなメダル】もあるため、それを取りに来たついでにでも話を聞いてみるといいだろう。
 
第四章のラスト、定期船で【エンドール】に向かう途中に近くを通るが、FC版では外見がただの茂みだった。
【エンディング】中の【気球】の航路の途中からも島が見えるので、怪しげな茂みの存在に気付いて実際に小さなメダルを手に入れたのはクリアした後だった、なんてケースもあったのではなかろうか。
リメイク版で小屋のグラフィックに変更されたため、気付きやすくなった。
また、航路も大きく変わっており、FC版では【王家の墓】がある岬から続く列島沿いにエンドールに向かうため、この島は画面の左上端にチラッと見える程度だったのが、リメイク版では大きく北上して沖合に出てから東に進む形に変更され、この島の直ぐ側を通るため、小屋の存在が殊更にアピールされている。