【まちのそとを あるくとき あやしげな ばしょには なにか あるかも しれぬ。】

Last-modified: 2025-01-26 (日) 00:03:40

DQ3

【レーベ】にいる【あらくれ】の台詞。
全文は以下の通り。

まちのそとを あるくとき あやしげな ばしょには なにか あるかも しれぬ。
とおくから みるだけでなく そのばしょまで いくことだな。

この男の言う通り、村の南西の森の中のいかにもあやしい草原は【ナジミの塔】のもう一つの入り口である【レーベ南の草原】となっている。
ただし、この台詞の重要性はそれだけではない。
というのも、DQ3では前作までとは違い、フィールド上に町やほこらなどのシンボルがない重要施設が数多く存在するからである。
とくに、【いざないの洞窟】スー東の平原【変化老人の家】は発見できないとクリアできない。
 
わかりやすいシンボルがない場所には何もないというプレーヤーの先入観を取り払う重要なアドバイスとなっており、レーベ南の草原はそのチュートリアルとしての位置づけだろう。
 

※1【岬の洞窟】などから入って、ここから出て初めて気付くということもあり得る。
※2いざないの祠は必ず旅の扉経由で来る場所なので、見つけられないということはない。
※3イシスの城(城下町)を目視できるが入れない箇所もある。
※4ラダトーム西の港は【ギアガの大穴】から落ちてきた先にあるので見つけられないということはない。
 
なお、フィールド上の「ノーヒントの怪しい場所に足を踏み入れてみると施設になっている」ことがあるのは本作が最初ではあるが、前作DQ2では【ラーのかがみ】【せかいじゅのは】のように「明確なシンボルのない怪しい場所」を調べるとアイテムが手に入る。ただし、これらはノーヒントではなく誰かしらの台詞がある程度具体的なヒントになっている。
また本項目の本筋とはずれるが、ダンジョン内のいかにも怪しげな場所(台詞ではノーヒント)がイベントのキーになるパターンが初期の作品にはしばしばあり、【竜王の城】1階の玉座や【ハーゴンの神殿】1階の床の十字模様などが有名。
本作だと【ノアニール西の洞窟】【回復の泉】【ジパング】の地下倉庫の壺(の前)のマスが該当する。
一方で、本作のダンジョンにはむしろ「いかにも怪しい場所」のダミーも豊富で、典型的なものでは【バラモスの城】1階の玉座や【ジパングの洞窟】の謎の台座など、怪しいと思って調べてもとくに何もないことはしばしばある。
一方で【ピラミッド】地下の【おうごんのつめ】の部屋へ続く入口は、台詞による具体的なヒントも明確な目印もない。隠しアイテムなので仕方のないところだろう。

リメイク版

台詞の主があらくれから、リメイクで新たに追加されたつり目で黒服の男に差し替えられている。
やや古風な物言いがあらくれよりこちらが合うと思われたのだろうか。

HD-2D版

今までシンボルが無かった場所にシンボルが追加されて分かりやすくなったが、本作の新要素【ひみつの場所】は、背景に溶け込んでおり、始めたばかりの人には分かりづらい。場所によっては強いアイテムが眠っているため、見逃すのは大損である。そんなわけで、怪しげな場所に行くことの重要性はHD-2D版にも共通する。

DQ4(リメイク版)

【リバーサイド】に訪れたときに仲間会話で【トルネコ】が以下の通り似たような台詞を言う。

トルネコ「外から見たのでは
  ここに村があるとは
  まったく わかりませんでしたね。
トルネコ「一見 何もない所でも
  実際 自分で行ってみると
  意外な 発見があるものです。
トルネコ「これは 商売の道にも
  通じることですな。

すでに町に入ったあとなので冒険のヒントにはならないが。
ちなみにリメイク版の本作でフィールド上にシンボルのない施設はリバーサイド以外では【古井戸の底】のみで、すでに用はない場所である。
一応、【ゴットサイド地方】のヒントにならなくもないが…。