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【エンドール】

Last-modified: 2019-06-28 (金) 01:03:15




DQ4 Edit

世界地図の中心からちょっと北西の辺りにある国。統治者は【エンドール王】
FC版の【公式ガイドブック】での英語表記はEndohr。英語版での地名は全機種ともEndor。
 
領土は狭いが世界一の大都会であり、世界の中心的存在の都市。一般的な街の施設の他に、カジノやコロシアムも備えている。
二章・三章・五章と3つの章で登場する。五章より前に複数の章でプレイヤーが訪れる唯一の街。
さらにライアンも一章終了後にここを訪れており、三章で会える。マーニャ・ミネア姉妹も四章の最後に定期船でここに向かうため、勇者以外の導かれし者たちは7人全員、勇者に出会う前に必ず一度はここを訪れていることになる。
更に、リメイク版では新たに仲間になる【ピサロ】もかつてはデスピサロとして後述の武術大会に参加しているため、やはり全員が訪れていることになる。この街には、何か因縁のようなものでもあるのだろうか?
 
城と城下町から構成され、城下町には一通りの店の他、DQシリーズ初の【カジノ】や、【はぐれメタルよろい】が買える秘密の店などもあり、導かれし者のひとり【トルネコ】もここに自分の店を構えることになる。
また城は中央の入り口から入ると玉座の間に、両サイドの入り口から入ると裏手にある【コロシアム】に通じている。
すぐ北に【ボンモール】、東に【ブランカへの洞窟】(開通は三章)、西には【サントハイム】領に通じる旅の扉のほこら(【エンドールの旅の扉】)がある。
 
エンドールの語源については公式からソースとなるような明確な発言や書籍は今の所ない。
可能性としてファンが推測できる範囲では…

  • ファンタジー小説『指輪物語』の舞台になる大陸『中つ国(Middle-earth)』のエルフ語表記『エンドール(Endor)』
  • トルネコが立ち寄る商売の街のイメージからドラクエに多い駄洒落的な語感で「円+ドル」でエンドール

といった所だろうか。

二章 Edit

【サントハイム王】の声の問題を解決した後に訪れる事が可能。
二章では最後に訪れる場所となる。
北のボンモールへ通じる橋、東のトンネル予定地への橋はどちらも壊れており渡る事は出来ない。
「誰かが壊した」と言われているのでデスピサロのせいなのか?と思いきや特に誰が犯人である、とは明言されない。知られざる伝説ではある人物の仕業という事になっている。
 
アリーナ姫一行が訪れた時点では【武術大会】が開かれており、【モニカ】の頼みもあってこれに出場することになる。
【デスピサロ】の名が会話に初めて出てくる場所でもある。
地下牢には「デスピサロに きをつけるんだ!」と忠告してくる囚人がいるが、こいつが何者でどういう関係なのかは不明。
第三章以降でもずっと同じセリフしか吐かないのでかなり気持ち悪い。
 
カジノは普通に営業中。二章だとコインが1枚10Gと、通常よりも安くなっている。
ここに着いてからもレベル上げをすることは多く、カジノで時間をかければ景品で装備を強化できる。
ちなみにコインの安さ故に【838861枚】技は使えない。
 
武術大会終了後は兵士の伝令によりサントハイムに戻ることになり、それ以降は章終了までエンカウントは発生しなくなる。
ちなみに、デスピサロ失踪と同時にモンスターが出なくなったことを指摘し、訝しんでいる住人がいる。
 
問題は周りの敵の強さ。【かまいたち】【さそりアーマー】【プテラノドン】が再登場するが、それよりきついのが新顔の【さまようよろい】【がいこつけんし】。それぞれ痛恨とルカナンを使う上、ヒャド系耐性アリなのでヒャダルコも無効化されることがあるので辛い。
【メタルスライム】を倒せればいいのだが……。

三章 Edit

三章では後半のベースとなる場所。イベント量だけで言えば五章よりも多い。
【ドン・ガアデ】に橋を直させることで訪問可能となる。
このとき東の橋も既にドン・ガアデによって直されている。
ただし西の旅の扉は使えるものの、サントハイム領に上陸はできない。
 
ここでは教会の前にいる【スコット】、宿屋2階にいる【ロレンス】を5日間限定で仲間NPCとして雇うことができるほか、城下町北東にいる男性は女神像の洞窟にある【ぎんのめがみぞう】を25,000Gで買い取ってくれる。
カジノは理由は不明だが営業休止中。この休止中のカジノの中には【ライアン】がいる。
 
訪れてすぐにはトルネコはを出すことができない。
この時点では【ボンモール】とエンドールが軍事的敵対関係にあるせいで、恋仲である両家の【リック】、モニカが引き離されてしまうという、まるで『ロミオとジュリエット』を思わせる展開になりかけているのだ。
ここでトルネコがリックエンドール王に協力すれば、両者の恋仲も両国の軍事衝突も無事に解決され、トルネコは晴れてエンドール王より出店の許可を得ることができる。
 
店を売却したがっている老人から35,000Gで買い取ると、【レイクナバ】にいた【ネネ】【ポポロ】もエンドールにやってくる。
エンドール王はこの時出店祝いを兼ねて、トルネコの店に【はがねのつるぎ】7本と【てつのよろい】7着(リメイク版では各6つ)を発注する。
これを揃えれば60,000Gが得られる。
武具は兵士に支給するものらしいが、それまでは仮にも世界一の王国の兵士が【どうのつるぎ】だったらしい。
もっとも別の世界には最強の戦力にどうのつるぎしか与えない国家があるので逆に言えば兵士が総じて小国の王族並みの武装をしてるとも言えるのだが……
 
ちなみにこの注文、2,000×7+1,200×7=22,400ゴールドにしかならないものを60,000ゴールドで購入してくれる。
水増しにも程がある価格設定で、しかも発注品の片方は城下町の防具屋に普通に売っている品なのだが、
戦争の危機回避という国家間問題の解決に功績がある人物への褒賞という意味が含まれており、
しかももう片方の品は和睦を結んだとは言え直前まで軍事的に対立していた国にしか売っていない品。
表立っての発注よりもパイプを持つ人物に依頼せざるを得ない、という事情を考慮したのであれば、
水増しもやむなしというところだろう。
 
なお、銀の女神像売却や剣・鎧の納品は、あくまで次のイベントを起こすために必要な大金を稼ぐ手段として用意されているもので、その他の手段で自力で大金を用意できるのならばこなす必要がない。
三章はそれを可能にするほどに金を稼ぐ手段が多い章だが、スルーした場合エンドール兵士は五章になっても銅の剣のままという事になる。
もっとも、エンドールほどの国の兵士が全部でたった7人ぽっちな訳が無いので、剣・鎧7セットの支給はあくまで一部の兵士だけに対するものだろう。
一部の上級兵士だけの支給で残りはトルネコの働きに関わらず銅の剣のままなのか、支給が遅れてた兵の補完であって他の兵はトルネコに関わらず元からきちんとした装備をしているのか、どちらなのかは分からないが。
 
60,000G支払って【ブランカへの洞窟】の工事が始まるとカジノが営業を再開するが、なんと三章ではコイン1枚200ゴールド。
金を稼ぎやすい三章だから足元を見られているようだ。
カジノ再開フラグが立つとトルネコの店の転売屋も使用できなくなる。
そのため、まだ受け取っていない売上をあてにして有り金全部をコインに換えようものなら、無一文になりかねない。
コインを買う場合でも、第五章へ持ち越すアイテムの購入資金だけは、常に手元に残しておく必要がある。
ネネが言うとおり気晴らしにここで遊んでも良いが、一度カジノに足を踏み入れさえすれば、ブランカへの洞窟が開通し、三章をクリアできる状態になるので、さっさとクリアしてしまおう。
ただしFC版ではここから838861枚技が可能。

五章 Edit

【勇者】が自らの育った村を後にし、【ブランカ】から洞窟を通って2番目に訪れるであろう国。
コロシアムでは三章で結ばれることになったリックとモニカの結婚式が行われているが、特に本筋ストーリーには関係しないので、半永久的にずっとやっている。
カジノは最初から営業中。コインは1枚20ゴールドの標準価格。
FC版ではここでも838861枚技が使える。ゲームバランスなど気にしないというのであれば遠慮なくどうぞ。
どういう訳か城下町のマップの右上端(通常は行けない場所)にNPCがおり、【扉増殖技】で強引に侵入して話し掛けると「こうしてバザーを開きながら色々な所を回っています」という明らかに無関係な台詞を言う。
 
四章の最後に敗走して【キングレオ城】を脱出した【マーニャ】【ミネア】【ハバリア】から船でここにやってきており、主人公はミネアを教会前で、マーニャをカジノで仲間に加えることになる。
イベントとしてはこの2人を仲間に加える事だけなのだが、カジノや【預かり所】(リメイク版では【ゴールド銀行】)などここにしかない設備があったりで、何かと冒険の拠点となる場所である。
さらに【まほうのカギ】を入手すれば、先述した秘密の店が利用できるほか、城の隠し部屋から飛び降りる(リメイク版では地下通路を通る)ことで、宝箱を取ることができる。
 
リメイク版ではエンディング後のセーブや【きぼうのほこら】での簡易セーブから再開すると、ここの教会からスタートとなる。
また宿屋2階の左下の部屋と、教会の内部が移民出現スポットになっている。

六章 Edit

リメイク版で、【ピサロ】本人を連れて例の地下牢の囚人に話しかけると、「そいつがデスピサロだ!助けてくれ!」と驚く台詞が追加されている。
しかし、ピサロ本人曰く面識は無いそうである。
【マーニャ】は自分が痛めつけたのを覚えていないだけなんじゃないのかと疑っているが…。
 
当時ターゲットだった勇者以外は眼中になくて覚えていないだけなのか、ピサロが対戦相手の息の根を止めたところに居合わせたor目撃したか、どちらとも取れる。
なお、ピサロ本人の言によると「過去にわたしのニセ者にでも痛めつけられたんじゃないのか。」とのこと。

余談 Edit

昼間の城下町の東側で見回りをしている兵士(スコットじゃない方)は、ランダムに移動しているように見せかけて、実は徐々に宿屋1階の酒場に近づくように歩いている。
しばらく眺めていると、そのまま酒場のカウンターに着席し、その状態で話しかけると

*「かーっ しごとちゅうの いっぱいは
かくべつだぜ!

というセリフに変わる。おいおい。
しかし、リメイク版では城下町の屋外と宿屋が別マップに分けられた影響で、この兵士は酒場に行かなくなった。
代わりに、「酒場に行きたい」と愚痴をこぼすようになった。
 
ちなみに例の囚人と同じく、こいつも第二章から一貫して同じ台詞しか言わない。
 
またリメイク版では城下町の部分のBGMが【街(DQ4)】に変更されている。