【愛のものがたり】

DQ8

敵専用の特技。
両手に填めた人形で、愛の物語を演じる技。
効果範囲は敵全体で、効果は対象ごとに異なる。
　
【主人公】は物語を理解できなかったのか【混乱】し、
【ヤンガス】にとっては滑稽だったらしく、腹を抱えて笑い出し（【１ターン休み】）、
【ゼシカ】はうっとりしながら聞き入って（【みとれる】）、
【ククール】はつまらないらしく、途中で寝てしまう。
　
使用者は【マペットマン】と【ドールマスター】。
　
なお、効かなかった場合のメッセージもキャラクターによって異なり、
主人公は「見ていなかった」
ヤンガスは「鼻をほじっている」
ゼシカは「ボーっとしている」
ククールは「鼻で笑っている」
となる。
　
いずれにせよ効果自体は結構強力なので、ネタ技と侮らない方がいい。
こちらの行動を封じられている間に、他の敵に一斉攻撃されてピンチに陥ることがよくある。
しかも、呪文でも踊りでもないため、使い手本体を行動不能にするしか対策が無い。
早めに倒すか、動きを封じたいところだ。
　
たかだかザコ敵が使ってくるだけの技に、随分と作り込まれたものだが、やっぱりドールマスターの人形は【ドラキー】と【ゴーレム】に変わってしまう。
他の演目共々【スライム】や【キメラ】の人形がお芝居するモーションも作っておいてほしかった。

3DS版

ゲルダは興味がなかったのか眠ってしまい（睡眠状態）
モリーは乗り気になったのかつられて踊ってしまう。
　
効かなかった時のメッセージは
ゲルダは｢冷たい目で見ている。｣
モリーは｢つまらなそうにしている。｣