【植物系】

もしかして→　【自然系】

概要

魔法の力だか闇の力だかで意志を持って動き出した種族。種→草→花→実→木→枯木と植物の一生が満遍なく存在。
元来菌類に当たるキノコもここに属している。
拉致実行犯の【わたぼう】・【ワルぼう】もここの所属だ。
【鳥系】同様、ほとんどの種族がバギ・デイン・水耐性に優れている。根っこを張って強風でも飛ばされない、根っこを通して電流を地面に逃がす、根っこで水分を吸収すると考えれば納得だろう。
また、魔法のお陰か、【マホトーン】や【マホトラ】の耐性に強い。
逆に補助系特技の耐性は低い。踊り・ぱふぱふ・叫び・舐め、いずれにも注意が必要。
で、ご想像どおり、【メラ】系や【ギラ】系といった炎には滅法弱い。わたぼう、ワルぼうは例外だが。
成長が早い上に即戦力になる野生個体が多いため、【鳥系】と並んで攻略要員として最も重宝する系統の1つ。
PS版DQMでは会心率が高い系統でもあり、見た目の華やかさ（？）に反してかなり攻撃的。綺麗（？）な花にはトゲがあるということか。いや花に限らずだけど…。
この系統に属するモンスターの多くはDQMJ以降の作品では【自然系】に分類されたが、何故か【ゾンビ系】に分類されたモンスターも妙に多い。特に、枯木や切り株をモチーフとしたモンスターは大半がゾンビ系に分類されている。
　
特効武器・斧系全般（9）、【たつじんのオノ】、【のこぎりがたな】
特効技・【たいぼく斬】、【えだはらい】
　
本編だと植物系、植物類のモンスターには【ローズバトラー】系統ぐらいしか強い奴がおらず、DQ9では中盤に出て来る【ウドラー】が最強という悲惨さだったが、
DQ10でようやく【若葉の精霊】系統が登場した。
　
系統のアイコンは木。