【海辺の村】

Last-modified: 2019-07-07 (日) 15:38:45

DQ4

【サントハイム】から南西の島の東岸にある村。
ちゃんとした名前が無いのがいかにも田舎臭いが、やっぱりド田舎。なおDS版以降の英語版ではDunplundrinという地名がある。
ゲーム中では【ソレッタ】が田舎と言われているが、ルーラ登録すらされないこの村は、【山奥の村】【テンペ】などとタメを張れるくらいの田舎っぷりである。
店にも特に珍しいものは売っていない。
 
しかし、この辺鄙な田舎の村人たちは、実は陸に住み着いた海賊の子孫であり、先祖が隠した財宝である【はぐれメタルのけん】の情報を教えてくれる。
また、村の浜辺にはその財宝を手に入れるカギとなる【かわきのいし】が落ちている。
この石は夜に滿汐で水没した浜辺の中で、一か所だけ干上がっているマスに落ちている。
しかし、夜には拾えないので、場所を覚えて昼に拾いに行く必要がある。
 
中央にある犬(?)の像の下には【ちいさなメダル】があるが昼間しか拾えない。
恐らく昼と夜とで地形が変わるこの村は、内部データ上は別物で拾えるアイテムを共有してないものと思われる。
 
ちなみに、ここの道具屋は珍しい道具に詳しいらしく、夜に訪れると海賊たちの財宝の一つである【ときのすな】の使い方を教えてくれる。
また、ここの武器屋の親父は一日中寝ている。
よくある「夜だけ営業している店」と思わせておいて、夜に来ても寝ていて営業していない完全なダメ親父である。(妻も呆れているようだ)
 
必須ではないにせよ、これだけ有益なイベントのある村なのにルーラに登録されないのは「リストに平仮名の名前が混じっては統一感がなくなるため」かと思いきや後々【てんくうじょう】【きぼうのほこら】といった平仮名の名前が登録されるので「おい平仮名入るのかよ、だったらここも登録してくれればいいのに」と思ったことだろう。
しかも、ルーラリストの5頁目は最終的に2枠空きがあるのだから登録できなくもなさそうだが、敢えて登録しないのは隠れキャラ的な位置付けにしたかったのだろう。

リメイク版

【レミラーマ】という便利な呪文が導入されたが、渇きの石は反応しない。おそらく一般の取得アイテムとは異なるイベント扱いでの取得であることからだろう。
 
宿屋2階が移民出現スポットになっている。
また、この宿屋の本棚に怪しげな本が置いてある。
その内容は……

そいつは 逃げる私の服をつかみ左右に引き裂いた。
はずみで 私は地面にねころんでしまった。
なおも逃げようとするが 丸太のような そいつの腕が私をとらえ
抱きしめるかたちで自由をうばう。
たまらず 私は悲鳴をあげた。
 
「許してくれマチョー! もう二度と浮気なんかしないよ」
 
彼女 マチョーは 私をしめあげる腕に なおいっそうチカラをこめる。
うすれゆく意識の中で私は この女と別れようと決心した……。

冒頭から18禁な本のような出だしでストーリーが展開するが、
どう考えても女性であって然るべき「私」が男性であり、「逃げる私の服をつかみ左右に引き裂」き、
「丸太のような腕」をした「そいつ」が女性というのが何ともシュール。
 
DQ7の過去【リートルード】から経由した【グリンフレーク】の武器と防具の店の本棚で読める本の中に
「怪力マチョー」という本があるが、その本の著者が念願かなって浮気をした夫をこらしめる話なのだろう。
DQ9の【討伐モンスターリスト】曰く、【れんごくまちょう】の名前を付けたのもマチョーらしい。
 
なお中に入れる【井戸】が存在するが、中はまるで部屋の様になっている。しかし昼夜共、人は住んでいない。
何かイベントが予定されていたのだろうか?