【はぐれメタルのけん】

Last-modified: 2026-01-04 (日) 09:34:15

概要

【はぐれメタル】の体の金属成分を素材とした極めて強力な剣。
DQ4で初登場したが、DQ5からDQ7までは【メタルキングのけん】に出番を奪われてしまった。
DQ8で【メタルキング】武器が「槍」に転身したため、はぐれメタルの剣が久々に出演。
DQ9以降では「はぐれメタルの剣を錬金で強化することでメタルキングの剣になる」という新しい立ち位置になっている。
外伝作品ではトルネコシリーズ、少年ヤンガスにも登場する。
 
作品によっては素材や製法の一切が非公開とされているが、【ドラゴンクエスト モンスターズ】にはその製法が記されている。要約すると

死んだはぐれメタルは非常に硬い金属の塊になり、この金属は武器や防具に利用される。
しかし1匹から採取できる加工可能な金属はほんの僅かで、一振りの剣を作るには数百匹分のはぐれメタルが必要。
しかも加工するには高位の魔法使いが3日間【ドラゴラム】を吹き掛け、魔力を持ったハンマーで1ヶ月鍛え続けなくてはならない。

……というもの。 
ついでに「このように非常に手間隙の掛かる作業を要するのではぐれメタル製武具は世界に数個しか存在しない」という旨の記述もあるが、これがもしといった防具も同じ製造・採取方法だと、更なる必要数となるだろう。
ましてや、通常プレイですら1匹のはぐれメタルを倒すだけでも大変なので、この時点での労力は推して知るべし。
しかも素材集めの後は加工のために地獄のような鍛錬。
こんなのを量産しろなど土台無茶な話で、非売品や一品物なのも無理からぬ理屈である。
 
錬金を利用した入手法もあるものの、一からではなく【古びたつるぎ】などのように復元する方法しか存在しなかった。
しかし、DQ11でついに一から、しかも上記の製造方法などまるで無視して一瞬で作成、量産できるようになってしまった……。
時系列的にはDQの【ロトシリーズ】の過去編にあたるので【天空シリーズ】や他のタイトルとの関連は不明だが、いずれにせよロストテクノロジーといえそうだ。

DQ2(HD-2D版)

攻撃力は154。通常攻撃がメタル系モンスターに必中となり、1か2のダメージを与えられるようになる。
【ローレシアの王子】【サマルトリアの王子】【サマルトリアの王女】が装備可能。
【しんりゅう】を規定ターン以内に撃破し、願い事で「新しいふくびき屋で 遊びたい」を選択すると追加される、【ゼニスの城】【福引き】の特等の景品でのみ入手可能。

今作ではメタル系特効の効果が特技に乗らず、【ロトの竜剣】【ルビスの剣】といったより強力かつ全員が装備可能な武器も存在するので、他作品に比べて利用価値は下がったといえる。
王子2人が装備できる全体攻撃武器の【はかいのてっきゅう】に攻撃力が(1ポイントだけだが)負けているのも痛いところ。
ローレ王子には【はやぶさの剣】が、サマル王子には【はかいのつるぎ】あるいは(入手は困難を極めるが)【はかぶさの剣】もある。
サマル王女にとっては、ロトの竜剣とルビスの剣のどちらも回さない場合はこれが最強武器となるので、最終的には1本あれば十分だろう。

DQ4

攻撃力は130。
前作FC版DQ3最強の【王者の剣】より10も強い。
【勇者】【ライアン】【クリフト】【トルネコ】【ミネア】が装備可能。
最強の攻撃力もさることながら【メタル系】のモンスター3種に【命中率】100%で2ポイントのダメージを与える特性が備わっている。ただし回避判定はある。
通常はミスor1ダメージなので、ダメージ期待値で言えばほぼ4倍に相当する。
【公式ガイドブック】には「対はぐれメタル戦に効果あり」と書いてあるが、【メタルスライム】【メタルキング】にも同様な効果がある。
文句無しの最強の武器の理由も相まって、作中1本しか手に入らない一品物。
 
シナリオをクリアする上では、必ずしも訪れる必要の無い【滝の流れる洞窟】の最深部に配置されているが、
ここには貴重な【ときのすな】も入手できるので、両方ともわざわざ入手しに行くだけの価値は十分にある。
【海辺の村】【かわきのいし】を、【ガーデンブルグ】【さいごのかぎ】を入手したら忘れずに入手したい。
FC版では最強の攻撃力を誇り、その割に装備可能なキャラが多く(そのためかやや小振りにデザインされた)、【メタル狩り】にも使えるのが嬉しい。
何よりも最強の性能ながら、シナリオ中盤過ぎ辺りという比較的早期に入手できるのがこの武器の最大の魅力で、長きに渡り【きせきのつるぎ】と共に活躍するだろう。
前作DQ3、前々作DQ2とも最強の武器が入手できるタイミングはシナリオクリアも目前の最終盤間近だったので、こう比べて考えてみると異例の速さで入手できると言える。
【バイキルト】状態ならばメタル系のモンスターに与えるダメージが4になり、はぐれメタルまでならば一刀両断も狙えるが、AIの仕様上バイキルトを効果的に使うのは非常に難しい。
また、クリフトにこれを装備させると【ザラキ】連発を抑制することも可能。
 
強力さと唯一品という特性が相まって、誰に装備させるのかが非常に悩ましいが、他にも強力な武器を装備可能な勇者・ライアンよりも、クリフトやミネアに装備させた方がパーティ全体の戦力を強化できるだろう。トルネコについては後段で述べる。
 
ミネアの場合、代替となる強力な武器がない(次点は【マグマのつえ】で攻撃力63と半分以下)。ちなみにこれはトルネコを語る上で恒例の「【はじゃのつるぎ】(攻撃力45)の次は奇跡の剣(攻撃力100)まで使える武器がない」をも上回る大ブランクである。
中盤時点でもクリフトは奇跡の剣(攻撃力100)、勇者、ライアンは奇跡の剣の他に【ドラゴンキラー】など他に代替として強力な武器が装備できるので、彼女のレギュラー起用に拘るなら武器はこれを彼女に回さないと攻撃力が激減してしまい戦力的にかなり落ちてしまう。
特に【バギクロス】を習得する前は、呪文や呪文効果のあるアイテムを含めても、この剣に代わるダメージソースがほとんど皆無なので、なおさら手放せないだろう。
 
ただ、基本的にはクリフトの方が早い段階で素早さの伸びがよくなり、【ほしふるうでわ】込みならクリアレベル帯あたりからでも逃げられる前に先手を取りやすいことからメタル狩りの効率も高い。
そればかりか、打たれ強さや回復呪文の使い勝手も良い。
加えてクリフトには、バギクロスどころかダメージ系攻撃呪文が全くなく、ダメージソースはアイテム使用を除けば正真正銘武器攻撃だけであるため、武器の強さが戦闘力に物凄く響く。
最終的にはミネア以上にこの剣に代わる攻撃手段が存在しないと言ってよく、10でも15でも高いダメージを与えるためにこの武器を装備させる価値がある。
そのため、全体的に考えるとクリフトに持たせるのが妥当な線と言える。力で若干劣るものの大した差ではないので、これを装備することで回復と打撃をバランス良くこなせるようになる。
レベルを上げすぎると、戦闘中の回復が勇者のみで間に合うようになり、メタル狩りをする必要もなくなってくる。
その場合、クリフトを控えに回し、これをライアンに回すことで、打撃効率は格段に上昇する。
 
一方で装備者の中で最も力が強いライアンに、入手直後から素直に使わせるのも一考の価値がある。
前作DQ3の【戦士】は実質【らいじんのけん】(攻撃力95)か【まじんのオノ】(攻撃力90)が最強装備だったが、これを装備すれば勇者に力でも武器攻撃力でも勝り、最高に重くて強い一撃を与えてくれる。
力で大きく劣るクリフトやミネアとは違う「さすがは最強剣」という段違いな威力を発揮してくれるだろう。
またライアンは、道具使用以外は完全に打撃一択になるため、トルネコと違って余計なこともしないので、その攻撃力をフルに活かすことにもなる。
その場合は呪文効果のあるアイテムをライアンに持たせないほうがいいだろう。
特にボス戦ではこれが最良選択の1つとなる。ボス戦ではクリフトやミネアは回復、蘇生や【フバーハ】対応で大忙しになりがちで攻撃する機会が激減するため、攻撃力を高めておく必要性があまりないからだ。
注意点は、他のキャラに比べてはるかに鈍足なので、攻撃力が発揮できるのもターンの中で遅くなるということ。
特にザコ戦では、その攻撃力が発揮される前に一通り敵に動かれてしまい、余計なダメージを受けがち。また、メタル狩りの効率もクリフトに比べて落ちる。
その問題を解決するには、普段はクリフトにはぐれメタルの剣を、ライアンは他の武器(一番好都合なのはやはり二人とも装備できて且つ強力な奇跡の剣)を装備させておいて、ボス戦前にライアンと武器を交換するのが良い。
 
トルネコについては、この剣の使用者として特筆に値する点がある。
それはメタル狩りにおいて商人軍団を呼ぶことで2×3=6ポイントのダメージを1ターンの間に叩き出せる点。
つまりトルネコ単独の攻撃で1ターン以内にメタルキングを倒しうるダメージとなるし、はぐれメタルならば1匹を最初の2発で倒し、もう1匹のはぐれメタルに2ダメージを与えられる可能性も出てくる。
しかし、当たり外れが大きい。商人軍団を呼ぶ確率は高々1/52であり、他の特殊行動ではメタル系への特効性が無駄になるので、実質的な期待値は案外高くない。
転倒会心は出れば一撃で倒せるので発動してもらいたい行動であるが、はぐれメタルの剣である必要が全くない。
それ以外だと力溜めは1ターンを消費するうえ、残りの10種は攻撃すらしてくれない。
しかも、メタル系をなだめて帰らせたり、【ミラーシールド】の反射ダメージを狙っている場合に限って、とっさに【くちをふさぐ】等の余計な行為をする可能性もある(なぜか1ターン中に連続で出たりもする)。
トルネコをメタル狩りに参加させるのはかなりのギャンブルであり、彼を参加させるにしてもはぐれメタルの剣自体は他のキャラに装備させた方が総じて期待値が高い。
もうひとつ気になるのが、トルネコの素早さ。
【ほしふるうでわ】を装備しても、よほど高レベルにならないとはぐれメタルやメタルキングに安定して先攻を取るのは難しい。
ただし余談だが、メタル狩りの際の盗み発動は別の次元で極めて有用である。
特にメタルキング相手に発動した場合、倒すことなどどうでもよくなるくらい嬉しいことだろう。
 
総合的に考えると、メタル狩りでも通常の戦いでもトルネコにこの剣を持たせるのは攻撃力を無駄にしやすい。
浪漫を求めたい人以外は、素直に素早いクリフトあたりに装備させる方が良いだろう。
ただしFC版では呪文職は【AI】との相性があまり良くないことから、勇者以外打撃オンリーのパーティで組むというのも案外有効で、その場合、勇者やライアンに比べて力で劣るトルネコがこれを使ってカバーする戦術があり一考の余地がある。

リメイク版

FC版の面々に加えて【ピサロ】も装備可能。
これより攻撃力の高い【グリンガムのムチ】【まかいのつるぎ】、2回攻撃が可能な【はやぶさのけん】、全体攻撃が可能な【はかいのてっきゅう】などが追加されているため、最終的にはクリフトの装備に落ち着くことが多いかもしれない。
【どくばり】やドラゴラムがポンコツになったPS版でもこの剣の効果は生きているので、相対的な価値も非常に上がっている。
また、作戦【めいれいさせろ】の導入により、【ブライ】とのバイキルト連携が取りやすくなったため、メタル狩りでより有効な武器になったと言える。
ただし、PS版のみ会心の守備力無視効果よりもメタル系への特効性が優先されるバグがあり、メタル系に対しては会心発生時のダメージまで2になってしまう点については一応注意が必要(どくばりも同様で、演出上は会心の一撃が出るがダメージは1)。
これはトルネコの転倒会心にも適用される。
DS・スマホ版では『なだめる』・『くちをふさぐ』が削除されたが、同時に『商人軍団呼び』も削除されてしまったので、メタル狩り目的でトルネコに装備させる意味はほとんど無くなったと言える。
むしろ作戦や命令を完全無視する上に、特殊行動自体が弱体化しているため、メタル系に仕掛けた技がことごとく無駄行動になるリスクが大幅に大きくなった。
これらの機種では、別のメンバーにこの剣を使わせたほうがいい。
 
なお【公式ガイドブック】では「『地上』最強の剣」と紹介されている。
PS版で追加されたまかいのつるぎに攻撃力で抜かれてしまっているが、あれは魔界製らしいので、一応矛盾はしていない。
ちなみにライアンは「戦士だったら一度は手にしてみたい名剣」、トルネコは「冒険者なら誰もが夢見る」と評している。それだけ有名な剣であるようだ。
またトルネコによると、「実は材料にはぐれメタルは使われていない」という説もあるらしい。

DQ8

【メタルキングの剣】に長らく出番取られてしまっていたが、DQ8にて嬉しい再登場を果たした。
デザインは新規のものになり、攻撃力は+118と最強の剣ではなくなったが、それでも入手できる場面等を考慮すると相変わらず強力な武器のまま。
【剣スキル】での攻撃力上昇と合わせれば、DQ4以上の威力となる。
装備可能者は【主人公】【ククール】【短剣スキル】を+30以上に鍛え上げた【ゼシカ】の3名。
ククールが装備できる剣はレイピア系のみだが、それと同じ位に軽量なのだろう。
 
入手方法は【錬金釜】による錬金のみで、【古びたつるぎ】【オリハルコン】【スライムのかんむり】で作り出せ、このレシピは【三角谷】で手に入る。
貴重品なのに5000Gで売却できるが、この武器を作成する手間隙や使った貴重品の入手難易度と原価等を考慮すると、0がもう1つあっても足りない。
割に合わないというか、あんまりにももったいないので絶対に売却してはいけない。
というよりも、この武器と【竜神のつるぎ】を錬金すると、今作最強の剣【竜神王のつるぎ】を作成できるので、余計に売却してはいけない。
 
錬金素材としては、上述の通り【竜神のつるぎ】と合わせると【竜神王のつるぎ】が錬金作成できる。
そして、この武器+【おかしな薬】+【うしのふん】の3つを錬金すると、元の「古びたつるぎ」に戻せる。
が、当然ながらこのレシピは【地雷錬金】以外の何物でもないので、よほどのレシピ埋めをしたい等の奇異な行為をする以外ではやめるべし。
錬金素材である「スライムのかんむり」と「オリハルコン」は今作では異常なまでの貴重品なので、この剣の作成に使用するのが最もコストパフォーマンスの良い選択だが、
これを知らずに【キングアックス】【メガトンハンマー】等の地雷錬金とされる武具に錬金してしまうと、再入手に物凄く苦労し痛い目を見るだろう。
 
DQ4同様にメタル系を攻撃した際、2ダメージを与える効果を持つ。
しかしいかなる攻撃力強化 (バイキルト、テンション上げ、メタル斬り、会心の一撃) を行っても一律2ダメージであり、加えて【はやぶさ斬り】にだけはこれが適用されないという、微妙な性能となっている。
さらに、DQ4と同様に「必中」というわけではなく、モンスターが攻撃を回避する可能性があるため、総じてメタル狩りには使いづらくなった。
メタル斬りなどの累積ダメージで倒す際に、ゼシカに持たせて補助的なダメージを見込んで使わせるといいかも知れない。
尤も、【ふしぎなタンバリン】によるブースト効果との兼ね合いも絡んでくるが、
そこは素早さの圧倒的に高いゼシカが使うことで、あと少しの所で倒せそうなときに固定2ダメージが決め手になりうることだろう。
 
なお各人の審美眼にもよるだろうが、新デザインのこの剣は、背負っている時の鞘も含めて相当に恰好良く、武器コレクターには垂涎ものなので一見の価値あり。
デザイン元の竜神の剣と見比べてこちらの方が好みならば、錬金強化せずにこのまま使い続けるのも十分にアリだろう。
 

3DS版

長剣が装備可能になった後の【ゲルダ】も装備可能。
メタル系に2ダメージ固定は変わらないが、与えるダメージが2倍になる【ていおうのうでわ】は効果がある。
3DS版ではこの剣とゲルダの【キラージャグリング】の組み合わせが非常に強力。
単純にダメージ量が多いのはもちろんだが、メタル系への2ダメージ効果が全ての攻撃に発生するため、メタルキングでさえも多段ヒットすれば単体なら2ターンで仕留めることが可能。
古びたつるぎは合計三振り手に入るようになったので一振りを竜神王のつるぎ、もう一振りを【ロトのつるぎ】にしてしまっても、この剣を一振り残すことができる。
ちなみにロトのつるぎは、地域と期間限定だが【すれちがい配信】?で配布するようになった。
ロトのつるぎを持っていない場合は、ゲルダにとっての最強装備になり得る。

DQ9

デザインはDQ8のものとほぼ同じ。
錬金でのみ入手可能。作製方法は【メタスラの剣】【スライムゼリー】×6+オリハルコン。
性能もメタル系へのダメージ増加に攻撃力124と、相変わらず強力。
【スライムのかんむり】【オリハルコン】と錬金することで、【メタルキングの剣】が作れる。

DQ11

特性はDQ9のものとほぼ同じ。
しかし残念ながらデザインが【メタルキングの剣】をほぼ流用したものとなってしまった。
PS4版・DQ11Sにおいて装備した状態でよく見ると、鍔のメタルキング部分がはぐれメタルになっているのがわかる。
3DS版はドットが粗い関係上、確認できない。
 
【主人公(DQ11)】【カミュ】【シルビア】【グレイグ】が装備可能。
うち直しに必要な宝珠は18個。

-+1+2+3
攻撃力9396100105

 
【ふしぎな鍛冶】で作成可能。レシピ【はぐメタ装備辞典】に記載。
必要な素材は【メタルのカケラ】x1+【スライムオイル】x1+【ドラゴンのツノ】x2+【ふしぎなひだね】x2。
はぐれメタル数百匹分が必要だという話はどこへ行ったやら……。
 
素材面からいえばレシピ入手時には揃っていることが多いものばかりであり、時期的にいえばクリア前では3番目に強い片手剣なのだが、問題なのはこのレシピのある場所が【天空魔城】だということ。
ここでは【ほしくずのつるぎ】が手に入るだけでなく突入時点ですでに【勇者のつるぎ】も持っており、そしてこの2つがこれよりも攻撃力が高い。
ただしほしくずのつるぎは仕様上+補正が付かない武器なので、こちらで+2以上のものを作ればわずかながらに攻撃力を上回ることができる。
主人公やカミュを片手剣二刀流にしている、シルビアやグレイグにも片手剣を持たせたい等の理由で片手剣が不足しており、なおかつ天空魔城攻略を一旦中断して鍛冶を行うだけの余裕があるのなら作ってもいいだろう。

不思議のダンジョンシリーズ

【トルネコ】がDQ4本編と一緒に登場した縁からか、外伝作品のこのシリーズにおいて遺憾無く存在感を発揮している。
【はぐれメタルの盾】と共に、同シリーズでは欠かさず皆勤賞を果たしている。
トルネコシリーズでは「【せいぎのそろばん】より攻撃力が3低い」という法則がある。
むしろ不思議のダンジョンシリーズをプレイして、この武器と盾の存在を知ったプレイヤーも少なからず存在するのではないだろうか?

トルネコ1

攻撃力は7。
特殊能力は持たないが、トルネコ1の武器の中では正義のソロバンの次に強い武器。
はぐれメタルの盾はトルネコ1での最強の盾だが、こちらにはより強い武器の【正義のソロバン】が存在するのが悔しい。
しかし、正義のソロバンは出現率が恐ろしく低く設定されているので、クリアまでお世話になるのは高確率ではぐれメタルの剣の局面が多いだろう。
とはいえ、この武器も出現率がかなり低く設定されているのは変わらないので、拾って入手できたらラッキー!と思って、大事に使いたい。
ちなみに、【不思議のダンジョン】より【もっと不思議のダンジョン】の方が出現率が高い。
 
また、最初の【ちょっと不思議のダンジョン】で累計20回モンスターに倒されると、その次の冒険から救済措置として、【王様】からこの武器と【はぐれメタルの盾】のセットを拝借できる。

トルネコ2

攻撃力は12。
【火吹き山】【トロ遺跡】、不思議のダンジョン以降で拾って入手できる。
前作と同じく、普通に入手できる武器の中では2番目に強いという立ち位置になっている。
やはり特殊能力は持たないが、12という高水準の攻撃力は魅力で、【合成】のベースとしても合格。
せいぎのそろばんを入手するまではほぼ確実に主力武器になるだろう。
これ以降の作品では【メタルキングの剣】が一緒に登場するが、あちらは入手が困難なので、こちらの方が大いに活躍できる。
 
特にPS版では与えられるダメージに上限が設定されていて、どんなに鍛え上げた武器でもモンスターに与えられるダメージに同じ限界がある。
見た目と斬撃音がカッコいいからか、メタルキングの剣やせいぎのそろばんを押しのけて合成のベースで使い続けるプレイヤーも存在するようだ。
 
前作同様、最初の【ちょっと不思議の草原】で7回倒れて冒険失敗すると、【ネネ】からはぐれメタルの盾と共にコレを使わせてもらえる。
トルネコ2のちょっと不思議は前作よりも大幅に簡略化されている上に救済措置が多いので、そうそう倒れることはないと思うが。
そしてこの段階ではまだ【倉庫】が壊れているので、クリアしたらネネに確実に売却されてしまうのが悔やまれるが……。
 
GBA版では【戦士】にとって「最強の武器」と呼び名が高い。
【身代わりコンボ】に必須の【身代わり】【かなしばり】【鉄化】の3つ全ての特技をセットできる。

トルネコ3

販売価格は5000G、買取価格は2500G。
攻撃力は14、印数は4。
【封印の洞くつ】【異世界の迷宮】で拾って入手できる。
 
せいぎのそろばんより攻撃力が3低いが、印数はこちらの方が1つ多い。
特に【トルネコ】で異世界の迷宮へ挑戦する際、数少ない救済措置とも言える程に武器の中では出現率が高く、おのずとこの武器が主力になる戦況が多いだろう。
異世界の迷宮でのメイン武器としては、【ドラゴンキラー】と一二を争うほどの人気がある。
これに【デーモンバスター】【ウィンドスピアー】を2本ずつ合成すれば、【魔窟】のモンスターとも互角に戦える。
修正値を持たないこの剣が数本入手できて余ったとしても、買取価格が2500Gと高額で、【ガーゴイルの店】が見つかれば嬉しい換金アイテムになる。
 
これまでとは比較できないレベルで弱点らしい弱点が見当たらない、申し分無い活躍ぶりを見せるだろう。
強いて難点を挙げるなら、はぐれメタルの盾と違ってクリア後のダンジョンでしか入手できない点が悔やまれる。
トルネコ2と同じく見た目や斬撃音がカッコいい等の理由で、この武器を合成のベースに使用しているプレイヤーも存在するようだ。
とは言え【メタルキングの剣】【ロトの剣】よりも圧倒的に入手しやすく、そして十分な強さを持っているのは紛れもない事実。
手間や武器の強さに欲張らなければ【封印の洞くつ】【魔物の巣】へ挑戦する際、しっかり鍛え上げたこの武器でも十分に事足り、最下層まで到達できるはずだ。
もし【不思議の宝物庫】の最下層を目指す場合、やろうと思えばできなくもないが、この武器の強さでは少々心許ないかもしれない。

少年ヤンガス

販売価格は5000G、買取価格は2500G。
攻撃力は14、印数は4、上限値は+30。
【メタル系】に1.5倍のダメージを与える」という念願の特殊効果を得た。
トルネコ3との違いは上限値のみで、印数も攻撃力も、【ガーゴイルの店】での販売価格と売却価格も全て同じ数値である。
この価格でこの武器の強さは登場時期からすると明らかに場違いに強いが、手抜き設定だなんて言ってはいけない。ありがたく使わせて頂こう。
 
シナリオクリア前のダンジョン【盗賊王の迷宮】から拾って入手できるのが嬉しい。
シナリオクリア以降のダンジョンでも低確率ながら拾って入手できる。
比較的易しめに入手できるからか上限値が+30と【はがねの剣】と同じ数値なのが惜しいが、元々の武器の強さが14と群を抜いているのでそこまで気にならない。
これで仮に上限値が+50以上だったら【はおうのオノ】と互角の立ち位置だっただろう。
実際、本編DQ8でも【竜神王のつるぎ】の錬金素材になっている辺り武器の中でも好待遇なので、それらを加味して強く設定している可能性もある。
 
今作では主人公が【ヤンガス】だからか、正義のそろばんが大幅に弱体化しており、軒並み本編に合わせた強さにバランス調整されている。
普通に拾って入手できる武器の中ではトップクラスの利便性と武器の強さを誇るので、拾って入手できたら大切に使いたい。
シナリオクリア前の【インヘーラー】討伐の主力武器として、印数が多くバランスの取れた【げんわくの剣】と双璧を成すだろう。
また、今作の【もっと不思議のダンジョン】に該当する【盗賊王の大宮殿】の主力武器としても合格ラインで、そのまま使用しても十分強い。
ただ、武器の強さでは大きく劣るが【ウィンドスピア】【デーモンスピア】等の、直線2マスを一度に攻撃できる槍系武器の方が便利と感じるプレイヤーも存在する。
【竜骨の宝物庫】【魔導の宝物庫】では完全上位互換のはおうのオノか【メタルキングの槍】が入手できたら流石にお役御免となる。
 

不思議のダンジョンMOBILEシリーズ

【はやぶさのけん】+レアメタルで錬金できる剣。
最大攻撃力は65で、メタル系モンスターには2ダメージを与えられる。
MOBILEではそこそこ攻撃力が高い以外に特徴がなかったが、もっとMOBILEではなぜか全職業が装備可能なので飛躍的に利用価値が増した。
とりあえずこれを鍛えておけばあらゆる職業で使いまわせる上、非力な魔法使いなどでもそれなりのダメージを与えられるので非常にありがたい存在。

ビルダーズ2

固まったはぐれメタルを素材とした剣。
【ちいさなメダル】を90枚集めるとレシピを入手でき、【メタルゼリー】3個、【はがねのインゴット】2個で製作できる。
攻撃力は112で、特殊効果は持っていない。攻撃力は【はかいのつるぎ】【はかぶさの剣】)、【ロトのつるぎ】に次ぐ第3位。
 
ちいさなメダルを90枚集めるというのは、言い換えれば全ての【かいたくレシピ】【ビルダーパズル】をクリアすることであり、ひとまず「ゲーム内で提示される目標を全て達成したご褒美」に該当する。
素材そのものは【ムーンブルク島】の時点で入手できるが、かいたくレシピを全てクリアできるのは【破壊天体シドー】をクリアした後なので、クリア後にしか作れない。
同じくゲームクリア後に作れる武器のロトのつるぎ、はかいのつるぎと異なり希少価値の高い【オリハルコン】が不要というのはメリットと言えるかもしれない。
ただ、レシピの解放は比べ物にならないほどに骨が折れる作業だが……。
 
確かに、【からっぽ島】の開拓に力を入れたプレイをしており、ゲームクリア後すぐにかいたくレシピをコンプリートすれば、他の剣を入手するまでの間にこの剣を作ってつなぎにする、という考えはできなくもない。
しかしながら、普通にプレイしていればこの剣のレシピを入手するよりも先にロトのつるぎやはかぶさの剣を入手していることが多いと思われる。
 
ムーンブルク島の時点で素材は揃うものの、意外と面倒臭いのがメタルゼリー3個である。セーブ&ロードを活用すれば入手しやすいものの、そういった手段に頼らないプレイヤー、そもそもからっぽ島とそざい島以外の島にあまり行かないプレイヤーにとっては結構ネック。
 
ロトのつるぎは仲間は装備できないため、はかぶさの剣の存在を知らなければ仲間の装備としては最強の剣。
ただ、はかぶさの剣の作り方に気付いてしまうとはかぶさの剣に軍配が上がる。
1本作るのにオリハルコン2個か【ビルダーハート】1500が必要なはかぶさの剣の作成コストは重いが、【メタルキング】狩りで【ヤミヤミ島】を何度も訪れているプレイヤーならば、オリハルコンは意外と貯まっている場面も多いかもしれない。
 
そして仲間にこの武器を装備できるものの、ゲームクリア後にシドー以外の人間NPCをそれほど連れ歩く理由が存在しない点もこの剣の不遇さの理由になる。
19/1/31のアップデートで【ロトのまよけ】が実装され、からっぽ島では魔物の湧きそのものを完全に封じることができるようになったので、魔物対策として装備させておく必要もなくなった。
わざわざ好き好んで湧きを放置するようなプレイヤーなら【はかぶさの剣】作成の手間を惜しむかと言われれば……。
 
……ということで、総じて不遇な武器である。もっとも、全てのかいたくレシピをクリアした証になることは間違いないので、見た目装備として使うのも手だろう。

DQMSL

ゴールデンウィーク限定クエスト「ゴールデン?カジノ」で手に入るカジノメダル5000枚と交換可能。
ウェイト5の剣。装備すると攻撃力が40、素早さが5上がる。
強化することで攻撃力が+1ずつ増えていき、+7まで強化すると固有効果「【無属性】の斬撃ダメージを10%アップ」が付く。

星ドラ

DQ4のデザインで「はぐメタの剣」名義。メタスラの剣を錬金するとこれになる。
攻撃力は91、最大値は132。限界まで進化させると177まで強化できる。
メインスキルが超彗星斬りにパワーアップし、サブスロも最大進化で攻撃特技A2個、補助特技A、Bに変化する。
4回進化させる事と、特別な条件をクリアしてレシピを入手することで最上位のメタルキングの剣に錬金可能になる。

ウォーク

2021年1月1日からの「新春2021装備ふくびき」(後に「はぐれメタル装備ふくびき」)で登場する星5装備。
これまでのシリーズではメタスラの剣とほぼ同様の見た目だったが、本作ではそれらよりも装飾が豪華になっている。
強化によって通常は攻撃力が最大153、4回の限界突破で最大200まで到達する。
レベル15で【ヴァイパーファング】、20で【超はやぶさ斬り】、30で全体にデイン属性の威力280%の攻撃の「はぐれ雷光絶火」を修得する。
 
完全にメタル特化だったメタスラの剣に対し、こちらはメタル討伐用だけでなくデイン系の強力な全体攻撃を持っているのが特徴。
そのはぐれ雷光絶火の威力も同属性の【ギガスラッシュ】を超える破壊力がある。
レベル45でメタル系へのダメージが3も上昇するため、超はやぶさ斬りで【メタルホイミン】はほぼ一撃、運が良ければ【ドラゴメタル】も一撃で倒せる。
この特性を利用し、レンジャーに装備させてデュアルカッターを放つと複数のメタル系全体に3~4ダメージを2回放てる。
通常の威力も90%×4回であるため、メタル系以外に使っても十分な威力が期待できる。

ドラけし!

2022年3月31日に実装された星5黄属性のドラけし。どのドラポンからも排出される。
最大ステータスはHP:224、攻撃:275(メタスラの剣よりHPが少し低く、攻撃が少し高い)で、スキルはメタスラの剣同様にメタル斬り。