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【ブライ】

Last-modified: 2019-08-13 (火) 22:04:46

 パーティメンバー:DQ4
【主人公】【ライアン】【アリーナ】【クリフト】―【ブライ】―【トルネコ】【マーニャ】【ミネア】(―【ピサロ】

概要 Edit

【ドラゴンクエストIV 導かれし者たち】に登場する男の仲間キャラで、【導かれし者たち】の一員。
【職業】【魔法使い】。肩書きとしては「サントハイム宮廷魔術師」であり「アリーナ姫教育係」。
なお名前が正式発表される前は「じいや」と紹介されていて、実際に関連作品やリメイク版以降では、アリーナには「じい」、クリフトには様付けで呼ばれる事が多い。
英語版での名前はNES版がBrey、DS版以降がBorya。
 
背の低い、皺深く頑固そうな老人。

矮躯ではあるか骨太のためかがっしりとして見える体格で、年齢の割に腰は曲がっていない。
アリーナやクリフトと共に長き旅路をその足で踏破するという健脚っぷりを見せる。
それどころか後述でも紹介するが、健脚もとい素早さに関しては、物語を進めるうちにパーティ内でも上位に入る。
久美沙織の小説によると、5章の時点で年齢は70代らしい。
 
CVはドラマCDが八奈見乗児、DQRがチョー。
ドラマCDの方は様々な作品のキャラを演じている声優なので、声のイメージは掴みやすいだろう。
また、彼は後に少年ヤンガスのムービーシーンのナレーションや各キャラクターの台詞を担当することとなる。
DQRでは第7弾で実装され、これによってDQ4の(主人公を除く)主要パーティメンバーのCVが出揃うことになった。
 
禿頭に豊かな白髭を蓄え、クリフト同様にグリーン系に統一されたローブに身を包み、先端を真鍮で覆った魔法の杖をついている。
残った髪の毛を2本の円錐状に纏めるという、やや奇妙な髪形をしている。
実在の人物で例えると「電撃ネットワーク」の南部虎弾に近い。

DQ4 Edit

【第二章 おてんば姫の冒険】にて初登場する。
西大陸に版図を広げ、予知や怪力(?)など、特異な能力を有する王家の者が統べる【サントハイム】に、恐らくは先々代の王の時代から仕える老いた宮廷魔術師。
国王に重用され、城内の人々からも一目置かれ、第一王女アリーナの教育係も勤めている。
名前とは裏腹に無頼な性格ではなく、きわめて忠義深く、思慮深い。
姫のアリーナにとっては家臣の立場だが、戦闘においてはアリーナのうしろで守ってもらっていることが多い。
FC版【公式ガイドブック】では「温厚な老人」と紹介されており、その為か4コママンガ劇場でも好々爺として描かれる事が多かった。
 
リメイク版では打って変わって、他者に歯に衣を着せぬ暴言を吐く毒舌家な一面を見せる。
特にサントハイムを持ち上げるためやたら他国やその王族を酷評する事が多い。
それどころかPS版では子どもにまで毒舌を通り越して暴言ばかり吐きまくるとんでもない爺さんだったが、DS版ではある程度削られマイルドな言い回しに変えられている。
なおPS版のドラクエ4のあるきかたには

毒舌の裏に愛がある?

バカだアホだと罵詈雑言の嵐。それでも信頼を失わないのは人徳といえる。
他国に対する対抗意識は愛国心の裏返し。

なんて書かれており、単に大人げないだけの爺さんというわけではなかったようだ。
実際に彼の毒舌をよく聞いてみれば人物や建物・国家などの問題点を指摘する発言が多く、単なる悪意からの悪口というわけではないのだろう。
……それでも言い方ってものはあるが。
 
また、他国のお姫様がお淑やかだったり、あるいは王の横で玉座に座っている所を見るたびに「ふつう姫様というお方はかくあるべきなのに・・・」などと、アリーナへの愚痴をこぼすこともしばしば。
また身近にいる人物に苦労させられている共通点から、ミネアと意気投合する場面も。
ガーデンブルグの牢屋に入れた際は「姫の面倒を見なくてすむと思うと気が楽になる」と、普段の苦労が垣間見える。
 
反面、ゴットサイドでは「勇者どのしかり。苦しくともくじけぬ者はいくらでもおります。何であれ悪の道に走るは罪。逃げにすぎんとこのじいは思いますがな」と持論を説いたり、最終決戦前に「勇者どの。最後の戦いが怖いですかな?」と問いかけ、はいと答えると

「正直ですな。しかし恐れることはありませんぞ。勇者どのには私たちがついておりますからな。」

と、 
いいえと答えると

「ふむ これはよけいなことを聞きましたな。さあ行きましょう。」と返してくる。

こんな感じで年長者らしく良いことを言うこともあるので連れて歩くのも悪くない。
 
ちなみに↓
 

ブライマーニャ
性別
枯れた年寄り年齢ピチピチギャル
男性にしては矮躯で痩身容姿女性にしては長身でグラマラス
青白い肌に乏しい白髪褐色の肌に濃紫色の豊かな長髪
禁欲的で堅実性格刹那的で感情的・快楽的
長年の王宮勤め立場主君を持たない流れのダンサー
主君の細かな仕事は自分で処理してやる身の回り面倒な事は全て妹任せ
氷系が得手攻撃呪文炎系が得手
長けている補助呪文殆ど覚えない
力が弱く成長性が低い成長割と力が強く成長性が高い
常に最低ランク人気常に上位
登場を望む声が殆どなかったいたストSP出ていない事に全国男性プレイヤーが慟哭

…と、何から何まで同作品に登場するマーニャと正反対の設定である。

習得呪文 Edit

FC版 Edit

※賢さの値によって一部の呪文の習得が1~2レベル遅れる可能性があるが、概ね設定レベル通りに習得する。

リメイク版 Edit

※賢さ下限以下だと、設定レベルでは絶対に覚えない。太字は成長最高値でもクリアできない条件、括弧付は、成長が最低値でもクリアできる条件。
賢さの値によって一部の呪文の習得が1~2レベル遅れる可能性がある。
また、低レベルで覚える呪文は賢さの条件が厳しく、設定下限レベルでは覚えないことが多い。
上限レベルの設定されていない呪文に関しては、プレイヤーの運が悪いといつまでも習得できない。

能力 Edit

魔力に長じ、数多の呪文を能くし、特に冷気系の呪文を得手とする。
【ヒャド】【ヒャダルコ】【ヒャダイン】【マヒャド】と全てのヒャド系呪文を使い、
特にヒャダルコは2章において貴重な範囲攻撃呪文として重宝する。
ブライは魔法に長けているものの、反面では老齢のため、力は導かれし者たちの中で最弱で、肉弾戦はできない。
魔法使いらしくHPが低めで、重い防具は一切装備できない。
特に盾は、普通にプレイする限りでは【うろこのたて】止まりであるため、守備力にかなり不安がある。
成長の仕方はアリーナが前作の女武闘家に似ているように、前作の男魔法使いとほぼ同じと言っていいほど似ている。
序盤はとにかく体力が伸びにくいので、ブライへの被弾を避けるための対策は必須。必ず最後尾に置くこと。
ただし、中盤以降は素早さが伸びやすくなる上、終盤には【みずのはごろも】もあるので、耐久力はかなり改善される。
 
また、FC版では裏技で【はぐれメタルのたて】が量産できるので、裏技の使用を厭わないのであれば、素早さの差を差し引いてもアリーナより守備力が高くなる。
裏技を使わない場合は、盾はうろこの盾を装備させることになる。
リメイク版でも、はぐれメタルの盾が一点物になったため、これがブライに回ってくることはほぼない。
 
ちなみに、混乱時には敵にスカラを唱えたりイオナズンを唱えようとしたりする。前作の魔法使いならどちらも唱えることができたのだが。もしこれらの呪文を実際に使えれば後述するマーニャとの差も少しは埋まっただろう、少しは。
設定・事情は違うが「使える筈のないイオナズンを唱えようとする」というトコロは、こいつに通じるモノがある
 
なお小説版では、「との旅に同行するようになってから色々な呪文を覚えた。最初は無邪気に喜んでいたが、よく考えれば今までの人生どれだけサボっていたのかという事の裏返しではないのか」と自問するシーンがある。

確かに王宮魔導師などという大層な地位にいながら、これまで全然戦闘において実用的な呪文をヒャドしか覚えておらず、実戦に出てからポンポン習得していったなどという状況ではその辺の疑問を抱くのも無理はないと言える。ただゲーム的にいえば人生経験と比例したレベルの呪文をスタート時点で習得していてはチートにも程があるので、そこはスルーしておこう。「戦闘に必要ない呪文はいっぱい覚えている」とか理由づけしながら。

お役立ち度 Edit

FC版 Edit

第二章では同行者が2人しかおらず、ブライがいないと火力が不足するため魔法使いとしての面目躍如。
しかも、リレミト・ルーラも使えるため非常に重要な役割を担うのだが、序盤はHPと守備力が極端に低いため、非常に死に易いキャラクターである。
その貧弱な腕力や武器で攻撃したところでロクなダメージが入らない。初期状態では敵に1ダメージを与えるのがやっとという有様であり、彼に肉弾戦は無理である。
MPを温存するなら防御させ、早めの回復を心がけること。
 
第五章では早々から勇者の仲間入りをしている、同じく魔法使いタイプのマーニャと比較されてしまう。
8割以上が攻撃呪文で占められるマーニャに対し、ブライは移動中の呪文や攻撃補助呪文を数多く習得。
古典的なRPGにおける魔法使いの性能を地で行くキャラではあるのだが、火力で勝るマーニャの影に隠れがち。
しかも、FC版のAIは【ガンガンいこうぜ】【みんながんばれ】では攻撃呪文を優先しやすく、ステータス変化系の補助呪文をあまり使ってくれないので、彼の売りをあまり生かせない。
ただし、『ガンガンいこうぜ』で攻撃呪文を優先するという事は勇者・マーニャ・ミネアそれぞれの攻撃呪文と連携を取りやすいという事でもあるため、仲間との呪文連携前提ならば雑魚集団の掃討にも力を発揮する。
 
そんなこんなで公式ガイドブックにも「補助呪文が必要ならば、勇者が【モシャス】でブライに変身しろ」と書かれてしまったのだが、実際には【いのちだいじに】【じゅもんせつやく】にすると、必要な場面ではだいたいバイキルトを使ってくれる。
ただし、AIが必要と判断してくれないと絶対に唱えないので、相手によっては全然唱えてくれなかったり、適正レベルから大きく外れていたりすると、唱えてくれにくい。
条件によっては、ブライ自身にバイキルトを唱えられてイラッとすることもある。
FC版では二回攻撃の二発目にもバイキルトの効果が乗るのだが、AIは二回攻撃という特性を考慮せず、単純に攻撃力の数値が高い味方を優先して掛けるので、数値上の攻撃力がさほど高くないキラーピアス装備のアリーナは優先されず、彼女にバイキルトを掛ける場合はモシャスを利用した方がいいだろう。
もっとも、そこまでする必要があるのはモシャス習得後の極一部のボスに限られるのだが。
 
また、装備可能な鎧と兜がマーニャより少なく、中盤の守備力が貧弱なのがやや辛いところ。
その分、装備可能な盾はマーニャより多いが、うろこの盾が装備できるかどうかの違いなので、鎧や兜でついた差を埋められていない。
さらに裏技を自重しないのであれば、盾はどちらもはぐれメタルの盾になるはずなので全く差がなくなる。
とは言え、鎧と兜も、最終装備については、大抵水の羽衣・【しあわせのぼうし】に落ち着くので、終盤におけるマーニャとの防具の差は基本的に無くなる。
 
ステータス面でも、序盤~中盤はマーニャよりもMPが高いというアドバンテージこそあるが、レベルアップが遅い事も相まって中盤以降はほぼ全てのパラメータがマーニャと同等以下になる。
 
AIに学習させる必要こそあるが、ボス戦や攻撃呪文が通じにくい敵が現れた時にはマーニャ以上に役立つ事もあるので、打撃重視のプレイスタイルなら使ってみるのも悪くはないだろう。
学習が面倒な場合でもピオリム・ルカニ・バイキルトを使えるだけで終盤のボス戦時にスタメン起用する価値はある。
また、先述の通りモシャスでブライに化けるのは終盤のボス戦においてかなり有効な戦法である。(詳細は【デスピサロ】の項を参照。)
彼の特徴を活かすにはある程度ゲームへの理解度が必要であり、総じて玄人向けのキャラと言える。
 
なお、何故かFC版の説明書にはケガをしたアリーナに回復魔法をかけているシーンがある。
彼は【ホイミ】【キアリー】すら使えないほどの攻撃魔法エキスパートの筈なのだがなんでこんな絵があるのだろう……
混乱中にスカラを唱えることから考えても開発当初はクリフトと役割が逆だったのだろうか。

PS版 Edit

FC版とは打って変わって使い勝手はかなり向上している。
まず、作戦「めいれいさせろ(めいれいするわよ)」の導入によりマニュアル操作が可能になった点。
豊富な補助呪文を自由自在に使えるようになり、能力をフルに活用できるようになった。
次に戦闘中のルーラ廃止に伴い、【ラリホー】を習得できるようになった点。
これで二章序盤から厄介なモンスター達の足止めが可能となり、モンスターの耐性の関係上ヒャダルコが効き難い状況下においてもラリホーによる援護で立ち回れるようになった。
そして主力兵器のヒャダルコの威力がDQ5以降と同様のものに強化された点。
ブライはヒャダルコをメインに使う時期が長く、この強化はかなり大きい。
FC版では度々討ち漏らす事もあった二章の雑魚をほぼ一撃で倒せるようになり、五章でも加入直後の時点では破格の威力でしばらくの間は主力として使っていける。
レベルアップもFC版より早くなり、成長速度でマーニャに差をつけられるような事もない。
マーニャが【イオラ】を覚える辺りまでは完全一軍に起用してもよい(この辺りから素早さも高くなる)。
クリア後のダンジョンにおいても【メダパニ】で危険モンスター【パンドラボックス】を足止めでき、
【インパス】【レミラーマ】といった探索系の呪文も大きな魅力である。
 
マーニャがイオラや【ベギラゴン】を覚えだす頃には流石に攻撃呪文に関してはマーニャに分があるが、
補助呪文に長けるブライは長期戦となるボス戦に活躍の場を広げていく事になる。
特に【バイキルト】【ピオリム】はマーニャが持たない強みであり、打撃主体のパーティにおいては地位を確立できる。
ルカニ・バイキルトによる打撃の強化は仲間が成長すればするほど威力が増していくので、終盤以降のボス戦においては重要なダメージソースとなり、特にバイキルトは長期戦となるデスピサロ戦でその真価を発揮する。
それらの仕事が終わった後は遊び駒になってしまう事も多いが、中盤以降は素早さが高くなるため、【しゅくふくのつえ】【けんじゃのいし】を持たせて回復役を任せてみるのもいいだろう。
本作ではダンジョンの奥にいるボスは意外と少なく、ボスがいないダンジョンも多いため、二人の使い分けは容易。
また、ボス不在のダンジョンが多いという事はそれだけ雑魚戦の殲滅効率が重要になってくるという事でもあるので、マーニャとブライの二人をパーティに入れて呪文連携を取るのも十分有効な戦法と言えるだろう。
リメイクに伴い敵の呪文耐性(特にメラ・ギラ・イオの炎熱系三種)が大幅に下げられているため、FC版以上にマーニャとの呪文連携を取り易くなっている点を見逃してはならない。
 
ちなみにピオリム・バイキルトは武闘家タイプのアリーナよりも、戦士タイプの勇者・ライアン・トルネコと好相性。
そもそもアリーナにとって補助呪文は【スクルト】【フバーハ】くらいしか必要ないというだけの話ではあるが。
 
ただし、後に登場するピサロはバイキルトとマヒャドを擁し、攻撃力も耐久力も高く、どんな行動も高レベルでこなせるため、ブライの持ち味をほぼ食い尽くしてしまう(ブライに限った話ではないが)。
ピオリムが有効な差別点になるかと思われたが、高レベルになると、素早く動いて欲しいキャラはピオリム無しでも軒並み素早くなるので、活かしづらい。
そのうえ高レベルだと1回ピオリムを使うだけで全員が素早さ200以上になってしまうため、行動順が安定しなくなり逆効果になることも。
素早さを2倍にする【ほしふるうでわ】が量産可能なのも、ピオリムの価値を下げる要因になっている。
また上述のようにはぐれメタルの盾が一品物となり、簡単複数入手が不可能になった。
装備すれば強力なブレス耐性を付与されてFC版より強力なものの、それも実質ミネア・マーニャとの取り合いを制した末である。
 
ちなみに以下に挙げるのはLv99時の平均ステータス。
シナリオ攻略時には普通Lv99まで上げないため参考までに。

ステータスブライマーニャ
82184
素早さ209205
体力134135
賢さ164172
最大HP540708
最大MP442804

力・HP・MPに圧倒的な差があるのがわかるだろうか。
特に力やMPに於いては実に2倍近い差がある。
 
もっとも、これはマーニャの成長率が高過ぎるのであって、ブライが特別に冷遇されているわけではない。
レベル99時のマーニャのステータスはブライどころか、【勇者】【ピサロ】にも匹敵する。
最大の被害者がブライであるのも事実だが…
なお、マーニャのステータスが異様に伸びるのは45レベル以降であり、5章クリア時点でのステータスならブライとほぼ同等。
6章に入って鶏卵コンビを倒しまくる等のやりこみをしてレベルが上がってくると、徐々にステータスで差をつけられていってしまう。

DS版 Edit

DS版では、全体的にステータスが強化され、素早さはクリアレベルまではマーニャよりもやや高い数値で推移するなどの差別化が図られた。
ただし、マーニャも同様に全体的に強化されたため、最終ステータスの差はあまり埋まっていない。

その軌跡 Edit

アリーナ姫が王城で生活していた頃は、一貫して彼女の武者修行願望を諫止する立場であった。
だが、彼女が無責任にもサントハイム唯一の王位継承者(しかも父王には妃がいないのですぐには他の子を作れない)という自らの立場と重責を省みず自分勝手に城を出奔した後はお目付け役として、駆け出しの神官クリフトと共に放浪の旅に同行する事になる。
最初はあくまでサントハイム領内の巡回の旅であったが、ある時期彼の主君である【サントハイム王】が、地獄の帝王の復活に関する予知夢を見たものの、それを語る事を魔の力によって止められ、声を失ってしまうという異常事態が発生する。
アリーナが囀りの蜜によりこれを治癒した後は、国王直々にサントハイム国外を旅する事の許可を得たため、アリーナは武道大会に参加するため隣国エンドールへと向かう事になり、ブライもまた引き続き彼女に同行する事となる。
 
しかし監視対象のアリーナが武術大会に参加している間、母国サントハイムの王城の住人が、ただ一匹の猫を残して全員神隠しに遭ったため、今度は行方不明となった彼らを探して、アリーナと共に長い旅に出る事となる。
後にブライは南東新大陸はミントスの街の【ヒルタン】老人のホテルで、勇者及び導かれし者たちと運命の邂逅を果たす。
病に倒れた同行者のクリフトを治療した後は、主君代理のアリーナとともに勇者に同行し、魔王デスピサロと世界の命運を賭けた戦いに挑む事になる。
 
魔王を倒し平和を取り戻した後は、住民の戻ったサントハイム城に戻り、ブライは再びサントハイム王に仕え、静穏な日々を送る事となる。
その後、城中の人々から尊敬されつつもその地で短い余生を全うしたのか、それとも今度は結婚が嫌で出奔したアリーナ姫に付き従って第二の冒険の旅に出たのかは、定かではない。

人気 Edit

外見が口うるさそうな老爺なせいか、それともPS版リメイクでの他国に対する度を過ぎた悪口雑言が災いしているのか、
DQ4のメインキャラ人気投票ではぶっちぎりの最下位である。
彼と最下位争いを繰り広げていたライアンは、愛らしいモンスターのホイミンと組んだ。
これによりいたストSPやDQ8に出演し、存在感を獲得する。
同じく当初人気が下位ランクだったトルネコに至っては、別のゲームに於いて3度も主演を張った。
『トルネコ一家の冒険記』 なる漫画も出版され、いたストSPではマハラジャポジションとして登場。
DQ8でもVIPとしてモリーに呼ばれ、完全に他の男性キャラに大差をつけて人気キャラとして君臨している。
以上のようなことにより、彼の立場の悲惨さがうかがえる。
 
例を挙げればいたストシリーズではライアンがSP、アリーナが皆勤賞、クリフトがポータブル以外、トルネコがSP・ポータブル・30thにマハラジャポジションとして、マーニャとミネアがポータブルに出演してる中、ブライは一切出演できていない。
DQHシリーズでも、1からサントハイム3人衆で唯一ハブられた状態だったが、2でトルネコとミネアまでもが参戦し、さらにニンテンドースイッチ版にライアン参戦が決定したため、DQHシリーズで(全作品から参戦できない主人公を除き)導かれしものの中で参戦できなかったのは彼だけというさらに酷い状態に(導かれしものではないピサロすら参戦済みなのに)。
ライブツアーに至ってはアリーナ、トルネコ、NPC戦闘員のパノンが主力メンバーに加わり、クリフト、マーニャ、ミネア、そして4主人公ですら追加キャラクターとして出演してもブライは出演させてもらえず…(但しアリーナの台詞で名前は言及されている)

DQ6(リメイク版) Edit

【デスコッド】で「ちかいみらいの夢」を選ぶと井戸の近くにいる。
アリーナとクリフトを探している。

DQ9 Edit

Wi-Fi【スペシャルゲスト】キャラとして2010年4月30日より配信されていた。
彼のコスプレ装備の中では、ひげが付いてる【ブライヘア】が印象的。
そのブライヘアに加え、【ブライのローブ】【ブライのくつ】全てを装備すると、「サントハイムの長老」の称号がもらえた。
また、配信クエストNo.181【じじいのアイドル】のクリアにはこのコスプレをすることが必須であったが、ゲストキャラ自体の配信が終了したため、現在はマルチプレイなしではクリア不可能。

DQR Edit

第7弾カードパック「光と闇の異聞録」にて、武闘家専用レジェンドレアカードとして実装。
彼自身は魔法使いだが、武闘家クラスのリーダーであるアリーナと関係が深いことを踏まえたのだろう。
導かれし者たちの中で最後の登場となった。
またナンバリングを除く外伝作品ではなんと"初登場"。

2/1/3 冒険者
特技ダメージ+1
召喚時:このターン味方1体の攻撃力+2

これまで外伝作品に全く出られなかった鬱憤を晴らすかのごとく、2コストとは思えない凄まじい性能を誇る。
このカードを序盤にうまく使うだけで勝負を決めてしまうことがそれなりにあるほど。
また効果が単純に強いので、初心者も使いやすい。
 
余談だが、味方に勇者ソロがいる状態でブライを召喚した時のボイスは「勇者殿、わしを忘れてもらっては困る」である。
長らく外伝作品に出られず、存在を忘れられかけていたことをしっかりネタにされている。
あるいは本編であまり使われなかったことをネタにされているのか。
 
また、勇者ソロのレベル3のイラストには導かれし者たちが描かれているのだが、長らくブライだけが描かれておらずハブられていた。
ブライの登場に伴いようやく描かれるようになったが、クリフトの余白の部分に申し訳なさそうにブライの姿があるだけ…。

余談 Edit

DQ10には立ち位置と髪型が似たキャラクターが登場している。というか髪型は一緒。
しかしブライとの関係はない。
 
【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】では「ブライのシルエットが数々のモンスターに似ている」と何かとネタにされていた。
例えば、3巻にて【衛藤ヒロユキ】が「ミネアに【コンジャラー】と勘違いされる」というネタを描いている。
また、5巻にて【石田和明】が「マーニャとミネアに窓越しから【とんがりあたま】と勘違いされたり、アリーナが【オーガー】をブライと勘違いしたりする」というネタを描いている。
また、ガンガン編の3巻にて【新山たかし】が「デスパレス内のモンスターが、変化の杖の効果が切れて人間の姿に戻ってしまったブライを見ても人間だと気付かずに話しかけてくる(何のモンスターと勘違いしたのかは不明)」というネタを描いている。
 
モンスター絡み以外では【栗本和博】が若い頃のブライを描いており、そちらでは現在のクリフトそっくりの格好をしている。
若い頃は神官として仕えていたのだろうか。