概要
状態変化の一つ。名称は初登場したイルルカ公式ガイドブック833ページより。
【死亡】したモンスターに付与され、その戦闘中はいかなる手段でも蘇生させることができなくなる。
アイコンは死亡しているモンスターにつくマークに半円とYを組み合わせたようなものに斜線。
DQ10オンライン
この状態異常自体は登場していないが、よく似た名前と効果の【蘇生禁止】という状態異常が登場している。
違いは時間経過で解除されることや既に死亡している場合でも付与される可能性があることなど。
モンスターズシリーズ
前述の通りイルルカで初登場。
敵にかけることは出来ず、【メガンテ】や【メガザル】等を使ったモンスターに付与されるペナルティ的な状態変化。
死亡したモンスターは【ひかりのはどう】等の対象にならず時間経過でも解除されないため、
メガザル等を使用したモンスターはその戦闘中はもう戦力に出来ない。
MPをすべて消費しているので蘇生しなくてもあまり問題はないとはいえ、上述の特技を使うタイミングは考えよう。
DQMSL
「蘇生封じ」の名称でCS機のモンスターズシリーズと同じくメガンテとメガザルが登場した際に同時に登場。
その後は同じ扱いに留まっていたが、悪の化身りゅうおうが習得する【蘇生封じの術】が登場したことによって、
敵を意図したタイミングでこの状態に出来るようになった。
【聖なる防壁】や【やみのころも】などの効果を得ている場合でも防ぐことは出来ず、
特技ごとに応じた確率でこの状態になる(多くのものは確実だが)。
死亡せずにラウンドが終了するか光の波動などで解除することは可能だが、アイコンに+がついているものは解除不可。
やはりというか対戦に大きな影響を与えた状態異常で、特に【秘技グランドクロス】によるものは影響が大きく、
何度も味方を蘇生させることが前提の自然やゾンビパーティは大損害を被り、
対策できるモンスターが登場するまで環境から姿を消すこととなってしまった。
ちなみに、【超魔王系】のモンスターがこの状態異常にする特技を好んで使う傾向があった。