【NPC】

Last-modified: 2023-11-18 (土) 16:37:15

概要

Non Player Characterの略語。ロールプレイングゲーム(テーブルトーク、コンピュータゲームの両方)において、登場する全てのキャラクターの内、プレイヤーが操作しないキャラのこと。
【主人公】達の【パーティ】の中でプレイヤーが指示や作戦を与えられる【プレイヤーキャラクター】(PC)に対し、それ以外のキャラは全てノンプレイヤーキャラクター(NPC)と呼ぶ。
DQにおいては次のようなNPCが存在する。

  1. 町や洞窟、フィールド上にいるキャラクター。犬や魔物など非人間キャラクターもいる。
  2. 主人公たちと一時的に行動をともにする同行型NPC。
  3. 戦闘に参加するNPC。2.の同行型NPCが戦闘に加わるケースが多いが、同行せず戦闘のみ参加するキャラクターもいる。詳細は【NPC戦闘員】を参照。
  4. 【乗り物】として騎乗できるキャラクター。
  5. 敵キャラクター
  6. 【軍隊系】、召喚系特技などで呼び出され、攻撃に参加するキャラクター。

町などにいるNPC

【住民】。主に【城】【町】【村】に多く存在し、【はなす】機能を使うことで各NPCごとに決められた台詞がメッセージ【ウィンドウ】に表示される。そのメッセージが時にはゲームを進めるうえでのヒントになったり、【アイテム】が貰えたりイベントが発生したりすることもある。
話しかけることでアイテムの売買をしたり各種サービスを利用できたりするNPCも設定されている。
 
種類は【王】【姫】をはじめ、普通の若者や中年、【老人】【兵士】【あらくれ】【商人】【踊り子】など【人間】のみならず、【犬】【猫】【馬】【牛】といった動物、【エルフ】【ドワーフ】といった異種族などさまざま。
発売を重ねるごとに種類は増えてきている。
戦士にも色々存在し、鎧で固めた人物から、剣士のような風貌の人物なども存在する。
DQ8ではこれらのNPCのイラストも【鳥山明】によって書き下ろされ、それらが以降の作品での標準の姿となっている。
 
【名前】の設定されていないキャラが大多数を占めるが、名前付きの人物もいる。
シリーズ初期のDQ1やDQ2では名前付きの人物はごく一部で、しかもその多くは【ガライ】【タシスン】などの故人、または【キムこう】などお遊び的位置付けのキャラに付けられることが多かった。
DQ3からはストーリー性が増して名前付き人物が増え始め、DQ4以降は大幅に増加。【ロザリー】【ルドマン】のように本筋に関わってくるキャラも多くなってきた。
DQ7とリメイク版DQ4ではこれらのNPCを集めることで町を発展させる【移民の町】があり、これら移民には全て名前が付いている。
DQ10オンラインでは、町中にいるモブキャラにも全て名前が付けられており、頭上にキャラ名が表示される。MMOゆえに他のプレイヤーキャラクターと混同する恐れがあるため、イベントシーン以外では移動しない(詳しくはこちらを参照)。DQ10オフラインでは頭上表示されないが、設定された名前はそのまま採用されている。

移動タイプ

画面内を動き回ったり、一カ所にとどまっていたりしている。
DQ3までは、こちらが何もしなければ立ち止まっているかランダムに一歩ずつ動くかのどちらかだったが、DQ4では容量を使わずにキャラのコントロールを行えるプログラムを【チュンソフト】が開発し、このおかげでNPCの多彩な動きが見られるようになった。これを利用して後を追跡する、見つからないように潜入する、逃げる人物を捕まえるといった仕掛けが登場した。

静止タイプ
DQ1から登場。その場に静止して移動しない。王様や店主などは一部の例外を除いて基本的にこれ。一般人でも、民家の中にいるキャラはこのタイプも多い。
また通路などに立ち塞がることで、主人公たちをそこから先に進ませないようにブロックする役割を与えられているものもいる。
DQ7までの作品では静止していても足踏みしていることが多いが、SFC版DQ5のみ、カウンター前に立つ店主や席についている人などは手足が動かず、それらのNPCに横から話しかけたときは首だけが振り向く。
ランダム移動タイプ
DQ1から登場。一定時間おきにランダムに一歩ずつ動くことが多い。移動タイプとしては最もポピュラー。DQ4の子供などは静止せずに移動するので動きが速い。
仰臥タイプ
DQ3から登場。主にベッドなどに横たわっている。行き倒れや死体などもこのタイプ。足踏みはしていない。ドット絵作品では基本的にはグラフィックを横倒しにしただけだが、SFC版DQ1・2では一部の寝ているNPCに専用グラフィックが用意されている。
規則移動タイプ
DQ4から登場。特定の場所を往復したり周回するなど規則的な動きをする。また、ごく稀に話しかけることで静止タイプからこの移動タイプに変わるキャラもいる。
なお、FC版DQ2ではこのタイプのNPCは通常存在しないが、デバック用のランダムエンカウントしなくなる復活の呪文(通常では聞けない)を入力すると、ランダム移動タイプが全員「画面右の方に障害物に当たるまで一直線に動き出す」という、これに近い動きに代わる。
目的地移動タイプ
DQ4限定。ある目的地に向かって移動し、到達後は静止タイプに変わる。あるいはエリア外に消える場合もある。静止タイプに変わった後にセリフも変わることが多い。処理が面倒だったのか、以降の作品にはこのタイプは登場していない。(特定イベントなどで移動するNPCは登場する)
条件付き高速移動タイプ
普段は静止しており、主人公が特定のパネルを踏むと高速で移動してくるタイプ。原型はDQ3に登場する【エジンベア城の門番】だが、DQ4に登場するタイプはそれよりはるかに長距離を移動してくる。
ただしリメイク版DQ4では数が減った他、一部はイベント扱いの処理となった(主人公たちが一旦停止して、その間にNPCが移動する)ため、かなり鬱陶しい。

 
DQ4には、上記以外にも、【バトランドの老人】のように主人公達をゆっくりと追尾するタイプや、【トムじいさん】のように押して動かせるタイプなど珍しいものが登場する。

同行型NPC

主人公たちのパーティに付いてくる形のNPC。
物語を進めていく中で主人公たちに同行し、目的を果たすと離脱していくことが多いが、離脱せず恒久的に同行するNPCが存在することもある。
途中離脱するタイプのキャラには【戦闘】に参加するタイプ(以下「戦闘員」)と参加しないタイプ(以下「非戦闘員」)がある。【仲間会話】のある作品では移動中に話しかけることができる。
ナンバリングタイトルではDQ3のみ、同行型NPCが登場しない。
 
なお本頁では戦闘員のシステムについては簡潔に触れるのみとし、詳細は【NPC戦闘員】の頁に譲る。また戦闘参加のみで同行はしないタイプのNPC戦闘員はここには含めない。

DQ1

最古の同行型NPCとしてはDQ1の【ローラ姫】が該当するが、彼女を救出すると主人公が姫を抱きかかえたグラフィックになる。これはキャラを2人以上動かせなかった同作での苦肉の策だが、リメイク版でもしっかり再現されている。
さらにリメイク版では【ラダトーム】とある町娘が町中限定で後に付いてくる。

DQ2

犬の姿のときの【ムーンブルクの王女】が該当し、話しかけると、町の中に限って主人公たちに付いてくる。
なお開発中には、「NPCが後に付いてくる」という新機能の紹介として、王女が仲間になった3人パーティの状態でさらにその後ろに犬が付いてきている画面が公開されていた。

DQ4

今作からは町の外にまで付いてくるNPCが多くなり、NPC戦闘員も登場するようになった。
戦闘員と非戦闘員との扱いが異なり、非戦闘員はパーティの最後尾に付いてくるのみだが、戦闘員の場合はパーティの一員という扱いでステータスが表示され、【隊列】変更や回復・蘇生の対象ともなる。
 
戦闘員としては【ホイミン】【スコット】【ロレンス】【オーリン】【ホフマン】【パノン】【ルーシア】【ドラン】、非戦闘員としては【フレア】【ププル】【イムル】の道具屋の息子、【トーマス】が登場する。
 
ただしどちらも同じ枠で管理されているようで、戦闘・非戦闘に関わらず同時に連れ歩くことができるNPCは2種類までである。
具体的には、FC版のバグ技で無理矢理3人仲間にすると1人消えてステータスの同じキャラがダブるという挙動がある。
その対策の為か、第三章ではトーマスを連れた状態でロレンスなら仲間にできるがスコットは仲間にできないようになっている。
例外的にホイミン・ププル・イムルの道具屋の息子の3人は同時に連れ歩けるが、後二者は戦闘に参加せずグラフィックも同じ種類なので、これを実現するために上記のダブりの挙動が実装されているものと思われる。
 
またシステムは異なるが、町中において特定の条件下で先頭キャラの後ろを追いかけるように歩くNPCが登場した。バトランド城の前にいる老人や、【ペスタ】、きこりの家の犬あたりが該当し、これらも一種の同行型NPCと言えるだろう。

リメイク版

クリア後の「6章」での【ロザリー】も特定の場所に限って非戦闘員として付いてくる。

DQ5

戦闘員は前作と同じくパーティの一員として扱われるが、SFC版では各キャラごとに仕様が異なり、PCと同じように指示ができるものもいる。
 
戦闘員として【パパス】【ベラ】【フローラ】(青年時代前半)、非戦闘員として【ヘンリー】(幼年時代)、【マリア】【プサン】が登場。
この他幼年時代で【サンタローズ】【アルカパ】の道中に【ビアンカ】その母親が同道する(二人とも戦闘には不参加)が、この状態のパーティーはプレイヤーの任意で動かすことはできない。
 
【エンディング】内では主人公の後ろに付いてくる主人公の妻子たち3人も同行型NPC扱いとなる。

リメイク版

ベビーパンサーが救出してからその後の初戦闘の1ターン目まで非戦闘NPC扱いとなり、幼年時代のヘンリーは戦闘員に、青年時代前半のフローラはPCに昇格した。

DQ6

【ファルシオン】(捕まえた直後)、【イリア】【シェーラ】【ホルス】【ディーネ】【クリムト】が登場。ディーネは人魚であるため、船に乗っているときのみ後についてくる。
【ミレーユ】【バーバラ】はPCとして仲間になる前に一時的についてくる(ミレーユは条件付き)。
いずれも戦闘には参加しない。
また【アークボルト】のイベントで渡される「大きなカンオケ」も扱いとしては同行NPCと同じ。

リメイク版

正式加入前のミレーユが戦闘員に昇格した。DQ4などと同じくパーティの一員として扱われる。条件付き同行なのは変わっていない。

DQ7

今作の同行型NPCは戦闘に参加する・しないに関係なく、パーティメンバーとして扱われない(ステータスが表示されない)。
 
下記のように膨大な数の同行型NPCが存在し、事あるごとに付いてくる。太字は戦闘にも参加する。

上記のうち、ろうがくしは普通にプレイすると【グラコス】との戦闘に参加するのみだが、一度全滅した場合は、グラコスのいるフロアの1つ上階の下り階段周辺で待機しており、その周辺であれば雑魚戦にも参加させられる。
ほか、ボス戦のみ参加するキャラとして【ハディート】もいるが、こちらは何故か全滅してもボスを倒した扱いでストーリーが進んでしまうため連れ回すことはできない。

リメイク版

【ガボ】が常に母親代わりの【狼】の背に乗るようになり、彼女も実質的に同行型NPCと言える。

DQ8

操作キャラ(先頭キャラのみ表示)の後ろに付いてくる形で、直接話しかけることができる。戦闘員と非戦闘員との違いは前作と同じ。
 
【ポルク】【イシュマウリ】【チャゴス】【フォーグ】【ユッケ】【グルーノ】が登場し、チャゴスのみボス戦に参加するがほとんど意味は無い。フォーグとユッケはどちらか選んだ方のみが同行する。
また、【トロデ】は一部の例外時期を除いて恒久的に馬車に乗って主人公たちに同行し、ストーリー上や【戦歴】画面(スマホ版除く)で主人公に助言などをする。【パルミド】のイベントで馬車を盗まれている期間は他の同行型NPCと同じく操作キャラに付いてくる。
 
【主人公】のポケットに入っており【チーズ】を与えると戦闘補助をする【トーポ】も、恒久的な同行型NPCである。【竜神族の里】でグルーノが同行する時はある理由から一時的に姿を消す。

スマホ版以降

PS2版で操作キャラの後に付いてきていたキャラはスマホ版・3DS版とも画面上の枠に表示される形になり、枠をタップ/タッチすると会話できる。
新規ダンジョンである【奈落の祭壇】【ジャハガロス】第2形態戦で【マルチェロ】が参加するが、戦闘参加のみで同行型ではない。

DQ9

最序盤に【ニード】がパーティメンバーの一員扱いとして同行し、戦闘にも加わる。
また、前作のトロデに相当する役目として【サンディ】がいる。恒久的に付いてきて【せんれき】画面やイベントで姿を現すが、エンディング後しばらくの間は一時離脱する。
他に、シナリオ内では【ベクセリア】の町の中で【ルーフィン】が同行する場面がある。この場合はパーティの最後尾に加わる。

DQ10オフライン

バトルに参加するタイプはゲストキャラクターと呼ばれ(【ソーミャ】は戦線外からの支援のみ)、仲間会話の対象にもなっている。パーティの隊列の最後尾に付いてくるが、同行するのはその大陸やエリア内に限定される。
Ver.2での【ミシュア】は本作で唯一、同行はするがバトルには参加しない例である。それ以外は全員戦闘員であるため【NPC戦闘員】項目の当該記述を参照。
 
各種クエストにおいては「後からついていきます」という台詞を言うNPCが多く登場するが、実際についてくる描写は無く、目的地に着くとムービー内で現れるようになっている。

DQ10オンライン

戦闘参加型のNPCが登場するほか、【ついてクン】というアイテムを入手すると、【犬】【猫】【カメさま】など(を模した人形)がプレイヤーの後ろをついてくるようになる。
Ver.1の段階では戦闘参加型のNPCは登場せず、DQ10オフラインでのゲストキャラクターはこちらでは「こっそりついていきます」という形で、画面に出ないが同行するNPCという扱いだった。

DQ11

PS4版では【主人公】の後ろに、3DS版では主人公と仲間たちの間に挟まるポジションで表示される。DQ7などと同じく仲間会話の対象となる。
 
本作の仲間キャラクターは、ほぼ全員が正式加入の前にNPC戦闘員として同行するようになっており、各キャラクターの特徴をなんとなく掴めるようになっている。
仲間がNPCになる回数は、【カミュ】【ロウ】【マルティナ】が1回、それ以外は2回となっている。【ベロニカ】【セーニャ】は仲間加入前と真【エンディング】中、【シルビア】は初期と世界に異変が起きた後に1回ずつ、【グレイグ】は世界に異変が起きた後と過ぎ去りし時を求めた後に1回ずつある。
正式な仲間になるキャラは、そのとき行動可能な範囲だったら基本的にどこにでも付いてくるが、3DS版の【ヨッチ村】だけはNPC状態で連れて来ると消える。
また、PS4版で世界に異変が起きた後の【聖地ラムダ】で宿泊後に【勇者の峰】に向かう際は、セーニャが正式PCの一人となっているにもかかわらず、同行型NPCのように主人公を尾行する描写がある(この描写はDQ11Sでも見られるので、バグやミスの類ではなく仕様と思われる)。
 
この他に従来作通り、特定のイベント、特定のシーン限定でしか同行しないキャラクターとして、以下のキャラクターが付いてくる。太字は戦闘にも加入する。なお戦闘参加のみで移動中に同行してくる描写の無いキャラは含めない。

正式な仲間にならないキャラがついて来る範囲は、基本的にイベントに関係する場所のみだが、3DS版2Dモードのみ、一部のNPCはフィールド上ならどこでもついて来る(無関係な町や【かくれスポット】などに入ると消える)。
また、の乗組員である【アリス】はついて来る描写こそ見られないものの、乗船中は常に一緒にいる状態であり台詞も登場するので、同行型NPCの一人と言える。

DQ11S

追加シナリオの【希望の旅芸人】ではアリスと道中で加わる【ナカマ】たち大勢が、【カミュと不思議な相棒】では【ホミリン】が同行・戦闘補助する。
なおクルッチは3D・2Dどちらのモードでも同行はしなくなった。

乗り物として登場するキャラクター

【ラーミア】【マスタードラゴン】【黄金の竜】【キラーパンサー(乗り物)】【飛竜】【ウマ】(DQ11)、【モンスター乗り物】のモンスターたち、【ケトス】。なおDQ8の【神鳥のたましい】は主人公たち自身が鳥に変身する形である。
 
他に【馬車】を引く【馬】として【パトリシア】(初代&二代目)、【ファルシオン】【ミーティア】が登場。
このうちファルシオンは馬車入手前には同行NPCとしてもパーティーに加入する。
他の歴代の馬車馬たちも同様に同行NPCとしての性質を持っており、仲間会話システムにも対応している(大抵は「ヒヒーン」しか言わないが)。
 
詳細については【乗り物】および該当記事も参照のこと。

敵キャラクター

【エンカウント】やイベント戦闘などによって主人公たちが戦う相手となるキャラクター。
DQの場合はまれにイベントで人間と戦う場合もあるが、ほとんどはモンスター(魔物)であり敵キャラのことを総称して【モンスター】と呼ぶことが多い。
ゲーム内では戦闘画面でグラフィックとして表示されるが、【シンボルエンカウント】の作品ではフィールドやダンジョンマップ画面上をうろつく姿も見られる。モンスターごとに各種パラメーターが設定されており、【HP】を0にすることでそのキャラを討伐したことになり報酬が得られる。
 
ただ討伐し報酬を得る存在としてだけでなく、【仲間モンスター】としてPCに加えたり、【モンスターずかん】を埋めたり【モンスターメダル】のようにコレクション対象ともなることが多い。

特技・道具で呼び出されるキャラクター

といった助っ人が、特技やアイテムの力で戦闘中に駆けつけてくれる。
DQMシリーズの【おおごえでさけぶ】でも謎の仲間が出現、敵を攻撃する。
 
敵側も【なかまをよぶ】【分裂】、などの特技を使い敵NPCを呼ぶことがあるが普通にエンカウントする敵NPCばかりであるためここでは割愛する。詳細は該当記事を参照して欲しい。
ただし【オルゴ・デミーラ】【肉片飛ばし】でのみ出現するNPC【ドゴロク】【ブロブロス】を召喚することがある。
DQ10のコインボスのなかまをよぶや【バンドなかま呼び】?では普通にエンカウントしない敵NPCが呼ばれる場合がある。
 
またDQ6・リメイクDQ3では、戦闘中以外でも【おおごえ】でNPCの旅の商人・宿屋・神父を呼び出すことができる。

特技で呼び出されるキャラクター(DQ10オンライン)

同じく敵側は他に出現方法が無いNPCを呼び出す特技のみ記載。