【やみのころも】

Last-modified: 2020-06-23 (火) 12:22:03

この項目は胴体部防具(鎧)の1つである「やみのころも」について解説しています。
DQ3でゾーマがまとっていたバリアについては【闇の衣】を、
DQ10でのものについては闇のころもを参照してください。

概要

胴体部防具の一つで、リメイク版DQ3、DQ7以降に登場する。
その名の通り闇夜を連想させる漆黒の装束。
デザインは作品ごとに異なり、真っ黒なマントであったり、あるいは黒基調の【みかわしのふく】似の衣服だったりする。
 
一貫して攻撃の【回避率】がアップするという効果を秘めており、DQ9を除けば総じて【しゅび力】が高め。
歴代身かわし防具の中でも最強クラスの地位に君臨しており、つまり対打撃戦においての最強クラスの防具ということでもある。

DQ3(リメイク版)

女性装備を除くと【武闘家】【盗賊】【遊び人】の最強鎧として活躍。守備力は+78。
闇ゾーマのようなぶっ飛んだ性能はないものの、高い守備力と25%の確率で物理攻撃回避というボーナスがつく。
なおこれらの【職業】が装備できる耐性付きの鎧は女性用しかないため、男性は必然的にこれが最終装備となるだろう。
 
【ゼニスの城】の詩人の2つ目の謎解きで【メルキド】の庭園から拾えるほか、SFC・GBC版では【マイラ】【すごろく場】【宝箱】マスからも回収できる。

ガラケー版以降

すごろく場の削除により一点ものと化した。
しかし【ひかりのドレス】も一点ものと化した上、GBC版では存在した【まほうのビキニ】の呪文耐性も失われたため、女性キャラにとっても最終装備候補に入るものとなった。

DQ7

【マリベル】【ガボ】【メルビン】が装備可能。
防御力は78と、みかわし効果を持つ装備の中では次点の【風のローブ】(防御力38)を大きく突き放し堂々のトップ。
マリベルやメルビンは店売り品で優秀な耐性を持つ【ドラゴンローブ】の方が優先されるため、プレイヤーにとってはガボの最強鎧というイメージの方が強いかもしれない。
しかし、入手方法が【ブラックサンタ】のドロップのみ、確率も相当低いため気付かなかった人も多いかもしれない。
耐性が無いこともあり、次点の【みずのはごろも】を優先する人がほとんどだったと思われる。

リメイク版

【トクベツなモンスター】【ヘルバンデット】もドロップする。
より強力で耐性のある【王者のマント】が登場した為、ガボの最強装備ではなくなった。
だからといって価値がなくなったかといえばそういうことは無く、物理攻撃を得意とするモンスターの高レベル【すれちがい石版】では耐性よりも回避効果の方が有効な場合もあるのでこちらを採用するプレイヤーもいるようだ。

DQ8

【ヤンガス】のみ装備可能。
歴代シリーズ中でも最高の守備力(+87)を誇っており、さらに回避率が1/4に上がる。
【リブルアーチ】にあるレシピ本によると、魔力を込めた服をあくまのしっぽとこうもりの羽で漆黒に染め上げることで作られるという。
そして暗黒神の信者達は礼拝の時にこれを着ているのだとか。礼拝というより葬式のようである…。
 
みかわしのふく+【あくまのしっぽ】+【こうもりの羽】で錬金でき、これそのものも【暗黒魔城都市】で手に入る。
また、クリア後になるが、【ダークナイト(DQ8)】が通常枠(1/64)で落とす。
あくまのしっぽは【王家の山】クリア後、【サザンビーク】城宝物庫にて【まほうのカガミ】と同時に手に入るので、その気になれば【闇の遺跡】突入前に楽に入手可能。
素材(あくまのしっぽ)が被る【デーモンスピア】を使わないならば、早めにキープしておくと良い。
こうもりの羽をオークニス以前で入手するには、ザコ敵からのドロップに頼る必要があるが、確率1/16で落とすモンスターがちらほらといるので、そこまで難しくはないだろう。
これと【アイアンヘッドギア】とを錬金することで、ククール専用の強力な兜である【ファントムマスク】になるため、複数個あっても無駄にはならない。
 
終盤には高い属性耐性を持つヤンガス専用鎧として【ギガントアーマー】が登場する。
しかしこちらはその性質上、【パンドラボックス】【黒鉄の巨竜】など物理攻撃主体の相手に対して活躍するので、相手によって使い分けると有効。

 
【売値変動】システムの対象となっており、売値は1個目は10500Gだが、2個目以降は3150Gにまで値下がりしてしまう。
こうもりの羽を除く原価が3200Gなので、錬金で儲けが出るのは1個まで。

3DS版

これ自体と、これを材料に錬金して作るファントムマスクともに装備可能者として【モリー】が加わったため需要がさらに増えた。
また、ヤンガスには専用装備の【真・大おやぶんの盾】が追加されたため、属性耐性と身かわし率上昇の両立が可能になった。
 
また、【追憶の回廊】では身かわし率を上げて回避しないとどうしようもない攻撃が多数あるため、ヤンガスとモリーの最終装備として重宝される。

DQ9

【僧侶】【武闘家】【盗賊】【旅芸人】【魔法戦士】【賢者】【レンジャー】【スーパースター】と多くの職で装備可能。
守備力は37、そして身かわし率が2.0%アップする。
 
【ドミールの里】で13500Gで売られているほか、【ビロードのマント】+【よるのとばり】×3+【みかわしそう】×3の錬金でも入手できる。
単体でのみかわし率はこれまでの作品よりだいぶ低いが、今作は盾ガードや足部防具によるみかわし率アップもあるため、1つ1つの防具のみかわし率は低めに設定されている。これは仕方ないだろう。
 
【こうもりのはね】×4+【あくまのタトゥー】×3で上位の【しっこくのマント】が錬金できるほか、【パピヨンマスク】+みかわしそう×3との錬金で【ファントムマスク】の素材になる。
前者はクエストNo.22「服職人パラペーリ」で必要になり、後者は単純に強いので、手に入れておいて損はない防具。

DQ11

ローブの一種。うち直しに必要な宝珠は23個。

-+1+2+3
守備力80848893
みかわし率4%

 
【カミュ】【シルビア】【マルティナ】が装備可能。
入手手段は【ふしぎな鍛冶】のみ。レシピは【歌劇の怪人】に記載。
必要な素材は【ようせいの綿花】x3+【やわらかウール】x3+【よるのとばり】x3+【みかわしそう】x3+【やみのなみだ】+1。
 
DQ9から装備部位が減ったにも関わらずみかわし率は大して上がっておらず、DQ8時代の性能を取り戻すには至らなかった。
痛恨の一撃による大ダメージで押してくる強敵が多かったDQ8やDQ9と異なり、本作のボスは状態異常攻撃を多用する搦手に秀でた連中が多いため、みかわし率の重要度自体がかなり低くなっている。
しかもレシピが手に入るのは【ネルセンの迷宮】賢者の試練という最終盤であり、その頃には+3でも100に届かない守備力がそもそも物足りず、ネルセンの迷宮以降で入手できる防具の中でははっきり言って頭抜けて性能が低い。
にもかかわらず非常に貴重なやみのなみだを素材に使うため、他の強力な装備品の作成に影響してしまう。
さらに致命的なことに、装備可能者には全員、同等以上のみかわし率でもっと優れた装備もあり、使われる機会はほとんどないだろう。
売値は13000G。
 
本作では下位のしっこくのマントと上下関係が逆転したのだが、どうにもちぐはぐな部分が多い。
しっこくのマントの装備可能キャラが5人いるのに対し、こちらはそこからセーニャ、ロウが削られた3人。
しっこくのマントは+3まで鍛えるとみかわし率が5%に達するがこちらは4%止まり。
また、しっこくのマントが服なのに対しこちらはローブ。開発末期に急遽追加したかのような雑な扱いである。
魔力補正を一切持たないローブはこれ一つであり、身かわし率のみ加算されるというのも服カテゴリの特徴である。そして何より魔法使いのセーニャとロウが装備できない。なのでこのカテゴライズは単純にミスと考えられる。

DQMB2

最終章となる4章で登場。
能力はちから+20 かしこさ+14 みのまもり+35 すばやさ+44。
武闘家系職業向けの装備で、全属性攻撃に耐性を持ち、本家同様かなりの回避率を誇る。
しかし、呪文は必中な上に耐性が大幅に下がっているので注意。
 
また、SPカード【ギガデイン】【ビッグバン】のダメージが3割増しになるという致命的な弱点を持つので、【みかがみの盾】を装備する等、何かしらの対策はしないと返り討ちに遭う。

DQS

【バウド】の固定装備の名称の1つ。
バウドのLvが41になると自動的に“ツイードのブルゾン”からこの名称に変わり、守備力が+4される。