漢字表記は「火遁」。
本来は火事を起こすなどして人の目を引き、その隙に逃げる術である。
→アイテム/【かとんのじゅつ】
→アイテム/【火とん】
→アイテム/【かとんのたま】
FF4 
エッジの忍術の一つ。
初登場時にエッジはこれでルビカンテに挑んだため惨敗した。
ルビカンテ曰く「哀れな術」。
メテオやクエイクなどど同じ全体魔法であり、複数相手でも威力が減衰しない。
また、設定されている威力自体はすいとん、らいじんなどに比べて低いものの
イフリート並にはあるので決して弱い術ではない。
……のだが初使用の場面が上記のルビカンテ戦であるうえ、
これ以降属性魔法で敵を一掃するような場面もないので使われることはない。
攻撃魔法ならリディアがいること、
そもそもエッジのちせいが低いことも相まって役立たずの称号を得ることに。
エブラーナの洞窟で使えば結構便利なのだが、エッジが仲間になるのはよりにもよって最後。
消費MP15・詠唱時間2で、威力は40・命中率100%。
FF4(DS版) 
消費MP20・詠唱時間3で、威力は80・命中率100%。
消費MPと詠唱時間は少し増えたが、威力は2倍になった。
シルフの洞窟や封印の洞窟、バブイルの塔等には炎属性が弱点の敵が結構出て来るので、性能上昇に伴い十分主力を張れる。
- 炎属性故「たつまき」で威力を嵩増し出来るのも良い。
然し、バブイルの巨人以降は炎属性に耐性がある敵も多くなるので、有効な敵を見極めてから使おう。 - 参考までに、「ファイガ」と「イフリート」は消費MP30/詠唱時間6/攻撃力110(イフリートは120)。
これらの同じ炎属性の全体・準全体攻撃手段と比較して、攻撃力では劣る代わりに燃費の良さと詠唱時間の短さがウリ。
FF4TA 
忍術の一つ。
エッジ、ゲッコウが使える。
敵単体、若しくは全体に炎属性のダメージを与える。
FF5 
FF6 
FF5同様、シャドウがアイテムを投げて消費する形で使用する。
敵全体に炎属性攻撃。
サムライソウルなどの忍者系の敵もよく使う(除アウトサイダー)。
FF11 
忍術の一つで、表示名は「火遁の術」。
単体に炎属性の魔法ダメージを与えるとともに、水属性の防御力を低下させる。
壱~参までの強さがあり、術を唱えるには触媒アイテム「打竹」が必要。
詳細はこちら→火遁の術
FF12RW 
表記は「かとんの術」
敵専用技で忍者系ユニットが使用する。
『敵1体に火をふいて攻撃。「混乱」の追加効果』
火遁だが火属性では無く、可変らしい。さらに区分は魔法扱い。
FF14 
表記は「火遁の術」。忍者が使える忍術の一つで、ターゲットを中心とした火属性円範囲魔法攻撃。
忍者の通常の範囲攻撃とは異なり遠距離に使用可能。
また、レベル72以上で活殺自在を使用した際は「劫火滅却の術」に変化し威力が上昇する。
FFT 
「かとんのたま」というアイテムを投げて使う。
FFTA 
表記は「火遁」。忍者の「忍術」の1つ。阿修羅で覚える。
追加で混乱にさせるが、肝心のダメージが弱い。
火で混乱…服に火でもつけてるんだろうか。
FFTA2 
表記は「火遁」。忍者の「忍術」の1つ。前作同様阿修羅から修得可能。
微弱なダメージを与え、追加で混乱。扱いとしては魔法で、マジックバースト可能。
FFL 
忍者の「忍術」の1つ。敵全体に炎属性のダメージを与える。消費MPは18。
水遁、雷迅と共に忍術の初期アビリティとして使用可能。
FFL2 
マイナがスザクの幻石で習得できるアビリティ。消費MP3で炎属性の単体魔法攻撃を行う。
マイナの加入時期を考えると力不足で使う機会はないと思われる。
PFF・PFFNE 
エッジのプレミアムスキルの1つ。
敵全体に炎属性の魔法ダメージを与える。
威力は最大で750ダメージ。
FFRK 
表記は「火遁」。レア3の忍者アビリティ。