FF5(GBA版) 
砲撃士のアビリティ「合成」で通常弾と巨人の薬を組み合わせると使用できる攻撃。
敵全体に地属性ダメージを与える。
また炸裂弾と組み合わせると「クエイクバースト」、波動弾と組み合わせると「クエイクキャノン」。
弾の強さにあわせて、威力が強力になる。
「暗黒魔法」にも入っていない、貴重な高威力の地属性攻撃。
といっても地属性で弱点をつける状況などそうそうないが。
だが、合成技のうちほかの属性を持つもの(聖、火、水、雷)を強化するには各属性のロッドや杖、ベル、調合が必要になるのに対し、この技なら装備可能ジョブの多い大地の衣で強化可能。
ロッド、杖が装備できないがローブは身に着けられるジョブはそこそこあるので、それらのジョブで合成を使用する場合はこの技が生きる。
- 砲撃士に合成のアビリティをつけた場合、素の状態でできる属性強化はこれだけだったりする。
タイタン等と違って、レビテト状態でも無効化されない(レビテトをかけたモンスターに使用して確認)。
ただし、今作の浮遊モンスターはそもそも地属性無効の場合が多いため、どの道効かない羽目になりがちである。
- 詳しくはバトル/【レビテト】#FF5の項目に詳しいが、「地属性である」ことと「レビテト状態の相手に効かない」ことは全く別。
地属性に限らず全ての攻撃技に「レビテト状態の相手に効くか否か」というフラグが存在しており、地属性でない技の中にも「効かない」になっているものがある。
クエイクショットはそのフラグが「効く」になっているわけである。