FF5
「調合」で、聖水と目薬を組合せると作れる調合薬。
対象(単体)の全属性を強化する。
水属性を強化できる唯一の手段であり、エレメンタルパワーで強化したリバイアサンは基礎攻撃力292と非常に強力。
召喚魔法メインで戦っているのなら価値はある。
装備等による属性強化が人数分足りない時に使うと良い。
エレメンタルパワーは、調合材料も店売り品で済むものだから案外使いやすい。
SFC版、GBA版、ピクセルリマスター版ではロッド等に付与されている属性強化と効果の重複はしない。
また、これらの効果は「常に最新のものに上書き更新され続ける」という仕様のため、ロッド折で発動する「ガ」系魔法との併用も成り立たない。
- 炎のロッドを装備した状態でエレメンタルパワーを受けて「全属性強化」の状態でロッドを使用しても、
使用した時点でロッドの消失に伴い属性強化の内容が「消失」状態になるため、発動するファイガも威力強化はされない。
当然他の強化効果も丸ごと消滅するので、属性強化を施すには再度エレメンタルパワーを掛け直さなければならない。- 使用以外でも単純に装備変更等でも強化内容は上書きされる。
- これによりロッド折の属性強化には二刀流が必須である。(あるいは忍者にロッド装備。)
本編ラスボス・ネオエクスデス戦において、Lv99・魔力88以上で
エレメンタルパワー強化大海嘯(リバイアサン)を撃つと、4パーツすべてに9999カンストダメージを必ず与えられる。
FF5において全体カンスト与ダメージは結構珍しい(銭投げ以外で)。
- 当然、レベル99で魔力88をドーピングなし(素の状態)で達成するのはかなり骨が折れるだろう。
GBA版準拠の一例としてだが、
予言士をマスターしたレベル99のすっぴんレナ。
この状態でブラッドソード二刀流・リボン・黒のローブ・クリスタルオーブを装備すれば魔力が89になるはず。
これでエレメンタルパワーをかけてリバイアサンを召喚すれば、必ず9999与ダメージとなる。 - 手間と時間が少々余計にかかるが、亀の甲羅割り・ガードオファで敵の防御力を下げ、魔力の歌で魔力上げを図るのも良いかも。
FF5(iOS/Android版)
旧スマホ版のみロッド折りで発動する魔法もエレメンタルパワーで強化可能。
旧スマホ版では「エレメンタルパワーで裁きの杖及び光の杖を強化した場合一手間増える」という新バグが発生している。以下、裁きの杖で説明。
具体的には、エレメンタルパワー使用後、対象者が何らかの魔法行動、アイテム使用または装備交換を行わないと裁きの杖が1.5倍撃にならない。
- 一回挟む行動はケアルでも歌でもロッド折りでも、青魔法でも召喚でも忍術でもいい。それらのものまねでも可。クイックでも可で手っ取り早い。
- 炎のロッドなど他のロッドとの二刀流では、ロッドで魔力行使とみなされるのか、「ロッドの次の攻撃から」裁きの杖強化に。
- つまり、ロッドとの二刀流では、左手に裁きの杖だとエレメンタルパワー後の次からすぐに強化が発動。右手に裁きの杖の場合、乱れ撃ちの2撃目や一度戦うを選択した次の攻撃(=左手のロッドの攻撃後)から属性強化が適用されるという妙な特性がある。
- 裁きの杖二刀流ではエレメンタルパワー→戦うor乱れ撃ちしても強化されず、別の行動を挟む必要がある
- SFC版ミラージュベスト張替えと同じ要領で、装備を外して再装備するだけでも属性強化が適用される。裁きの杖から別の裁きの杖に持ち替えても可。単なる消費アイテムの使用でも以降属性強化が正常に適用される。
- ただしアイテムを交換すると巨人の薬などのドーピングが消滅する事、ものまね師ではアビリティ「アイテム」が必要な事に注意。
属性強化裁きの杖でティンカーベル以上の火力が安定して出せるのに、一手間増えてしまった。
デモンズロッドやポイズンロッド、三色ロッドなどは対象外。
エレメンタルパワー後は装備の持ち替えをするのがアビリティ枠を圧迫せず一番楽だろう。
魔法攻撃扱いの属性武器かつ自身は属性強化効果のないデモンズロッドも同じ挙動を示すのだろうか?
- 旧スマホ版はロッド武器全般が属性武器でなくなっている(ロッドを装備した時の属性強化自体はそのまま同じ)。
デモンズロッドも毒属性から無属性武器に変更されているため、属性強化が打撃部分に適用されない。
FF5(ピクセルリマスター版)
裁きの杖と光の杖を賢者の杖と二刀流しても、聖属性の強化が行われなくなった(ver1.0.8でも未修正)。
エレメンタルパワーなら裁きの杖を即属性強化できる。裁きの杖のたたかうもみだれうちもエレメンタルパワーで威力がきちんと1.5倍になる。
FF11
フェイス「モンブロー」が使用するアビリティの一つ。
範囲内の味方に魔法攻撃力アップの効果。