アクセサリ/【シャンタージュ】

Last-modified: 2022-01-14 (金) 18:22:00

FFT

FFTに登場した香水(女性専用アクセサリ)。
効果は装備している限り永久リレイズという凶悪極まりないもの。
自分のターンが回ってこないと蘇生しないため完全不死身とまでは行かないが、
その効果故に制限プレイ時は自粛されることが多い


永久リレイズのインパクトが強すぎるので忘れられがちだが、永久リジェネの効果もある。
入手法はポーキーの密猟。自治都市ベルベニアで敵として登場するメリアドールから盗むことでも入手可能。

  • うりぼうが最速だとChapter2で仲間に出来るので、その気になれば骨肉店が利用可になり次第入手することもできる。

ラムザを透明にしてマップ隅っこでしょんぼりさせ
メンテナンスとリボンとこれを持った女性キャラが突っ込めば
どんなにこちらのレベルが低くともゲームオーバーする可能性が無くなる
バランスもへったくれもないアイテム。


これを取ろうと密猟した時に限って、ナグラロクが出てきたりする。


フランス語で「恐喝」の意味。なのになぜリレイズ…?

  • 永久リレイズの半ゾンビ状態で倒しても倒しても立ち上がってきたら
    相手は「うわあああああ…」ってパニックになるだろう。まさに恐喝
    • それではどっちかと言うと恐慌では?恐喝は相手の弱みを握ってゆすることなんで。
  • 一応ツッコんでおくが、Chantageはイギリスに実在する香水名である。由来はフランス語に違いないのだが、フランス語でも「脅迫」と「(甘い)香水」の2つ*1の意味があるらしい。恐らく「誘惑」がそういう二面性を意味していた時代の用法が残ったのだろう。そりゃフィルムノワールも生まれるわけだ

コレとリボンを装備すれば死角無しといっても過言ではない。
ただし、パーティ全滅とチキンには気を付けて

FFT(PSP版)

追加防具のグランドアーマーブレイブスーツにも永久リジェネ・リレイズが付加されている。
男性ユニットでもシャンタージュと同効果を得られるようになったが、これらは通信プレイ報酬限定品のためシャンタージュもまだまだ現役である。

  • シャンタージュはコロシアムの賞品からも出るので、レベルの高いユニット同士で対戦して報酬ランクを上げれば相当早い時期から使うこともできる。

FFT(iPhone版)

通信プレイそのものがカットされたため、上記の防具含む追加装備がゲームクリア報酬として入手可能になった。
入手難易度自体は下がったが代わりにクリア前の入手が不可能になってしまったため、ストーリー本編中に入手可能なシャンタージュがやっぱり一番使われることになる。

  • ただし、一度クリアするとブレイブスーツやグランドアーマーに取って変わられることが多い。
    • とはいえクリア後には永久リレイズ自体を活かす機会があんまりない。
      PSP版ならばさらなる通信プレイのやり込み用として活用のし甲斐があったのだが。
    • 胴装備には状態異常防止、ステータス付加や能力強化、さらに属性関連など、アクセサリ枠に次いで
      特殊効果の付いた装備が多いので、シャンタージュで賄う事は十分にありえる。
    • クリアデータが同一端末にある場合、グランドアーマーブレイブスーツは、クリアどころか第三章開始時点から使用可能。
      • でもそれは言わば周回プレイ特典みたいなものなので、初回プレイにおいてはやはりシャンタージュの有用性は変わらない。
      • 要するにそれらをストーリー中に使いたいなら、クリアしてから更にニューゲームで始めたり、
        エンディング後に別途保存した1周目の途中データから再プレイなど、別の手間がかかるわけだ。
      • ちなみに二章の時点で仲間にしたうりぼうが産んだポーキーを密猟できるため
        シャンタージュは、クリアデータが同一端末にあるどころか初周の第三章開始時点から使用可能。

FFRK

メリアドール英雄神器「シャンタージュ【FFT】」(アクセサリ)として登場している。
固有効果は自身の待機時間を短縮、最大HP+500、全属性軽減【中】。


*1 さらに大元は吟遊を意味するChanter(カンタータのアレ)であり、当時の性質から言って「自身を称える詩を作るよう脅しつけた」という意味であろうか