光の4戦士
「光の4戦士 ファイナルファンタジー外伝」の主人公。ホルンという国に住む。
14歳の誕生日を迎え、成人式のために城を訪れたが、王女が攫われてしまったため、
王女を取り戻す使命を引き受けることになる。
何かルッソに似ている。
- 物事をあまり深く考えず、大抵のことは気にしない。よく言えば器が大きい、悪く言えば大雑把な性格。
一言で言えば「明るいバカ」。まさにパーティのリーダー向けキャラといえる。
ただ、あまりプライドが高いわけではない割に
一人前扱いされないことに対してだけは妙に気にするようだ。
ユニータのことが好きというか、ジュスカに対してもそうだったが
「自分を頼りにして欲しい」と思ってる感じ。そこらへんはアイレに通じるものがある。
属性はやはり従来の主人公らしく「風」だろうか。
- もし主人公がこいつだけだったら「風の谷のブランド」なんてタイトルになってたとかならないとか。
変身できる動物は灰色の犬。いきなり犬にされても「すげー」で済ますあたり大物である。
- 灰色のハスキー犬っぽい。話しかけると尻尾をパタパタ振る。
なお犬になるのが好きらしい。足早いし、毛で暖かいとか。 - 悲観していた猫のアイレとは対照的に「ヒャッホ!」と喜んでいたし、
早く戻りたがっていたアイレに「このままでもいいんだけど」と楽観視しドッグライフを漫喫していた - 氷の洞窟でジュスカと再開したときも「いや~走りやすいからなじんでた」と言う。
どうせなら犬に生まれれば良かったのに…
ドラゴンが孵った時刷り込み現象で親に決まってしまった時も、大抵のキャラは驚きを隠せない
リアクションを取るものに対して「へへっ可愛いヤツだな!」とすんなり受け入れてしまう
やはり大物に違いない
猫のアイレやウサギのユニータを楽しそうと褒める一方で、鶏のジュスカには
「ジュスカはニワトリか…まあ…いいんじゃないか? いざとなったらみんなを助けられそうだし」と微妙な評価
ユニータみたいに気品があるとか言ってあげたらいいのに
やはり飛んだり跳ねたり走り回れたりできない動物はつまんないのだろうか?
ブランドらしいといえばらしいが
- もしかしていざとなった時の助けって、食料が尽きた時の非常食のことなのか?
- 国によっては犬だって (以下省略)
- 鳴き声で眠った仲間を起こす的な意味かと思ってた。そんな感じのゲームあったし。
足手まといになることを気にしており、キリンジュをライバル視したり、
子ども扱いするユニータに不満を持っている。
余談だがフィールドなど最初から走るので(他はダッシュしていても最初は歩く)、
彼を先頭にしないと前のキャラに追いついて走りにくそうな。
キャラ的にはDS版FF3のルーネスと被っているのだろうか
戦闘に勝利した時のピョンピョン跳ねるのがかわいい
ルシファー戦でロランを友達と呼んだことで彼は完全に心を開いてくれた
そしてカオス戦前にはロランの方から友達と呼んでくれるようになった
物語後半で「俺、気づいたんだ! 誰かと比べるだけじゃなくて、自分と向き合って努力することも大事」と
冒険の中で一回り成長したようだ
でもEDではまたキリンジュに負けたような顔をして悔しがっており、ジュスカに呆れられる
- 言っていることは立派なのだが、ブランドがいつその「気づき」を得たのかが物語を見ていてもよくわからないので、プレイヤーの知らない所でいつの間にか成長していた感がある。
能力的にはちから>せいしん>ちせいなので戦士系向き。
白魔法が使えるナイト、まさにセシルといった感じである。