武器/【青龍偃月刀】

Last-modified: 2024-04-07 (日) 06:39:23

FF7

シドの装備武器の
攻撃力+86・魔力+20・命中率+102。売値は1ギル。
半月状の刃に長柄をつけた、どちらかと言えば切り裂くことに長けた武器。でもシドは突く。
マテリア穴は2個 連結穴が一組だけと少ないが、マテリア成長3倍という恐るべき性能を持つ。
攻撃力もトップクラス。クラウドアポカリプスと合わせてマテリア育成には欠かせない。
海底魔晄炉に落ちている。ここで逃すと二度と手に入らないので、取り逃さない事。


同じマテリア成長3倍でも、穴の数が3個と2個では大きな差のように感じるので、
人によっては(というか自分としては)穴5個2倍のジャベリンのほうが魅力的かもしれない。
……しかし、ハーデスついかこうかを付けて敵を疫病に陥れつつ高速成長で量産する、
という使い方とかだとものすごく幸せになれるかもしれない。

  • MASTERまでの必要APが多いマテリアほど、2倍成長と3倍成長の差は如実になる。
    特に、ナイツオブラウンド+まほうカウンターを量産する際はこれほど適した武器もない。
    100000APかそこらでMASTERになるようなマテリアはルーンの腕輪で平行育成。
    • この武器にナイツオブラウンドとまほうカウンターをつけると、
      攻撃を受けた時にナイツオブラウンドが発動してしまう。
      ふたつのマテリアを育てる時は、アポカリプスにつけたほうがいいだろう。
  • マテリアは数多くあれど、量産したい強力なマテリアというのは結局少数種類に偏るので、穴数よりも倍数重視の方が便利な事も多い。
    マスターマテリアを作る場合でも、マテリアごとに必要APは差があるので、大量のAPが必要なものはこれに装着して増やしていった方が増殖数が均等に割り振れて管理しやすかったりする。
    特にこの段階になると、丼勘定で増やしていったら所持数限界に引っかかってしまう可能性が高くなるので。

穴数が少ないので得られるAPの総量は少なく、マテリア6個分でしかない(アポカリプスは9個分、ジャベリンは10個分)
そのため特定のマテリアを一刻も早く育てたい時用。
ぜんたいかマテリアで金稼ぎする時など、急がない場合は先述のジャベリンの方が良い。

しかし武器の性能自体は悪くなく命中率以外はジャベリンより上な為、
攻略しつつマテリアを育てたい場合は使えない事もないかもしれない。

PFF

スクエニの三国志イベントで手に入った。今では入手手段無し。
レア5で最大まで強化して力+140、HP+5、物防+5。飛行特効2倍。

FFRK

FF5、FF7(2種類)共鳴のとして登場している。

  • 「青龍偃月刀【V】」
    レア7。氷属性強化【小】の効果を持つ。
    ゼザのシンクロ奥義「魔法剣秘技・凍壊閃?」付き。
    2021/3/31、FF5イベント「無を封じし暁の光」装備召喚第1弾で追加された。
  • 「青龍偃月刀【VII】」
    レア7。風属性強化【小】の効果を持つ。
    シド(VII)のデュアル覚醒奥義「覚醒ドラゴンダイヴ」付き。
    2021/10/15、ラビリンスダンジョン攻略応援!装備召喚第1弾で追加された。
  • 「青龍偃月刀【DCVII】」
    レア7。シェルクの閃技「連閃・シェルク雷?」付き。
    2024/4/5、「クリスタルダンジョン(戦士I)」装備召喚第1弾で追加された。

余談

読み方は「せいりゅうえんげつとう」。大刀(日本でいう『なぎなた』)の類。
「青竜刀」と略されることもある。
ちなみに日本では、この武器の柄を通常の刀剣ほどの長さにしたものを「青竜刀」と呼ぶが、
実際には向こうではこちらの方の呼び名は「柳葉刀」であり、青竜刀ではなかったりする。
最も著名なものは、方天画戟と同じく三国志で有名な武将にして
商売の神としてたたえられる関羽の青龍偃月刀『冷艶鋸(れいえんきょ)』。
演義では彼が劉備・張飛と共に「桃園の誓い」で義兄弟の契りを結んだ際に、劉備の『雌雄一対の剣』、張飛の『蛇矛』と共に誂えた武器であり、重さ約82斤(48kg)。華雄、顔良、文醜ら数多くの猛将がこの大刀に倒された。
(実際に青龍偃月刀が登場するのは宋の時代であり、正史において関羽が得物としていたという記述はない。)

  • FF11には「青龍刀」「偃月刀」という武器が登場する。
  • サガシリーズでは関羽の鎧、孔明の靴という装備品があった。
  • 光の4戦士では、「カンウ」という名前のこれそっくりな武器が存在する。

これの元になった偃月刀は大刀の一種だが、非常に重く使いにくいという実戦に不向きの武器である。
したがって、用途はほぼ演舞や訓練に使用されていたという。
軽量かつ戟とほぼ同じ機能も併せ持つ鉤鎌刀の方が実戦での使い勝手が良かったと言われている。