ルナ･マリウス

人物

列伝

星の記憶
古の東方族の人物。神代の頃、SWK様に命じられて月面を侵略したが、
現地人の策に嵌り、「蓬莱の薬」を2度服用してしまったことで死の危機に瀕する。
地球に逃げ帰ったマリウスは肉体の崩壊を抑え込むために、自らを凍結してマクラガデ海に沈めたが、
長い眠りから覚めたときには東方族は滅亡しており、SWK様も力を喪失していたため、彼には寄る辺がなかった。
東方族を祖先と崇めるクッキー☆原理主義党に接近することで再び権力の座に近付こうと考えたものの、信用を得ることに失敗。
司令官としての経験だけは信じてもらえたために部下を預かる立場にはなれたが、政治力がないために党内では出世できないままでいる。

台詞

雇用時：「目標はテラ。幻想郷。」
死亡時：「なぜ私が…私は神を…超えるのだ…」
必殺スキル使用時

戦闘ボイス

	ハーッハッハッハッハッハッハ！
	目標はテラ。幻想郷
	愚かな
	これより、コードE3を発動する
	くくく…。思った以上だ。この力…。私にこそふわさしい…！
	くくく…。
	地球もこれでお終いだがな！
	策はある。直ちに部隊を召集しろ

	ハーッハッハッハッハッハッハ！
	ハーッハッハッハッハッハッハ！
	これで私は無敵だ
	ご協力、感謝するぞ
	やっと協力する気になったか？
	オーバードーズよ
	ご協力…感謝する…
	知っているか？これを２つ飲めば更なる力が手に入るのだ
	愚かな
	ファイトや！

	苦しい…
	ばかな！お前はあの時…！
	なぜだぁ！
	顔が、私の顔があああああああ
	何故だキナコ！
	効かんぞ、それだけか？
	そうだ。私はあの時…。セレーネを失った時…。誓ったのだ
	もう二度と何も失うまい…！
	私がお前に何をしたというんだぁ！
	甘い・・・！
	カグヤ…。私はお前に…

性能

※部隊スキルにより　攻撃+10％　素早さ+12　移動力+20

・耐性(個人スキル込み、元クラスより高い・低い値は太字で記載)

※部隊スキルにより　銃撃+1　火+2　光+2

保有スキル

・戦闘スキル

スキル名	LS	習得LV	種別	備考
ユニコーンドライブ	〇
クイックショット			火
クイックショット			風
冷凍狙撃銃

※その他帝国闇術師系?のスキルを習得

・部隊スキル

スキル名	上昇値
攻撃アップ	+10%
素早さアップ	+12
移動力アップ	+20
火耐性アップ	+2
光耐性アップ	+2
銃耐性アップ	+1

・個人スキル

アイコン	スキル名	使用可能Lv	効果
	指揮官	1~	士気スキル。詳しくは該当ページ参照
	支援兵Ⅰ	1~14	技術+5 素早さ+5 MP回復+1
	支援兵Ⅱ	14~24	技術+10 素早さ+10 MP回復+2
	支援兵Ⅲ	25~	技術+15 素早さ+15 MP回復+3
	魔力攻撃耐性	1~	魔力スキル耐性+1

雇用

考察

マクラガデ海中部の中立人材。
そこそこレベルが高い一般を率いて守備に就いているが、いかんせん本人も含め皆移動タイプが普通。
ヒゲクマにとっても原理にとってもVVANにとっても海のおやつにしかならない。

味方として運用する場合でもSKYとおそろいの冷凍狙撃銃以外は実に大したことがないものの、
人材不足に苦しむ原理プレーにおいては貴重な戦力となる。
口寄せなり闇術師などを率いたり、原理では雇えないミラミカルリランの代わりとして、
ク☆厨トリオへの闇術師の上位雇用元となったりして養殖殲滅戦の一助としよう。

ちなみにプレイヤー操作時はスキル優先度の観点からクイックショット2種は
強力な冷凍狙撃銃の使用の邪魔になるため禁止した方がよく、
付与するユニコーンドライブもヘルギャザリングほどの汎用性は無いため、風弱点の敵が多い場合を除いて禁止していい。

キャラ解説

古の東方族の生き残り、という稀有な経歴の持ち主。
その出自と思想が原理主義者の目に適い一司令官として部隊を率いる事になった。
だがほんへでも度々みせた詰めの甘い性格から出世はかなわないでいるようだ。
戦場では毎回所かまわずオーバードーズを披露しては苦しんで見せる芸人魂を見せてくれる。
なお、何故か記載に無い人材からも雇用可能。

元ネタ

ルナ・マリウス
クッキー☆よりも昔から存在するボイスドラマ（正確には同人アニメ）『星の記憶』に登場する悪役。
当時ささやかれていた幻想郷ははるか未来の話説をもとに作られたSF物で、彼は宇宙艦隊を率いて幻想郷に攻め入らんとする。
しかし不老不死の甘言に騙され薬物の過剰摂取により身体を崩壊させて死亡する。実にしょっぱい死にざまを遂げた。
彼のCVはプロの声優*1が担当したらしく、作中で見せる高笑いや、それが一転して自らのドジの末に苦しむ姿を熱演して
一部では熱烈なファンがついている。

キナコ
『星の記憶』に登場したオリジナルキャラ。
当初はルナ・マリウスの副官として付き従っていたものの、
本心では実の両親と義理の母親を殺害したルナ・マリウスを恨んでおり、
上手く甘言に乗せることで見事復讐を果たした。

公開当初は女性キャラであったことから原作の原作界隈ではある程度の人気があったものの、
『星の記憶』より遥かに評判の良い同人アニメ作品である『秘封活動記録』が公開されたり、
キナコ自身も演技・キャラともに見どころがあまりなかったこともあり、
一過性の人気が過ぎた後はあっという間に廃れてしまい、以降息を吹き返すことはなかった。

皮肉なことにオリジナルの男性キャラであったことから公開当初は敬遠されたものの、
その熱演から後年になってクッキー☆界隈で人気が上がってきたルナ・マリウスとは対照的な道を辿っていたりする。

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