データ
- スキル性能
- 所持モンスター
Bランク ダークエルフロード(A)
解説
特定のモンスターしか使えない特殊アクティブスキル。
自身と§魔刃を持つ味方1体に霊力を付与する。
霊力は物理攻撃時に消費し、「攻撃力の代わりに(攻撃力+魔攻×2)/3を使う」「敵の防御力と魔防の低い方を使う」「敵の物理耐性と魔法耐性の弱い方を使う」「魔法威力の半分がダメージに乗算される」の4つの効果が付与される。
後ろ3つの効果は完全なメリット効果であり、防御力は高いが魔防が低い、物理耐性は高いが魔法耐性は低い、といった敵にも十全なダメージを与えられる。
まあそういった特徴を持つボス相手には魔法メインのパーティの方が良いという話もなくはないが、属性耐性が極端に高い敵以外にはどんな相手にも安定したダメージを与えられるというのは大きな強みだろう。
一方で1つ目の効果はデメリット効果…というか攻撃性能が強くなりすぎないように抑える効果としての側面が強く、物理アタッカーとしての運用でありながら魔攻を十分に確保しておく必要がある。
ただし比重の大きい魔攻を優先していればいいかと言われるとそれもまた微妙。このスキルは戦闘中一度だけしか使えないため、自身は5回、味方は3回物理攻撃を使った時点で霊力が枯渇してしまう。そうなれば後はただの物理アタッカーである。
反撃・追撃・再攻撃などにも霊力の効果は乗るので、すぐに使い切ってしまう場合も多い。鎌型なら大きな問題はないだろうが、他の物理現型で使う場合は要注意。
なお、ダークエルフロードは§陣頭指揮を持つためターン数のロスなく使える。このスキルには力溜め効果もあるので実質1ターン分得な点も優秀。
例によって、二つ名により補助魔法優先の性格じゃなくなった場合は使いづらくなるため注意。
スキル被りになるネームドモンスター
無し