日本版タイトル | ソドーとうのゆきおとこ | ||
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英語版タイトル | The Beast of Sodor | ||
脚本 | ベッキー・オーバートン | ||
放送日 | ・2015年12月27日(日本) ・2015年12月31日(オーストラリア) ・2016年1月6日(英国) ・2016年4月27日(カナダ) ・2016年4月27日(ロシア) ・2016年7月26日(ハンガリー/チェコ/スロバキア) ・2016年12月13日(米国) ・2017年1月1日(ノルウェー) ・2017年3月6日(ニュージーランド) | ||
話数 | 458 | ||
この話の主役 | ヘンリーとスペンサーとトップハム・ハット卿 | ||
登場キャラクターA | トーマス、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、パーシー、エミリー、スペンサー、ロッキー | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | エドワード、ダック、オリバー、ロージー、スタフォード | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、トップハム・ハット卿のお母さん | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | 連結係員、ソドーレスキューセンターの作業員、スペンサーの機関士、スペンサーの機関助手 | ||
登場人物D | ボックスフォード公爵、ボックスフォード公爵婦人 | ||
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ナップフォード操車場 ・ソドー整備工場(言及のみ) ・ヴィカーズタウン橋(言及のみ) ・ヴィカーズタウン駅(言及のみ) ・メインランド(言及のみ) | ||
あらすじ | ヘンリーの手伝いをする事になったスペンサーは気弱なヘンリーに雪男の怪談をして怖がらせる。やがて、彼らは運悪く雪男に遭遇してしまうが・・・。 | ||
メモ | ・タイトルに『ソドーとうの~』と付くのは今回で3度目となる。 ・スペンサーは公爵を雪男から助けた事が有るらしい。 ・渋滞のシーンが今シーズンになって初めて描かれた。 ・第13シーズンの『スリップにちゅうい』以来、トップハム・ハット卿のセダンがスリップする*1。 ・スペンサーがティッドマス機関庫に停泊するのは、3度目となる。 ・雪かきを付けてないスペンサー*2。 ・トーマス、貨車を引いてヘンリーとスペンサーを横切ってから操車場を出発時の貨車の姿が消えている。*3 ・スペンサーを見捨てないヘンリー。 ・トップハム・ハット卿が約束のランチに来なかった事にキレるトップハム・ハット卿のお母さん。 ・トップハム・ハット卿のお母さん、初めてスペンサーやヘンリーと会話する。*4 ・「雪男にさらわれた」とトップハム・ハット卿のお母さんが聞いて驚いたシーンで「ディーゼルのクリスマスキャロル」で使われた、レコードが擦り切れるような効果音が使用される。 ・エドワードは台詞無し。 ・雪男の話を信じないトップハム・ハット卿のお母さん。 ・ロッキーに救助されるまで一晩中、雪の中に埋もれっぱなしだったジェームス*5。 ・前回のエミリー同様、終始、炭水車が取れたままのジェームス。 ・自身が運転する自家用車がスリップして事故を起こしてしまったり、雄牛に追いかけられたり、雪を被って雪男と勘違いされたり、お母さんから説教を受けたりと不幸続きのトップハム・ハット卿。 ・あの時のジェームスとピーター・サムとトーマスに続いて蒸気で全身を隠そうとするスペンサー。 ・スペンサーをからかうトーマスとヘンリー。 ・雨と象とオールド・ベイリーさんと恐怖の貨車の話と水疱瘡に続いて雪男の話を怖がるヘンリー。 ・ヘンリーとスペンサーが雪男に怯えるシーンは第3シーズンの『トーマスとパーシーとりゅう』と第6シーズンの『パーシーとゆうれいこうざん』のパーシーや第7シーズンの『ロッホじょうのかいぶつ』のドナルドとダグラスを彷彿とさせる。 ・スペンサー、日本語版では長編第12作まで台詞無し。 | ||
台詞 | ・ナレーター「その夜、ソドー島では沢山の雪が降り続いていた。機関車達は皆自分の場所へ戻っていたが、ジェームスだけが、まだ機関庫に帰っていなかった。」 ・トーマス「スペンサー?ここで何してるの?」 ・スペンサー「ヴィカーズタウン橋が通行止めでね。こんな所で一晩過ごす事になったんだよ。」 ・パーシー「だけどジェームスは?」 ・スペンサー「知る訳無いだろ、僕は公爵夫妻の専用機関車なんだからさ。雪だらけの!こんな場所に居る冪じゃないんだ!ウッ!」 ・ゴードン「フハハハッ!あーあやれやれ、専用機関車ってやつは一寸した雪でも怖がるもんだなぁ。」 ・スペンサー「はっ!僕が怖がる?前に公爵を物凄く恐ろしい怪物から助け出した事もあるんだぞう!その怪物って言うのは雪男だ!」 ・機関車達「ハハハハッ…!」 ・ヘンリー「えっ、えぇ~!僕は雪男に会うなんて嫌だなぁ!絶対に御免だよ!」 ・ナレーター「次の日、雪は益々降り積もっていた。ヘンリーとスペンサーは操車場で待機中だった。」 ・スペンサー「トップハム・ハット卿、そろそろメインランドに帰っていいですか?」 ・トップハム・ハット卿「まだ、ヴィカーズタウン橋が通れないから帰れないよ。君にはヘンリーを手伝う事になったぞ。」 ・スペンサー「えぇ~!!あの…でも…!!」 ・トップハム・ハット卿「急いでくれよ。私は母とランチだ。」 ・スペンサー「僕は…公爵の専用機関車ですよ。」 ・ヘンリー「ヘッヘヘ!君が僕のお手伝いとはねェ。」 ・スペンサー「何で手伝いなんか、彼奴に出くわすのが怖いんだろう!僕が話していた。あの雪男に!」 ・ヘンリー「うわぁー!あの雪男だって!!?何処に!!?」 ・スペンサー「ほ~うヘンリー!僕もまだ出会ってないけど。」 ・ナレーター「雪の所為で道路も大変な事になっていて、トップハム・ハット卿は時間に遅れていた。」 ・トップハム・ハット卿「あぁ~、遅刻したら怒られる。間違いない…。」 ・ナレーター「そこで彼は、近道を通る事にした。」 ・トップハム・ハット卿「ウフフフッ!フフン!」 ・ナレーター「だが、其処で問題が起きた。」 ・トップハム・ハット卿「あ~あ!あ~あ!うわぁ!フッ…あー全く…如何したらいいんだろう…。あっ、エミリー!ヘッ、ヘッ、あっあーーーー!!」 ・スペンサー「前に僕が恐ろしい雪男からボックスフォード公爵を助けた時も、今日みたいに沢山雪が降っていたなぁ!ウフフフッ…!」 ・ヘンリー「うぅ~!うっ…!」 ・スペンサー「うわぁ!!」 ・ヘンリー「あ~あっ…あれは何だろう!!?」 ・スペンサー「どうやらアレが、噂の雪男みたいだヘンリー!こっちに向かって来るぞ~!」 ・ヘンリー「うわぁ~!!」 ・エミリー「あら、ヘンリー!」 ・ヘンリー「君だったのかエミリー、てっきり雪男が来たのかと思ったよ。」 ・エミリー「何言っているのよヘンリー、ソドー島に雪男なんて居る訳無いじゃない。」 ・スペンサー「そうかもねぇ、でも、この先に何が居るか分からないぞ!ウフフフフッ…!」 ・ナレーター「その頃、トップハム・ハット卿には災難が続いていた。」 ・トップハム・ハット卿「あっ、ヘンリーとスペンサーだ。ヘンリー!スペンサー!あっあーーーー!!」 ・トップハム・ハット卿「まずい・・・!うわああああああー!」 ・ヘンリー「うわぁーーーーー!!」 ・スペンサー「うわっ!!」 ・ヘンリー「今の声聞いたかい!やっぱりソドー島には雪男がいるんだよ!!うわぁーーーー!!ホラ、こっちに向かって居るよ。ウーーーーー!」 ・トーマス「やあヘンリー、スペンサー。」 ・ヘンリー「あートーマス!君に会えて嬉しいよ!」 ・トーマス「えっと、僕も会えて嬉しいよ。フフフッ、トップハム・ハット卿を見かけてないかなぁ?」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「あの子ったら、ランチに来なかったのよ。私は時間に遅れる事が嫌いなのに!!」 ・スペンサー「もしかしたら・・・、あっ・・・!雪男に攫われてしまったのかも知れませんね・・・!!」 ・ヘンリー「えっ、雪男に、攫われたって・・・!!?」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「「雪男に攫われた」ですって!!?・・・一寸!何を言っているの!行きましょう!トーマス。」 ・トーマス「分かりました。フフフッ…!」 ・トップハム・ハット卿「よっと!うっうー、あっ、オイ!トーマス!私はここだ!うわぁ!!ああーーーー!!」 ・ナレーター「ヴィカーズタウン迄後少しって言う所で、ヘンリー達は奇妙な音を聞いた。」 ・ヘンリー「うわあぁっ!?スペンサー!何だか怖いよ!」 ・スペンサー「公爵の専用機関車であるこの僕が君を守ってやるから、心配するな!!」 ・ヘンリー「うわぁーーーー!!」 ・スペンサー「ハハハハッ…。」 ・ジェームス「有り難うロッキー、積もった雪に一晩中埋もれていたんだ、ピッカピカのボディーが台無しだよ。」 ・ロッキー「異常が無いか、ソドー整備工場で見て貰った方が良いぞ。」 ・ナレーター「ヘンリーとスペンサーは貨車を届け終わった。ヘンリーを手伝うのが今日の仕事だと分かっていたが、スペンサーはもううんざりだった。」 ・スペンサー「貨車を運ぶのはもう沢山だぁ。僕は機関庫に温まりに行くよ。」 ・ヘンリー「だったら、気を付けないとスペンサー、雪かきを付けないで雪の中を走るのは止めた方がいいよ。」 ・スペンサー「ハハハッ…!大丈夫だってヘンリー、僕には怖い物なんか…うわぁー!」 ・ヘンリー「スペンサー、どうかした?何が有ったの?うわぁ!!」 ・雪男「あーーーー!」 ・スペンサー「そんなぁ…信じられない…まさかひょっとして…」 ・ヘンリーとスペンサー「アレは、本物の、雪男だぁーーーーー!!」 ・スペンサー「大変だぁ!こんな時に故障だぁ!動けないぞオイヘンリー!助けてぇーーーー!!動けないんだ!!逃げられない!!」 ・ナレーター「ヘンリーは、雪男から逃げ出しくて溜まらなかったが、スペンサーを此処に残す訳にはいかない、あまりの恐怖にボイラーが爆発してしまうかと思った。」 ・ヘンリー「うわぁ!!」 ・雪男「あーーー!」 ・ナレーター「だが、仲間を守らなければ!」 ・雪男「うわぁ!!」 ・ヘンリー「僕達にこれ以上、近づくなぁ!!・・・あれ?なーんだ、雪男なんかじゃなかったんですね・・・。」 ・トップハム・ハット卿「違うに決まっているだろ!!」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「ちょっと、貴方って子は、ほんと酷いんだから!」 ・トップハム・ハット卿「拙い・・・!」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「一体何処に行っていたの?ランチの約束したでしょ!」 ・トップハム・ハット卿「あの…すみませんお母さん。実は雪の所為で一寸した問題が…。」 ・トーマス「ああっヘンリー、君って本当に凄く勇気が有るんだね。だって雪男からスペンサーの事を守ってあげたんでしょう。ウフフフッ…!」 ・ヘンリー「ヘヘヘヘッ!スペンサー!」 ・スペンサー「ヘンリー、君なのかい?、雪男は云った。」 ・ヘンリー「ハハハッ!」 ・スペンサー「それから、その雪男は消えていたんだ。「ウオー!」と叫んでね。勿論、怖くなんてなかったよ。僕は公爵の専用機関車だからね。」 ・ナレーター「機関車の皆はそれはスペンサーの事ではなくヘンリーの話だと分かっていた。ヘンリーは本当に勇気が有る機関車で役に立つ事をしたのだ。」 ・トーマス「お休みスペンサー、夢の中で雪男に襲われないようにねぇ!」 ・機関車達「ハハハッ…!」 ・ヘンリー「ふぅーフフッ。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・ヘンリー/ゴードン/ジェームス/トップハム・ハット卿/トップハム・ハット卿のお母さん:キース・ウィッカム ・パーシー:ナイジェル・ピルキントン ・エミリー:テレサ・ギャラガー ・スペンサー/ロッキー:マット・ウィルキンソン | ||
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・ヘンリー/ゴードン:ケリー・シェイル ・ジェームス:ロブ・ラックストロー ・パーシー:クリストファー・ラグランド ・エミリー:ジュール・デ・ヨング ・スペンサー:グレン・ウレッジ ・ロッキー:ウィリアム・ホープ ・トップハム・ハット卿/トップハム・ハット卿のお母さん:キース・ウィッカム | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ヘンリー:金丸淳一 ・ゴードン:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・パーシー:神代知衣 ・エミリー:山崎依里奈 ・スペンサー:宗矢樹頼 ・ロッキー:河本邦弘 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・トップハム・ハット卿のお母さん:根本圭子 | ||
シリーズ前回 | ほっとするばしょ | ||
シリーズ次回(英語) | クランキーのクリスマス | シリーズ次回(日本) | もどってきてティモシー |