キノコ系ハートレスの元祖。
- 名前のマッシュルーム(mushroom)とは、本来英語では単なる「キノコ」の総称であるが、日本では、和名でツクリタケとも呼ぶ食用のキノコの事を指すこともある(ブラックファンガスとの対比も考えておそらく前者の意味だとは思う)。
- ツクリタケは主に西洋料理に用いられる。
ハートレスの中では珍しく、ソラたちを攻撃してこない。
定期的に数種類のポーズのうちいずれかをとるので、それぞれに合わせた魔法で攻撃してやると喜ぶ。
途中で間違えると怒って消えてしまうので注意。
同じポーズを続けることもあるが、時間がたつと違うポーズをとることも多い。
- 途中で急にポーズを変えて対応しない魔法を当ててしまって怒らせるのはお約束である。
「KINGDOM HEARTS Tamagotchi」企画内でのハートレス投票では、10体のエントリーハートレスの内1位と2位に選ばれたハートレスは本商品の育成可能キャラクターとして収録されることになっているが、見事1位に輝き収録が決定した。
- もう1体の育成可能キャラクターである2位のハートレスはダークサイドとなっている。
KH
たまに通常ハートレスが現れる場所に行くと既に複数現れていて辺りをうろついている。
3回喜ばせることができれば大量のプライズをばら撒いて姿を消すが、3回とも同じ魔法で喜ばせた場合はプライズと共にその魔法の免許皆伝を落としてくれる。
この免許皆伝を全種類集めてマーリンに話しかけると、ガードオブドリームが入手できる。
- 個人の操作感覚にもよるが、どのワールドで出会うかで対応時の難易度が大きく変わってくる。場所によっては操作ミスを起こした結果、うっかり殴ってしまったり魔法を間違えたりして報酬をもらえずじまいになる事も。
- 攻略本なしの初見では、可愛いながらキノコ型の見た目も相まって得体の知れなさが強かったりもする。
3体グループでオリンポスコロシアムの闘技大会に参加している者もいる。
攻撃をしない彼らがどうやって大会を勝ちあがり、主催者やドリームタッグよりも上位である6位の座についたのかは不明。
- きっと持ち前のかわいさだろう。
- 喜ばせても、アイテムを振りまく動作を取るだけでプライズすら落とさずMPの無駄遣いになるだけなので、急いでいるなら一発叩いてさっさと退場してもらおう。
アルティマニアのスタッフコメントによるとモーションデータを非常に作り込んだためにデータ容量が非常に大きくなり、キノコ系ハートレスが出ている間は他のハートレスが出られないらしい。
ランダム出現のレアハートレスという印象深いポジションに収まったのはこのような仕様上の理由もあったようである。
KHFM
ランダムに現れるのは無印と変わらないが、特定の場所では最初から全員がストップ系に対応したポーズ(固まったまま動かない)を取っており、全員にストップをかけるとピンクアガリクスが出現する。
COM
「ホワイトルーム」を使用することで出現する。
ポーズは「寒がる(ファイアを当てる)」、「暑がる(ブリザド)」、「落ち込む(サンダー)」の三種類。
ポーズをしてからすぐに別のポーズを取るというフェイントまがいのこともするため、よく見ること。
3回喜ばせるとわずかなEXPプライズと回復プライズ、そしてマップカードを落として歓喜しつつ去る。
高確率でプレミアプライズも一緒に落とすため、プレミア化にも利用できる。
- 一度のバトルで現れた個体全員が落とすわけではないので注意。全員が落とさないことも当然ある。
- ホワイトルームのカードの絵柄も見る人によっては少し不気味である。
- 実はデジョンで消し去ってもエネミーカードやプレミアムプライズは手に入る。
経験値は微々たる量しか手に入らないためこちらの方が稼ぎはいい。
エネミーカード効果は「ハイパーヒーリング」。
Re:COM
3Dとなってフィールドが広くなったことにより魔法を放つ場所を調節しないと、他のマッシュルームも巻き込んでしまい、最悪そいつらを怒らせて消してしまうことも…。
ポーズは通常版同様、3種類のみなのでマジックカードはそこまでいじることはない。
KHII
ホワイトマッシュルーム自体は登場しないが、ホワイトマッシュルームを模したスペシャルモデルのグミシップ「マッシュルーム」が設計図として存在する。
Uχ
週課金メダルとして実装された。
- ギルト8、パワー属性のリバースメダル。
キャンペーンの応募用メダルとしても登場している。
ハートレスツムを構成するツム型ハートレスの中にも混じっている。