カネス

通常バージョン

イラスト

[ ヒーロー ]
☆５

[ サイドキック ]
☆３

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

• 期間限定イベント「ルーキーズ・サマーフェスタ」で登場した、火属性の攻撃バッファー。サブアタッカーとヒーラーも兼任する。
  • 数少ない役割『特殊』のユニット。強敵シミュレーターなどのイベントボーナスは「自身が使用するスキルのView消費-50%」、また未踏探訪では支援スキルの対象になりやすい点が大きな強みとなる。
• 立ち回りとしては味方にATKアップを付与して延長・維持することが最大の特徴。他の攻撃バッファーとはまた違った特殊な運用になる。
  • スキルでATKアップと幸運を各3回分(合計6ターン分)付与できる。また必殺技では味方全体のATKアップ(ATKアップ+含む)1つを1ターン延長し、コンボ5以上で発動するとATKアップが付与されていない味方全体にそれを1回分付与できる。
    • あわせて自身にATKアップが付与されている時に自身以外のATKを20%アップさせるパッシブ効果も所有する。
  • スキルは自身を対象にすると持続が1回分短くなる代わりに、新たなバフ「炎天」を付与しながら自身のスキル1を誘発する。
    • 炎天が付与された状態の通常攻撃・必殺技は与えたダメージに応じた単体回復を行うことができるためヒーラーとしても機能する。

• ステータスは高めのAtkと速いSpd、HPとViewは控えめな数値。
  • Atk2627(☆６)はアタッカー基準の高い数値。Spdも111と速く、ヒーラーや攻撃バッファーとして運用しやすい点は優秀。
  • 一方でView1789(☆６)はサポーターで見ると低めで、アスターと似た悩みを抱えている。ちなみにアスター(☆６)のViewと全く同じ数値。
    HPの低さは小刻みに回復できるためある程度カバーできている。

スキル

『鋼の秋霖』

• VP0の通常攻撃。敵単体に3回20%ダメージを与える。☆６ランクアップで25%に上昇する。
  • 追加効果として、1ヒット毎に40%の確率でコンボ数を+1する。
    • 40%×3回で少なくともコンボ数+1できる確率が78.4%、後述するスキルで幸運を付与すると60%×3回になり、93.6%の確率で少なくとも+1はできる計算。
  • 複数回攻撃は攻撃がヒットした回数を参照するスキルと相性が良く、例えば同期のステリオだとヒーロー版は傷跡、サイドキック版は装備スキルがヒット数に依存する効果を持っている。
    • 複数回攻撃+コンボ数増加の通常攻撃はヴィスカナムも所有する。あちらは2～4ヒット目でコンボ数を確実に+1できる点が長所、最大4ヒットになるものの2回目以降のヒットが確率である点が短所。
      ATKアップ付与の役割も似ているため、好みやクエストに応じて使い分けることになる。
• 【パッシブ効果】スキルとして、自身にATKアップが付与されている場合、自身以外にATK+20%する効果が発動するようになる(ATKアップ+でもOK)。
  • 自身を対象に含まない点は惜しいものの、ATKアップを付与して維持することで手軽に味方の火力を補える有意義なスキル。
    ちなみに効果を発揮している間はカネスのパラレルウェポンの左拳が真っ赤に燃える。勝利を掴めと轟き叫ぶ。

『天弓一射』

• VP6000消費の補助スキル。味方単体を指定し、付与する対象によって効果が変化する。
  • 自身以外の味方を指定した場合はATKアップと幸運を各3回分付与する。
    • コストこそやや重く感じるものの、バフを合計6ターン分付与できるため急襲のオキタカやロクセイの必殺技を主体とする際に活用できる。
    • また幸運を付与することでロクセイやアストシス、ダンゾーのスキルのDEFダウンを確定付与にするといった運用も可能。
  • 自身を対象とした場合はATKアップと幸運が2回分に減少する代わりに、「炎天」を2回の行動の間付与しつつ自身の通常攻撃を誘発する。
    • 炎天：自身のヒーロースキルで敵にダメージを与えた時、チームで一番HPが減っているヒーローのHPを与えたダメージの20%回復する。
    • 炎天は普通のバフ扱い。誘発された通常攻撃は複数回攻撃のため、ヒット毎に回復対象を判定することで無駄な回復をしない点が有効に働く。ATKアップを付与することで与えるダメージが増える=回復量が増加する点、幸運付与によりコンボ数増加も発動しやすい点など無駄なく活かせる。
    • 味方にATKアップを付与する必要がない場面で、自身のパッシブ効果を起動するために用いることが多い。
      なお炎天は次に説明する必殺技にも適用されるが、SKスキルは対象外である点は一応注意。
       

『冬の雷鎚』

• VP10000消費の必殺技。敵単体に160%のダメージを与える。
  • 付随効果として、味方全体に付与されているATKアップ1つを1ターン延長する。
    • ATKアップ+も対象に含む。複数付与されている場合は付与されたタイミングが一番古いもの1つのみが対象となる。
      ちなみに戦闘画面のバフ・デバフ表示は左下が最も古いもの。
  • さらに、コンボ5以上で発動することで、ATKアップが付与されていない味方全体にそれを1回分付与することもできる。
    • こちらもATKアップ+を対象に含む。例えばATKアップ+が付与されている場合にコンボ5以上で発動した時、ATKアップは付与されず、ATKアップ+が1ターン延長される効果のみ適用される。
  • 先の炎天が付与されていれば与えたダメージの20%をHP回復として入れられる。ATKアップが残っていれば火力を出しながら味方を回復し延長できるため、自身の立ち回りの幅を広げられるスキルと言える。

ヒーロー/相性

ヒーロー

• 潜遊のヒサキ、覚声のスハイル、ヨハック
  • ATKアップ+を付与できるユニット。カネスの必殺技でATKアップ+を延長することで、これらのユニットが他の行動をしやすくなる。
    特に潜遊のヒサキは同じ火属性のため編成しやすいが、Spdがやや遅いため調整が必要になってくる。

• ロクセイ、アストシス、ダンゾー
  • スキルのDEFダウン付与が確定ではないアタッカー群。幸運で+20%することができ、アストシスは(50%+20%)×1.5で確定発動になる計算。
    またロクセイは他にデバッファーを併用することで追加攻撃の発動率も補え、バフを多く付与できるため必殺技も活かしやすい。

• 急襲のオキタカ
  • スキル主体とする場合は自前でATKアップ付与が行えるため、2ターン目以降はカネス自身のATKアップを維持する立ち回りにシフトできる。
    また必殺技が自身に付与されたバフの合計ターン数を参照するため、カネスのスキル1回でバフを6ターン分付与できる点も噛み合う。

• アスター
  • 幸運が付与された味方にATK+20%の効果を適用する常時発動スキルを持つ。
    アスターの味方に攻撃のダメージを炎天付与時の回復でカバーでき、ガンラン(装備スキル)を併用することで火力をさらに上げられる。
    • お互いにViewを稼ぐことが得意ではないため別途VPチャージが得意なユニットも併用したい。

• ネッセン、拳閃のプロキー、祭華のガンメイ、奔放のサダヨシ
  • その他、ATKアップを自身に付与する攻撃スキルを持つアタッカー。

サイドキック

• モクダイ
  • 火力/回復力の向上とViewの低さを補えるため相性抜群。
    SKスキルのVPチャージもViewが足りない場面の行動として有用。

• イサリビ
  • 高いAtk値に加えSKスキルで単体攻撃+自身にATKアップ1回を付与できる。
    攻撃手段を補いつつ自身のパッシブ効果も活かせるが、炎天の回復効果はSKスキルでは発動しない点に注意。

• アカシ、リグザ
  • DEFダウンを残したい場合や反撃持ちに攻撃したくない場面で、攻撃を介さずにATKアップを自身に付与する手段を補うのも手。
    • アカシはATKアップ2回とDEFアップ1回で耐久面も補える。リグザはATKアップ&SPDアップ&View消費量-1500をそれぞれ1回分付与し、次のターンの最初に必殺技を撃ちたい場合などに備えられる。

装備スキル

• 主人公
  • 定番のView消費量軽減。
    VP効率を上げたい場合はメリデ、ヨハックあたりも候補。

• アカシ、オキタカ、ロイカー、トウシュウ、イサリビ
  • お馴染みのATKアップ系。
    与えたダメージに応じた回復スキルのためATKを底上げすれば回復量も伸びる。

• ステリオ
  • 自身を含む味方が攻撃してダメージを与える度にATKチャージを+1、チャージ数1につき最大+5%(チャージ数7まで)。自身の行動時、1にリセットされる。
    • 自身の通常攻撃を誘発して発動する場面が多くチャージ数を稼ぎやすい。なお自身に装備してスキル→通常攻撃誘発と使用した場合でも、チャージ数は通常攻撃にも反映されるため問題ない。
      自身以外のアタッカーに装備するのも勿論おすすめ。

• エクシオ、リューセイ
  • 味方全体のATKを底上げできる装備スキル。前者は登場時に最大+7.5%、後者は装備者が必殺技を使った後2ターンの間最大+10%。
• オービター
  • ジャンルはリューセイと同じだが、発動条件がスキル2を使用した後。後述のヴィスカナム+天弓コンボでも使える。

• ヴィスカナム、ショウエン＆ルティリクス
  • コンボを稼ぐことに特化してみた構成。星章のパブラシアの項目でも述べたが、スキル2の自己使用で、
    バフの付加によって70%*3回、幸運のついた通常攻撃の誘発によって80%*3回、コンボ+1が発動し、自分の行動分も含めて[+1~7]される。
    スカを引くと発動0回の可能性が無いとは言い切れないが、0回or1回となるのは合わせて約0.5%くらい。その時でもコンボ以外の効果はちゃんと機能している。(確率は全てレベル最大時)
  • ライラックやオービターがチームにいた場合、上昇率が2倍になるので半分以上の確率でコンボ10を超える。他の「コンボ+4」のようなスキルは発動ごとに+1されるだけだが、カネスは+1を複数回繰り返すので伸び幅が大きい。
    更に烈水のアルフェッカがチームにいた場合、コンボが5の倍数になるごとにATK+20%パッシブの効果が乗った状態で全体攻撃が誘発される。通常でも発動4回以上(約83%)、2倍状況なら2回発動するだけ(約99%)でコンボ5の条件を満たすので、ガチでATKを高めたライラックや陛下を置物にしておくとカネスが露払いやバフはがしを念入りに行った上で再高威力の必殺技にバトンタッチできる。
  • 未踏で「ヒトミの熱唱」を入手することが出来たら元の確率が30%以上の全てのスキル発動が幸福と合わせて確定になるので、ショウエンもルティリクスも両方抜いてオービター(全体ATK+10%)やパブラシア・アンドリュー(DEFアップ)、キルシュ(リジェネ)などに入れ替えると、凄いことになる。
    足のはやいView稼ぎ役にザニアのSKスキル(消費View減少もバフ)を使ってもらったりすると初ターンから大暴れ。

サイドキック/ステータス

サイドキック/運用面

• ステータスはやや高めのAtk/View/Spd、HPは最低値。数値的にはウルペクラと全く同じ。
  • SKスキルは単体攻撃、装備スキルは条件付きのATK上昇効果とどちらもアタッカー向けのもの。

『薄刃陽炎』

• VP4000(上限解放で3500→3000まで軽減)消費の攻撃スキル。敵単体に110%ダメージを与える。
  • 付随効果として、自身にバフが付与されている場合は140%ダメージになる。
    • トウシュウ(SK)と比較するとVP消費が500多いものの、バフが付与されていればカネスのほうが5%ほどダメージが高くなる計算。
  • 比較的緩い条件で高い倍率になるもののSKのステータスがAtk340とやや物足りないため、ヒーローが所有する攻撃スキルの威力がAtk420～500のSKを装備するよりも下がってしまうリスクがある。それを取ってまで採用するかどうかは微妙なライン。

『待ち伏せ猟の知識』

• ダメージを与えないスキルを使用した後、1回の行動の間ATK+10%(リレーション強化で最大+20%)する効果が適用される。
  • ATK+20%はアカシ(装備スキル)が持っており、HP50%以上と緩めの条件。
    • カネスを活かす場合はライキ(スキルツリー解放後)や疾走のシャフト、解放のポラリスマスクといった攻撃しないスキルの後に追加行動できるユニットが運用しやすいと言える。
    • またはエクシオ(SK)で狂乱を付与した後に覚声のスハイルでオート行動を誘発する編成などで採用を見込める。
  • ただしATK+20%よりも高い補正値になる装備スキルがここ最近は増えているため、それらとの差別化が課題として残る。

サイドキック/相性

• リレーションで特に相性がいいのがあれば

その他データ

登場シナリオ一覧

ボイス

プロフィール

パーソナルデータ1 (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2 (ネタバレ注意)

サイドストーリー (ネタバレ注意)

小ネタ

コメント

情報提供・使用感等を書いてください。雑談は雑談掲示板へ