サンケイスポーツ

Last-modified: 2022-04-18 (月) 19:53:54

産業経済新聞社(産経新聞社)が発行するスポーツ新聞のこと。通称「サンスポ」。


概要

かつてはプロ野球の球団(当時サンケイアトムズ、現東京ヤクルトスワローズ)を保有するなど、野球界にも大きく関わっていたフジサンケイグループ*1
そして近年、一躍サンスポの名を世に知らしめた記事が「そらそうよ」「メンチコピペ」である。

 

下記のように地域別のバラエティに富んだ紙面が特徴的なためか、下記の事情が絡む阪神ファン以外には有能紙扱いを受けている。


紙面の代表例

  • 中央競馬の記事も力を入れており、増刊扱いで『Gallop』『競馬エイト』を発行。三浦大輔の娘が競馬記者として在籍している。かつては名古屋軍や阪急でプレーした古川清蔵*2が競馬評論家として在籍していた。
  • 印刷拠点が少ないため*3か最終版への印刷が間に合わず、翌々日に試合結果が掲載されたり、順位表なども2日前のものが載っていることが多い。
  • 他紙と同様、アダルト面*4も掲載している。

東北版サンスポ

東北楽天ゴールデンイーグルスやベガルタ仙台関連の記事が充実、試合内容によっては他地域と1面が差し替えられるケースもあるという。

関東版サンスポ

うっすらと資本関係にある東京ヤクルトスワローズ関連の記事が多く、シーズン中は毎月「月刊丸ごとスワローズ」を販売。ヤクルト情報を発信するための専用Twitterアカウントもある。
更に、意外に思われるかもしれないが横浜DeNAベイスターズとも密接*5
2016年からはこれまで以上に密接になり、特別版として「BAY☆スタ」の発行を開始。ベイスターズ情報を発信するための専用Twitterアカウントも開設されており、その力の入れ様から「ベイスターズの大本営」となりつつあると言っても過言ではない。

近畿版サンスポ

創刊当初から阪神タイガースの記事掲載に積極的で、星野仙一の監督就任後に阪神球団に急接近。近年は冒頭のようにライバルである「阪神タイガース広報紙」なる異名を持つデイリースポーツの独占状態を脅かす存在になった。
さらにオリックスバファローズなど、他球団や他競技の関連記事も力を入れている。
ただし肝心の阪神関連の記事の信頼度はデイリーよりもさらに低いとされている。特に阪神球団に出禁を食らっている「越後屋」植村徹也*6に至ってはピント外れな記事だらけかつ産経繋がりから夕刊フジのライターである江尻良文や笹森倫らと同類扱いされている。

また以下のように「独自の世界」を繰り広げネット民の笑いを取ったり困惑させている。

ちなみに広島版でも1面と内容が変わらない、珍しい新聞だったりする。
名古屋版は存在しないが名古屋駅などの一部の駅売店でテレビ欄も含めて大阪と全く同じ内容の物が売られている*8


関連項目


*1 現在でも、フジサンケイの持株会社であるフジ・メディア・ホールディングスは、スワローズの株式の20%を保有している。
*2 1942年、43年の本塁打王
*3 山口県以西では午後以降に大阪版が差し替えなしで販売され、北海道では北海道新聞社と産業経済新聞社が提携し、サンケイスポーツの一部紙面を共有する形で道新スポーツを発行しているため販売していない。
*4 現在、全国スポーツ紙でアダルト面が存在するのは、サンスポ、スポーツニッポン、デイリースポーツ(2010年に一度廃止されたが2012年に復活)の3紙。スポーツ報知と東京中日スポーツは、いずれも2010年限りで全廃された。また日刊スポーツには、かつては関東以東の駅・コンビニ売り版でのみ掲載されていたが、2019年3月末をもって全廃された(関西以西の駅・コンビニ売り版と宅配版ではすでに廃止されている)。中日スポーツには創刊当初から存在しない。
*5 産経新聞社の親会社であるニッポン放送はベイスターズ株を所持していた(2001年まで)ことによるもの
*6 サンスポにコラムを掲載している元トラ番記者で現在は産経新聞特別記者。
*7 36HR96打点のノンタイトルより36盗塁での盗塁王のほうが優れている」「3位と最下位では価値が違う」「狭い球場だから意味がない」
*8 かつてはデイリースポーツも同様の販売形態だったが現在は販売を取りやめており名古屋では買えない。