サンケイスポーツ

Last-modified: 2021-04-02 (金) 13:03:08

産業経済新聞社(産経新聞社)が発行するスポーツ新聞のこと。通称「サンスポ」。


概要

かつてはプロ野球の球団(当時サンケイアトムズ、現東京ヤクルトスワローズ)を保有するなど、野球界にも大きく関わっていたフジサンケイグループ。
そして近年、一躍サンスポの名を世に知らしめた記事が「そらそうよ」「メンチコピペ」である。

 

また、他紙の例に漏れず「飛ばし記事」が多い。なんJでは競馬などの情報が多いというよりまともに信用できる記事が競馬しか存在しない*1こと、比較的飛ばし記事の的中率が高いこと、下記のように地域別のバラエティに富んだ紙面が特徴的なためか、下記の事情が絡む阪神ファン以外には有能紙扱いを受けている。


紙面の代表例

  • 中央競馬の記事も力を入れており、増刊扱いで『Gallop』『競馬エイト』を発行*3
  • 印刷拠点が少ないため*4か最終版への印刷が間に合わず、翌々日に試合結果が掲載されたり、順位表なども2日前のものが載っていることが多い。
  • 他紙と同様、アダルト面*5も掲載している。

東北版サンスポ

東北楽天ゴールデンイーグルスやベガルタ仙台関連の記事が充実、試合内容によっては他地域と1面が差し替えられるケースもあるという。

関東版サンスポ

うっすらと資本関係にある*6東京ヤクルトスワローズ関連の記事が多く、シーズン中は毎月「月刊丸ごとスワローズ」を販売。ヤクルト情報を発信するための専用Twitterアカウントもある。
更に、意外に思われるかもしれないが横浜DeNAベイスターズとも密接*7
2016年からはこれまで以上に密接になり、特別版として「BAY☆スタ」の発行を開始。ベイスターズ情報を発信するための専用Twitterアカウントも開設されており、その力の入れ様からデイリースポーツと並ぶ「ベイスターズの大本営」となりつつあると言っても過言ではない。

近畿版サンスポ

創刊当初から阪神タイガースの記事掲載に積極的で、星野仙一の監督就任後に阪神球団に急接近。近年は冒頭のようにライバルである「阪神タイガース広報紙」なる異名を持つデイリースポーツの独占状態を脅かす存在になった。
さらにオリックスバファローズなど、他球団や他競技の関連記事も力を入れている。
ただし肝心の阪神関連の記事の信頼度はデイリーよりもさらに低いとされている。特に阪神球団に出禁を食らっている「越後屋」植村徹也*8に至ってはピント外れな記事だらけかつ産経繋がりから夕刊フジのライターである江尻良文や笹森倫らと同類扱いされている。

また以下のように「独自の世界」を繰り広げネット民の笑いを取ったり困惑させている。

ちなみに広島版でも1面と内容が変わらない、珍しい新聞だったりする。


関連項目


*1 新進棋士奨励会に在籍し将棋のプロ棋士を目指していたこともある異色の経歴を持ち、現在は「ゼンノ」の冠号で競走馬を所有する地図のゼンリン創業家の大迫家のレーシングマネジャーを勤めている。また文藝春秋のスポーツ雑誌「Number」に競馬コラムを長期間にわたり寄稿している。
*1 しかし、過去には1991年のエリザベス女王杯前に、(馬主のエゴで過酷な状況に晒されていた)サンエイサンキューの騎手の発言を曲解し八百長で負けると捉えられる見出しを出し、その後も挑発的な行動を取ったサンエイサンキュー事件を起こしている。この事件は、それに対する身内批判を行った片山良三*1を解雇した事で、追随して記者に離反されフジサンケイグループへのバッシング特集を組まれて一時的に信用が失墜した。なお当の曲解記事を書いた関東の水戸正晴は今も健在である。
*3 資本関係のフジテレビジョンが日曜日に地上波テレビ中継を行っている影響もある。
*4 山口県以西では午後以降に大阪版が差し替えなしで販売され、北海道では北海道新聞社と産業経済新聞社が提携し、サンケイスポーツの一部紙面を共有する形で道新スポーツを発行しているため販売していない。
*5 現在、全国スポーツ紙でアダルト面が存在するのは、サンスポ、スポーツニッポン、デイリースポーツ(2010年に一度廃止されたが2012年に復活)の3紙。スポーツ報知と東京中日スポーツは、いずれも2010年限りで全廃された。また日刊スポーツには、かつては関東以東の駅・コンビニ売り版でのみ掲載されていたが、2019年3月末をもって全廃された(関西以西の駅・コンビニ売り版と宅配版ではすでに廃止されている)。中日スポーツには創刊当初から存在しない。
*6 サンケイスポーツを発行している産経新聞社は東京ヤクルトスワローズの大株主であるフジテレビジョンと同じフジ・メディア・ホールディングスの子会社
*7 産経新聞社の親会社であるニッポン放送はベイスターズ株を所持していた(2001年まで)ことによるもの
*8 サンスポにコラムを掲載している元トラ番記者で現在は産経新聞特別記者。
*9 36HR96打点のノンタイトルより36盗塁での盗塁王のほうが優れている」「3位と最下位では価値が違う」「狭い球場だから意味がない」
*10 なおこれほど極端では無いが、プロ1年目でのタイトルを軽くみてるのでは?との指摘はOBや解説者などからもあり、この年の評価は非常に難しいものだったと言える。仮に近本が新人王でも30本を甘く見過ぎとの意見が出たと思われる。