砲甲虫ゲネル・セルタス亜種の必殺技。
アカムトルムのソニックブラスト同様、専用名称をもらって公式に必殺技扱いされているアクション。
概要
- ゲネル・セルタスの十八番とも言える高圧水ブレスの一種。
通常種の高圧水ブレスと同じくゲネル・セルタス亜種は水ブレスを口元でチャージし、
最終的には攻撃力・威力共に大幅強化を施された凄まじい一撃をぶっ放す。
言うなれば水属性チャージブレスである。
- たかが水ブレスと侮るなかれ、その攻撃力たるや、上位防具や未熟なG級防具ならあっさり即死、
強化を施したG級防具でも結構体力を持っていかれるほど。
更に被弾すると通常種の高圧水ブレスと同じく確定で気絶してしまうので、
その後の追撃でなすすべもなくダウンもありえる危険極まりない攻撃である。
- 通常種と同じく予備動作は比較的長いため、口元に攻撃を畳み掛ければチャージを解除出来るし、
間に合わず最大までチャージされても射線からズレれば回避できる。
至近距離でチャージされた場合はそのまま側面・背後に回ってしまえば反撃も可能。
- しかしながらこの技が恐ろしいのは、アルセルタス亜種との連携である。
麻痺液による拘束を使いこなすアルセルタス亜種は、ハンターの拘束能力においてはトップクラス。
つまり、ゲネル・セルタス亜種の甲虫激砲のサポートとしては最適なのである。
ゲネル・セルタス亜種と対峙する際にはアルセルタス亜種を真っ先に狩猟しておくといいだろう。
- なお、ゲネル・セルタス亜種による拘束攻撃のフィニッシュはコレである。
超至近距離で喰らわされる上拘束によるダメージもあるため、マトモに喰らおうものなら良くて瀕死である。
しかし、それでも瀕死やネコタクの世話になるだけで済むのだから死なないだけまだマシである。
そう、吹っ飛ばされるのがハンターだった場合に限っては…
真の恐怖
- しかし、この技が本当に恐ろしいのはその更なる強化バージョンである。
- アルセルタス亜種が背中に乗っている時、あろうことか
尻尾でアルセルタス亜種を掴み、そのままブレスと一緒に発射してくる。
斧甲虫という物理攻撃要素が加わった分、更に攻撃力・威力が上がっている模様。
そして弾丸となったアルセルタス亜種に待っているのは、
激突と同時に木っ端微塵に砕け散るという哀れな末路である。
ゲネル・セルタス亜種は雄を極悪非道な攻撃の手段にまでしてしまう、恐妻家どころでは済まされない外道なのである。
そんな雄を見て誰が言ったか"不幸"虫。- また、アルセルタス亜種が背中に乗っている時に拘束攻撃を喰らってしまうと
フィニッシュ時にアルセルタス亜種と一緒に弾丸として発射される。
無論アルセルタス亜種は砕け散るがハンターは(ダメージで乙る事はあるが)砕けないので安心されたし。
ハンター超人説は色濃くなるばかりである…。
- また、アルセルタス亜種が背中に乗っている時に拘束攻撃を喰らってしまうと
- ゲネル・セルタス亜種は散っていった雄のことなど気にすることもない。
それどころか、新たな雄を地中から引っ張り出して召喚すれば次弾装填完了。
つまり装填数1発、弾数無限。
場合によっては次から次へと雄を装填しては乱射してくる、
悪魔外道も甚だしい個体と邂逅することもある。あな恐ろし。- 特にアルセルタス亜種10匹狩猟クエストでは、
ゲネル・セルタス亜種を殺さずに粘っていれば相手の機嫌次第でクリア出来てしまうほど。
その様子には、初めて斧甲虫激砲を目の当たりにした教官もたじたじであった。
- 特にアルセルタス亜種10匹狩猟クエストでは、
- なお、アルセルタス亜種の麻痺液を喰らったハンターの方に向き直ってこの技を使用する確率がかなり高い模様。
彼らは雌を援護すべく放つ麻痺液が自身の命の終わりを告げる引き金になっていることを知っているのだろうか…。
しかし、洗脳された彼らには拒否権はおろか自らの意識すら残ってないのである。哀れアルセルタス亜種。- 麻痺させられても全力でレバガチャすれば甲虫激砲のチャージが完了する前に回復して回避できたりする。
関連項目
モンスター/ゲネル・セルタス亜種 - 使い手
モンスター/アルセルタス亜種 - 弾丸
アクション/水ブレス
アクション/チャージブレス
オトモ/大砲のお面 - 同じコンセプトの攻撃ができるオトモ装備