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モンスター/ゲネル・セルタス亜種

Last-modified: 2019-08-05 (月) 16:53:08
種族
甲虫種(甲虫目 食肉亜目 セルタス科)
別名
砲甲虫(ほうこうちゅう)
英語表記
Desert Seltas Queen
危険度
MH4G:★5
登場作品
MH4G
狩猟地
旧砂漠, 未知の樹海

目次

生態・特徴 Edit

主に砂漠地帯に生息する、重甲虫ゲネル・セルタスの亜種。
全身を覆う砂色の甲殻と通常種以上に大きく発達した鋏を備えた尻尾が特徴。
また、通常種よりも更に一回り以上大きな体躯を誇っており、
現存する甲虫種の中では最大の種であると目されている。
中には角竜ディアブロスに比肩するほどの巨躯を持つ個体が確認された例もある。
一際目を引く尻尾の鋏は非常に強い力を持ち、戦闘時には攻防共に優れた強力な武器となる。
また、アルセルタス亜種の気配を感じると、例え地中に居たとしてもその尻尾を伸ばし、
強引に地上に引きずり出してそのまま使役してしまう。
アルセルタス亜種は「斧甲虫」とも呼ばれる通り、斧のように発達した巨大な角を持っているが、
ゲネル・セルタス亜種もその事を理解しているのか、
使役しているアルセルタス亜種を尻尾で振り回し、外敵に叩き付けて攻撃する事もある
しかし、ゲネル・セルタス亜種の最大の武器は前述の尻尾ではない。
口部から高圧縮された体液の塊を砲撃の如く発射する「甲虫激砲」と呼ばれる必殺技こそが
ゲネル・セルタス亜種の最大の特徴であると同時に「砲甲虫」との別名で呼ばれる所以である。
甲虫激砲は凄まじいまでの破壊力を誇る大技であるが、
それ故に発射の前後には大きな隙を晒してしまう危険性も高い。
だが、アルセルタス亜種の放つ麻痺性の毒液や、自身の尻尾での拘束によって
動けなくなった相手に向けて至近距離から甲虫激砲を叩き込むなど、
隙の大きさをカバーしつつ威力も落とさない戦法を展開しようとする。
以上のように通常種以上に凶暴で攻撃的な性質と、本能的な知能の高さを持ち合わせており、
現在広く知られている甲虫種の中では特に危険度の高いモンスターとして恐れられている。
なお、使役しているアルセルタス亜種を甲虫激砲に乗せて発射するという衝撃的な戦法を取る場合がある。
アルセルタス亜種の本来の突進よりも遥かに速く、それと同時に高圧縮された体液の砲弾までも叩き込む。
直撃を受ければ生半可な防具では到底耐えきれない壮絶な破壊力を誇る必殺技である。
しかし、その威力と着弾時の衝撃の凄まじさにはアルセルタス亜種の外殻も耐えられず、
原形を留めないほど、無残なまでに粉砕されてしまう。

概要 Edit

  • 広大な砂漠に君臨する女帝たる、重甲虫ゲネル・セルタスの亜種。
    生息地を砂漠に移したためか、体色が全体的に砂のような黄色になっている。
    甲殻も荒削りになっており、渋さと重厚さが増しているようにも見える。
  • さらに特徴的な点は、通常種より格段に発達した尾である。
    先端は紅く染まっているほか、形状もより巨大かつ鋭利な物々しいものになっており、
    イメージ的には現実世界のハサミムシの鋏を数百倍凶悪にした感じである。
  • 別名として「砲甲虫(ほうこうちゅう)」とも呼ばれる。
    この由来は、口部に蓄積した体液を圧縮して放つ「甲虫激砲」と呼ばれる攻撃である。
    先述の発達した尾で拘束しつつ至近距離から甲虫激砲を放つこともあるほか、
    アルセルタス亜種の放つ麻痺液で動けなくなった相手に対するトドメとして使用する場合もあるようだ。
    聞いただけだと間違えやすいが咆哮虫ではない。
  • ゲネル・セルタスは通常種の時点で相当の体格を誇っていたが、この亜種は更に巨大である。
    なんと通常種の最大金冠と亜種の最小金冠がほぼ同じサイズであり、
    最大金冠ともなれば20mを優に超える。

戦闘能力 Edit

  • 気になる雄への仕打ちに関しては、案の定更にエスカレートしている
    前述した尾の先の鋏を用いることで、地中にいるアルセルタス亜種を掴み出して強引に使役するという、
    通常種の登場ムービーで見られた強制合体を素で行ってくる
    (実際のゲームにおける通常種はアルセルタスを無理矢理捕らえて使役することはなかった)。
    • 尚、フェロモンガス噴射も行うのだが、アルセルタス亜種が自ら背中に乗るのではなく、
      わざわざ地面に潜り、ゲネル・セルタス亜種に掴み出されて合体となる
      掴み出す、または掴み出されることに何か拘りでもあるのだろうか?
      一応、通常種と同じガスに寄って来た雄を捕まえて背中に乗せる方も行うが。
  • 更に引っこ抜く程度では足りないのか、これで引っ掴んだアルセルタス亜種を外敵に叩き付けることで攻撃する
    通常種すら霞むレベルの極悪技も繰り出してくるようだ。
    雄=食糧から、雄=鈍器にもなる食糧にレベルアップ(ダウン?)しており、
    この時点で最早夫婦の絆は通常種を超えるレベルで微塵も感じられない。
  • この時点で、と述べたのは、どうやらこの女帝は鈍器扱いなどヌルいと考えておられる様で、
    兵士たる雄に対して更なる暴挙に出ることが判明したためである。
    その内容とは、聞いて驚くなかれ人間大砲…もとい甲虫大砲
    尻尾でアルセルタス亜種を挟んでブレスを溜め、
    なんと甲虫激砲と共にアルセルタス亜種を発射するのである。
    哀れアルセルタスはブレスと共にブッ飛んで行き、着弾時に粉々に砕け散る
    決して過剰表現ではなく、本当にアルセルタス亜種そのものがブナハブラのように粉々に砕け散るのだ
    初見は思わず目を疑うこと必至である。
    • ちなみに予備動作の際、「ギリ…ギリ…」と言う弓(パチンコ?)を引き絞る様な音がする。
      溜めモーションと合わせて見る限り、逃げようとする雄を尻尾で押さえ付けていると考えられる。
      これほどおぞましい結末が待っているのだから、誰だって逃げたくもなるだろうやはり鬼である。
    • 食糧、鈍器と来て使い捨て砲弾である。
      これが「女帝にとって兵士の生命は投げ捨てるもの」という開発からのメッセージなのかは定かではないが、
      ともかくこんな死に方なら女帝の糧となって散って行った通常種の方が数倍マシであろう。
      オクラ某戦国武将が言う「兵(アルセルタス)など所詮捨て駒よ!」とはこの事か。*1
    このアルセルタス亜種を放つ技は、ゲネル・セルタス亜種の必殺技と呼べる攻撃である。
    ではその必殺技、「ここぞ!」という場面でのみ使用してくる……
    と思いきや結構な頻度で使用してくるのである。
    しかもかなりの高確率で発射した直後に次のアルセルタス亜種を掘り起こし、次弾の装填が完了する
    またこの使用頻度の関係上、ゲネル・セルタス亜種がアルセルタス亜種とマトモに共闘することは極めて稀である
  • 砲弾として散って行ったアルセルタス亜種も狩猟数に加えられる。
    狩猟が長引くと、犠牲になったアルセルタス亜種の数が二桁に突入するのも珍しくはない。
    ギルドカードをふと見て、アルセルタス亜種の狩猟数に驚いたハンターもいるのではなかろうか。
    また、射出されるために掘り出されたアルセルタス亜種にも当然サイズ変動はあるため、
    ゲネル・セルタス亜種のクエストであっても勝手にアルセルタス亜種の最大・最小金冠が取れてしまうことが多い。
    • G★2のクエスト「高難度:大脱走はお静かに」でアルセルタス亜種が砲弾として大量にやられていると、
      報酬の禍々しい狂竜結晶穢れなき狂竜結晶が多くもらえるようになる。
      しかし最初に出現しているものを含めて5体倒すと後続が出現しなくなるため注意。
      この状況を見て、アニメ等でよくある涙を流しながらゲネルを睨みつけたアルセルタス愛好家ハンターもいるそうだ。
      逆に狂竜結晶目当てに今日も甲虫激砲を誘うハンターもいるが……
    • そして遂に、この甲虫激砲を利用しろと言わんばかりのクエストが配信されてしまった
      このクエストのメインターゲットはアルセルタス亜種10匹で、補正で体力が低いとはいえ面倒なクエストに見える。
      環境不安定、しかもターゲットモンスターやその目標数からしてアヤシイと感じたハンターも多いだろう。
      依頼人の誘導で乱入してくるのはこのゲネル・セルタス亜種。
      そして前述のとおり、射出されて玉砕したアルセルタス亜種はこちらの狩猟数に数えられる
      つまり、このクエストを手っ取り早くクリアするためには、ゲネル・セルタス亜種に甲虫激砲を撃たせまくり、
      アルセルタス亜種を大量に爆殺させるという外道極まりない戦法が最適解となってしまう。
      ちなみに当の依頼人はこの甲虫激砲について知らなかったようで、
      メスが居ればフェロモンでオスが集まってくるだろうくらいにしか考えていなかったらしい。あんまりである
      アルセルタス亜種にとって斧甲虫不幸中の幸いだったのは、このクエストがエピソードクエストの1話目であり、
      1度クリアしたら再度受注できないクエストであったことだろうか…。
  • と、今まで面白おかしく書いてきたが、実は笑い事ではない
    通常、多頭クエの場合
    • モンスターは一度に三頭以上現れない
    • モンスターの死体も頭数にカウントされるため、死体が消えるまで新しいモンスターは補充されない
    というルールがあり、通常種ではそれを利用して
    「アルセルタスを先に倒し、死体が残っている間にゲネル・セルタスに集中攻撃をかける」という戦術が取れたのだが、
    亜種の場合ゲネル・セルタス亜種側がアルセルタス亜種を積極的に死体が残らない方法で殺しては補充するため、
    この戦術が通用しないのである
    アルセルタス亜種はゲネル・セルタス亜種と合体している間も周囲に麻痺液を撒き散らすため、
    事実上アルセルタス亜種を排除する方法がないという状況はかなり厄介である。
    ただしアルセルタス亜種の耐久はかなり低いため、
    パーティープレイならばゲネル・セルタス亜種がエリア移動をした後を追っている間に倒すことができないわけでもない。
  • また、雄が潜った後で掘り起こすという合体方法は、実際は通常種の最大の弱点を克服している。
    • 通常種は合体のためのフェロモンガスを放出した後は雄が来るまで待機しており、
      その間に閃光玉や怯みで雄を妨害した場合、一定時間ゲネル・セルタス側の動きを止めることができた。
    • しかし、亜種のフェロモンガスは雄を地面に潜らせるのが主目的である。
      そして、亜種は同じエリアに雄が潜っている場合、いつでも掘り起して合体できる
    よって、亜種は連携行動の待機中は隙が発生するという通常種の欠点を
    事実上克服しているといえる。*2
    勿論エリア移動の際も、移動先で雄が潜るので、即座に合体可能である。
  • あろうことか拘束攻撃を使ってくる。
    脚で地面を踏み鳴らし「プシュー」と蒸気を吹く威嚇と同じモーションから
    即座に前方に突進、当たった者を押し倒し、尻尾で掴んで自身の背中に乗せてから拘束攻撃に移行する。
    フィニッシュは口元に運びゼロ距離で甲虫激砲をぶっ放すというもの。
    当然ながらかなり痛い。あなたもアルセルタス亜種の気分を味わえるだろう
    • また、拘束時にアルセルタス亜種がゲネル・セルタス亜種と合体した状態だった場合は、
      ゲネル・セルタス亜種ではなくアルセルタス亜種の背中に乗せられ
      ハンターだけでなくついでとばかりにアルセルタス亜種も一緒に撃ち出される
      当然ながら、アルセルタス亜種は着弾と同時にバラバラになってしまうものの、
      ハンターは砕け散ったりしないのでご安心を。
  • 場所関係なくあまりにも手軽に砲弾アルセルタス亜種を掘り起こすために、
    実は砂漠地下はアルセルタス亜種でギッシリと埋め尽くされているのではと冗談交じりに囁かれている。

余談 Edit

  • セルタス種のモチーフが戦車であることが公式に明かされたのは、
    ゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』2015年4月号においてのことだが、
    それと同時にゲネル・セルタス亜種の配色・模様案も同時に公開され、
    非常にミリタリーテイストの強い体表の模様がなされた初期案も乗っていた。

素材 Edit

砲甲虫の重殻
ゲネル・セルタス亜種の分厚い外殻。
前脚部分の外殻は特に強固であり、頭部の 防護用に発達したとみられる。
砲甲虫の重胸殻
ゲネル・セルタス亜種の胸部にある分厚い外殻。
流線に近い形状は巧みに衝撃を受け流す。
砲甲虫の剛爪
ゲネル・セルタス亜種の野太い爪。
通常歩行が困難な場所ではこの爪を活用し、接地性を高める。
砲甲虫の重顎
ゲネル・セルタス亜種の顎にあたる部分の甲殻。
この奥には体液を吹き出す器官が存在するが、その構造はまだ研究途中である。
砲甲虫の断月尾
ゲネル・セルタス亜種の尾先にある大鋏。通常種以上に大きく発達している。
素材として利用する場合、豊富に含まれているフェロモン物質を入念に取り除く必要がある。

関連項目 Edit

モンスター/ゲネル・セルタス
モンスター/アルセルタス亜種 - 砲弾雄個体。
モンスター/クイーンランゴスタ - 本種と同じく、数少ない甲虫種のボスモンスター。
武器/セルタス武器
防具/セルタスシリーズ
アクション/甲虫激砲






*1 色合いと特徴的な形の兜からファンに「オクラ」と呼ばれており、薄情と受け取れる人物として描かれている毛利元就が存在する。
*2 強いて言うならアルセルタス亜種が待機しているが、この間彼は地中のため、手出しできない。