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モンスター/アルセルタス亜種

Last-modified: 2019-09-14 (土) 22:43:24
種族
甲虫種(甲虫目 食肉亜目 セルタス科)
別名
斧甲虫(ふこうちゅう)
英語表記
Desert Seltas
危険度
MH4G:★3
登場作品
MH4G
狩猟地
遺跡平原, 旧砂漠, 未知の樹海

目次

特徴・生態 Edit

近年目撃されるようになった、徹甲虫アルセルタスの亜種。
二股に分かれた、鉞のような形状に発達した巨大な角が特徴で、《斧甲虫》とも呼称される。
主に岩場や砂地などに生息しており、砂漠地帯での目撃情報もある。
通常種と同様に圧倒的な機動力で空を飛ぶが、それだけでなく角を利用して地中を移動する事も可能。
長い距離を移動する際にはむしろ地下を潜行する場合が多い。
普段は地中に隠れ、獲物を発見すると空中へ飛び出し、角や爪を主たる武器として攻撃を仕掛ける。
独特な形状の角の内側が鋭利になっており、先端部を突き刺すだけでなく、
内側に引き込んだ物体を突進の勢いのままに断ち切ってしまう。
腹部からは麻痺性の毒を有する体液を噴出し、浴びた獲物の身動きを封じてしまう。
なお、全身の甲殻はアルセルタス亜種自身の体液によってコーティングされており、
薄い保護膜に覆われている。
ゲネル・セルタスの亜種と行動を共にしている姿も確認されている。
前述した麻痺性の毒液で外敵の自由を奪い、
その隙にゲネル・セルタス亜種が大技を叩き込んで仕留めるという連携を見せたという報告もある。
尚、ゲネル・セルタス亜種にとっては同種の雄であると同時に外敵に対する武器としても認識されているようで、
尻尾で掴んで武器として利用するのみならず、有事の際には自身の体液と共に砲弾として射出し、
外敵を仕留める際の切り札のように扱われることもあるという。
しかし、アルセルタス亜種自身は必ずしも射出の衝撃に耐えられる訳ではなく、
砲弾として射出された個体の大半はそのまま砕け散り絶命することが多いと言われている。
危険度そのものは通常種とさほど変わらないとされているが、
現時点で確認されているのは非常に強靭な個体ばかりであり、
発見から間もないために生態研究もまだまだ進んでいない。
現在はハンターズギルドが特に信頼を置いているごく限られたハンターにのみその狩猟が許可されている。

概要 Edit

  • 角の形が通常種とかなり異なっており、二叉に湾曲した大きなものとなっている。
    印象としては現実世界に生息するフタマタクワガタ属の鋏(アゴ)に近いが、
    角自体がスケールアップしたこともあって通常種と比較すると大分厳つくなっており、
    正面から見ると悪魔のようにも感じられる威圧感を放っている。
    またこの角の形から、別名「斧甲虫(ふこうちゅう)」とも呼ばれる。
    決して不幸虫ではない。いや確かにあってる気もするけど。
    • この2本角は、ドボルベルク亜種の尻尾のように両刃の斧として相手を薙ぎ払う武器となる。
      更に公式サイトによると、この角で地面の中を掘り進んでハンターに襲い掛かる、といった攻撃も行う。
  • 今作でも注目の妻との関係であるが、不幸と悲惨を極めていたはずの通常種すら超えている
    というのも、ゲネル・セルタス亜種はアルセルタス亜種を地面から引っこ抜いて無理矢理使役する
    アルセルタス亜種を尻尾で掴み斧として相手に叩き付ける
    果てはブレスと共にアルセルタスを発射し、着弾時に粉々にする
    といった冷酷無比な行動を取ることがある。
    遂に使い捨ての武器として使われるようになってしまったアルセルタス亜種は一体何を思うのだろうか…
    「不幸虫」という渾名は言い得て妙と言えるかもしれない。
    • ちなみにゲネル・セルタス亜種が適当に地面を掘るだけでアルセルタス亜種が見つかったり、
      ブっ飛ばしては即座に掘り出したりが何度でも出来る所を見ると、
      ゲネル・セルタス亜種の周辺の地中には実は何十匹ものアルセルタス亜種が隠れている可能性も否定出来ない。
      まさか出番待ちしている訳じゃあ……
      仮にそうだとすれば、旧砂漠の地中にはこいつがうじゃうじゃと……
    • あろうことか、このアルセルタス亜種を10匹も狩るというクエストエピソードクエストとして登場してしまった。
      しかもこの条件を満たすため、ゲネル・セルタス亜種も同時に出現する(というか連行されてくる)。
      この外道としか思えないクエストの発注者である教官はなんとこのモンスターの生態を知らなかったらしく
      単に「雌がいれば雄がおびき寄せられてくるはず」と考えてゲネル・セルタス亜種を連れてきたらしい。
      そして雌による仕打ちを目の当たりにした感想が「斧甲虫に生まれなくて良かったです」。
      …最終的にまたも事業に失敗したのは、このクエストの犠牲となったアルセルタス亜種達と、
      同じく事業のために尻尾を斬れ味の鈍い武器で何度も斬りつけられる羽目になったリオレイアの
      怨霊や生霊による呪いと思うのは考え過ぎだろうか?
  • ゲネル・セルタス亜種に射出され粉々になっても狩猟数にはしっかりとカウントされる。
    ふとギルドカードを見るといくら犠牲になったのか覚えのないほどの数字が見られるだろう。
    また、ゲネル・セルタス亜種が掘り出す個体はすべて別個体。故にサイズ変動もあるため、
    気づいたら最小、最大金冠ともに埋まっていたというハンターも多いのではないか。
  • 腹部から腐食液を出す攻撃は、麻痺毒の液体を出すものへと変化している。
    戦闘においては、まずアルセルタス亜種が体液を用いて外敵を麻痺させ、
    ゲネル・セルタス亜種が必殺技「甲虫激砲」で撃滅するというコンボを使用する。
    前述したゲネル・セルタス亜種の武器代わりもそうだが、より雌の戦闘サポートに特化した能力のようだ。
  • エリア移動の際にはエリア端までゆっくりと飛行後着地し、
    その後なんと穴を掘って移動する。
    • ちなみに彼は地中に潜れて、空も自由に飛べるという現状かなり珍しいモンスター。
      機動力だけならMHFのアノルパティスと同等かそれ以上である。
  • 瀕死の時の休眠は、砂漠を主とする生態であるからか、崖に掴まって寝る通常種とは違い、
    他のモンスターが寝床にしているようなエリアで普通に地面で寝る。
    同じマップで通常種と亜種の同時狩猟を行う雄の虫、大集合!では、
    亜種が足を引きずって出て行ったのを見て崖マップに向かったら居なかった…
    なんて勘違いの取り違えをしないように注意しよう。
  • 弱点属性はどうやら雷と氷の模様。
    やっぱりというか虫型モンスターの特徴というか、龍属性には強いようだ。
  • 大老殿のクエストを先に進めた場合、アルセルタス亜種と初めて戦闘することとなるクエスト
    新進気鋭のアルセルタス亜種」にはなんとラージャンが乱入してくる
    更に、アルセルタス亜種の初期位置であるエリア4とラージャンの出現エリアが被っているのだ。
    それだけでは飽きたらず、このラージャンは極限状態というとんでもないオマケつき。
    強さランクの関係上、アルセルタス亜種にこやし玉をぶつけると逃げやすいのが救いか。
  • 上述したエピソードクエストの第1章における教官の話によると、
    砂漠の女性たちの間で、このアルセルタス亜種を素材としたサンダルが流行しているらしい。
    …一体どのようなサンダルなのだろうか?
    身体が強固で鋭利な外骨格で構成されるアルセルタス亜種の素材で履物を作ったりしたら
    硬くてとても履き心地がよいようには思えないのだが……
    もしかしたら外殻をフレームや接地面などに用い、足に当たる部分には毛皮類などを敷いたものなのかもしれない。
    これなら履き心地や風通しもある程度保障でき、甲殻の特性から軽量かつ頑丈で、
    また砂の付着も体液による保護膜で防げて砂漠での使用に適したものになりそうである。
    嫁に食われるわ武器にされるわの悲しい運命の下に産まれた上に、よもや人間にまで靴にされて踏みにじられようとは…どこまでも不憫なヤツらである

余談 Edit

  • アルセルタス亜種を40匹狩猟して手に入る称号は、『お手軽』、そして50匹で『働き者』
    雌が手軽に掘り出し、そして雌のために尽くすためだろう。
    同時に前述のエピソードクエストの関係と、G級モンスター素材としては手軽に入手しやすい事からか。
    そして雌からの仕打ちは甲虫激砲による粉砕。
    もはや働き者どころか社畜の域すら超えている
  • 同じ甲虫種で、お邪魔虫突進など尻餅をつかせる攻撃をしてくる、大型モンスターから武器として扱われたり捕食されたりと、同期のコイツとやたらポジションが被っている。
    あちらは元々立場の弱い小型モンスターだが、こちらは仮にも中型モンスターなのにこの扱いである。やっぱり不幸虫。

素材 Edit

斧甲虫の重殻
アルセルタス亜種の甲殻。
地中での活動を妨げない様にするためか、体液を分泌して形成した保護膜で覆われている。
斧甲虫の斬羽
アルセルタス亜種の羽。
風を切り裂くかのような強靭さを誇る。
斧甲虫の剛角
アルセルタス亜種が持つ二又の角。特に内側は鋭利な形状で大変危険。
強力麻痺袋
セルタス科のモンスターの中でも、アルセルタス亜種だけが独自的に発達させた特殊な内臓器官。
非常に強力な麻痺性の毒液を生み出し、それを貯蓄しておくためのもの。
ここで生み出された毒液は腹部から噴出され、浴びせられた獲物の自由を奪う。
なお、アルセルタス亜種はこの器官を発達させた代わりなのか、通常種が持つ水袋系統の素材は持っていない。

関連項目 Edit

モンスター/アルセルタス
モンスター/ゲネル・セルタス亜種 - 同種の雌個体。通常種以上の鬼嫁
クエスト/雄の虫、大集合!
クエスト/新進気鋭のアルセルタス亜種
クエスト/我輩だ!!!!!!!! - 第1話のメインターゲットが、アルセルタス亜種10匹の狩猟である。
武器/セルタス武器
防具/セルタスシリーズ






*1 ドスギアノスもかつてはドスランポス亜種として扱われていたが、その後生態調査が進み別種に認定された