MHW:Iで登場したハンマー。浮眠竜パオウルムー亜種の素材を用いて作製される。
目次
概要
- MHW:Iで登場するパオウルムー亜種素材のハンマー。
見た目はアイアンハンマーにパオウルムー亜種の素材をくっ付けた皮ペタである。
性能
- MHWorld時代のウルムー武器は数が非常に少なく4種しかなかったが、
その少ない武器レパートリーを埋めるためか、MHW:Iでは亜種武器のみ追加された。
通常種武器がない関係で同じ状態異常武器のナーガ=マトラカから派生する。
最終強化時のその性能は- かなり低い攻撃力1248
- かなり高い睡眠属性450
- 素で白60、匠で紫ゲージは出現しない
- スロットはLv2が1つ
斬れ味は白ゲージが長いのは長所だが、紫ゲージは出ないのが短所。
物理攻撃力を捨てて高い睡眠属性を活かした睡眠ハンマーとしての運用が可能な武器であり、
ここまで得意不得意がハッキリしているとかえって扱いやすい武器となっている。
高い睡眠値のおかげで通常戦闘以外にも導きの地での睡眠ぶっ飛ばしの適性がかなり高く、
モンスターを眠らせてからぶっ飛ばして素材を集めるのに最も適したハンマーと言われている。
- 同じ睡眠ハンマーでは素で睡眠属性を持っているバルキンクローザーと
属性解放をすることで睡眠属性が発現するネスルマクラブがあるが、
睡眠属性値が一番高いので睡眠性能だけならニュクスハンマーがぶっちぎりのトップ。
しかしニュクスハンマーは物理火力が低くモンスターを倒すまでは時間がかかってしまうので、
モンスターを倒すのを優先したい場合は元々攻撃力が高いネスルマクラブの方がいいといえる。
この二種に関してはプレイスタイルによってきちんと使い分けすることは可能である。
バルキンクローザーは…泣いていい。
- ただ睡眠ぶっ飛ばし戦法をする場合なら手数が多い片手剣・双剣でやったほうが楽であり、
睡眠ぶっ飛ばしをする場合はハンマーではなくは片手剣・双剣を使うが多いかもしれない。
しかしどうしても導きの地をハンマーで周回したい…という人にとってはありがたい武器である。
なので需要的にはパオウルムー亜種の大剣と同じく、ニッチ寄りの武器種といえるかもしれない。
性能自体は物理面の低さ以外に悪いところもなくコンセプトもしっかり決まっているので、
カスタム強化やパーツ強化、スキルで睡眠属性値を底上げしてあげれば十分活躍はできる。
普段の睡眠ぶっ飛ばしに飽きたら、気分転換でこのハンマーを使うのもいいだろう。