MHFのG級に突如出現した第2のUNKNOWN、黒狐竜ミ・ルの素材から作られる武器群。
目次
概要
- G級クエストをやっていると突然出現する緊急クエストで合える黒狐竜ミ・ル。
そのミ・ルを狩猟し素材を入手することで作成可能となるG級武器。
ミ・ルは恒常的に狩れる存在ではなく出現がランダムなので素材集めの難易度は高い。
中々出会えないモンスターであるためか、ギルド貢献ポイントやNPで素材が交換できず、
ミ・ルの武器を入手するためには必ず狩猟しなくてはならない。
- ミ・ルのG級武器は太刀、片手剣、狩猟笛、ガンランス、穿龍棍、弓の6種類が存在する。
穿龍棍はGGで追加、太刀はG6.1で追加された。
なお武器のGRはいずれも7となっている。
今まで凄腕ランクで猛威を振るった飛竜UNKNOWNの刻竜武器とは反対に
黒狐竜ミ・ルの武器は全て無属性武器として統一されているのが特徴。
非常に高い攻撃力と空色ゲージを持ち、属性武器すら凌駕する火力をたたき出す業物。
- MHFのG級新モンスターの武器はいずれも共通の銘やフレーズが入ることが多く、
黒狐竜武器は武器銘に「ダード」という言葉が入っている。
ミ・ルの10頭討伐称号が「乾坤一擲」とギャンブル関連の四字熟語とであることから、
意味は恐らくスペイン語でサイコロ・ダイスを意味する「Dado」からだと思われる。
- 剣士武器は高斬れ味・高攻撃力の無属性という無属性武器のいいとこどりな性能だが、
空色ゲージの次が黄色ゲージとなっており、斬れ味が落ちるとともに火力がガタ落ちする。
戦闘の途中で斬れ味が落ちてしまうと研がないとお話にならないので、
業物スキルをセットで使うなど斬れ味低下への対策は欠かせない武器といえる。
しかし穿龍棍ついては後から追加された武器ということもあり、
他の武器と異なり低攻撃力・高会心率・長斬れ味の設定になっている。
途中追加された太刀は穿龍棍の設定が不評だったためか、G2追加の武器と同じ設定である。
- 斬れ味がないガンナー武器の弓は高攻撃力の拡散矢型の性能になっており、
とにかくインファイト運用特化のコンセプトになっている。
斬れ味という枷がないため大きなマイナス要素もなく使っていけるが、
クリティカル距離の関係でモンスターとの接近戦を強いられる点は、
人によってはデメリットになりうるかもしれない。
- 実装初期は圧倒的な攻撃力と斬れ味のおかげで汎用性が高く強かったものの、
インフレに次ぐインフレで無属性であることが大きなメリットにならなくなり、
強い属性武器の登場によってダメージが負けることが多くなってきている。
特にGGでヴァシム・フワァールが追加された時から怪しくなり、
G5~G7付近では全体的に型落ち感が否めない武器になっていた。
まあ狩猟笛や穿龍棍は実装後すぐに型落ちしてはいたが…
G6.1で追加された太刀はインフレに合わせて設計されているのでまだマシな性能ではある。
- 中でもとりわけ型落ちと言われていた狩猟笛と穿龍棍はG8でG級技巧武器化により、
貧弱だった斬れ味や物理性能へのテコ入れが行われることになった。
どうしようもない悲惨さからは脱却できたが周りには強い属性武器が大量にあるため、
環境トップになれるほど劇的に強くなったわけではない。
それ以外の片手剣・ガンランス・弓に関しては強化が一切来なかったので
無属性シジルを付けたとしても属性武器に負けてしまうという状況は変わらなかった。
- 総じてG級は初めのうちは物理重視の環境だったが次第に属性環境になっていったうえ、
G時代の最後あたりはインフレに吞まれてしまいあまり使われることのない武器になっていた。
先輩の刻竜武器も全てが使える性能ではなく大剣とハンマーは無用の長物と化していたうえ、
G級以降は烈種武器派生がなかったので片手剣やガンランスもあまり使われていなかった。
オンラインゲームの宿命故、型落ちは仕方ないと素直に割り切るのがいいだろう。
武器一覧
- 武器/ダードアスワド - G級太刀
- 武器/ダードラウラ - G級片手剣
- 武器/ダードアンカー - G級狩猟笛
- 武器/ダードスラスト - G級ガンランス
- 武器/ダードブロウバル - G級穿龍棍
- 武器/ダードアルク - G級弓
関連項目
モンスター/ミ・ル
武器/G級武器
武器/刻竜武器 - 先輩とも呼べる飛竜UNKNOWNの武器
武器/未知との邂逅 - ミ・ルの意匠を持つイベント武器