月ノ美兎ファミリー👩👧👦
月ノ美兎ファミリー(仮称)とは、美兎によって生み出され、配信に姿を見せるようになった存在を指す。
一度きりの出番であることもあれば、複数回にわたって登場するものまで非常にバラエティに富んでおり、リスナー達に強烈なインパクトを与えつつも愛されている。
月ノ美兎のヘアピン
- 美兎の髪の毛ではなくブレザーに付けてある予備のヘアピン。外出中に主人のiPhoneを勝手に使ってツイートや配信を始めた。
- 初登場は2018/04/01。
- 非常に情緒不安定かつメンヘラ気質の言動を見せており、リスナーからの愛称は『ヘラピン』。
- ニコニコ大百科に個別記事があるほどの知名度があり、初期の月ノ美兎の活動を語る上でも欠かせない存在となったのだが、「代わりはいくらでもいる」「こういうやつなんですよ」など主人である美兎からの扱いはぞんざいであり、二度目の登場ではとうとう…
- なお話題にあがった『ふわっち』での配信は岩永氏からのOKを取り付けたものの、その後のにじさんじ内での規約変更によってできなくなった。
- ちなみに予備はいくらでもあるらしく、幾度となく視聴者プレゼント企画が行われている。
- とうとうYouTubeチャンネル登録者100万人記念グッズとして受注生産販売されることとなった。いつもの紅白ヘアピンだけでなく、ほかの衣装で身に着けているヘアピンもセット。
- 生みの親であるねづみどし氏によればピンクと白のヘアピンなのだが、美兎はずっと紅白だと思い込んでいた。
ロング・カントラケッティ
- 美兎の彼氏。愛称はカンちゃん。
- 初登場は2019/03/02。
- カンちゃんのプロフィールは突如行われたTwitter告知にて古の安価スレのようなノリで氏名と容姿が決定されたものである。
- なお、愛猫と愛称が被ってしまった鈴谷アキはかなり複雑そうにしている。
- 放送では2人でデュエットを行うなど、リスナーや同僚に多大なインパクトを与えた。放送後には死亡説も囁かれたが二度目の登場を果たしている。
- カンちゃんのプロフィールは突如行われたTwitter告知にて古の安価スレのようなノリで氏名と容姿が決定されたものである。
- 不憫かつ憎めないキャラがリスナーからも愛され、現在に至っても美兎の配信やファンアート等に登場することもある。ただし過去には苦情メールが届いたりしたこともあったらしい。
- となりのヤングジャンプで連載されている『憂鬱くんとサキュバスさん』第86話にて既視感のあるカップルが歩いているが……。
- ちなみに美兎はP丸様。と逆凸にて初対面した際、このアイデアはP丸様。の動画『【ご報告】カップルチャンネル作りました!』の「めちゃくちゃパクり」だったことを明かしている(P丸様。は大いに喜んでいた)。
ミト
- 非公式半公認マスコットのような謎の存在。おっとりした声で話す。
- ミトとカエデとは、三倉ゴゴ氏発案のファンアートシリーズ『ミトとカエデ』が発祥の未確認生命体。妖精のような姿にデフォルメされた可愛らしいデザインと、いつの間にかできていたポストアポカリプス的設定がリスナーに受け入れられ急速的に広まっていった。
- にじさんじマインクラフトサーバー内にあるにじさんじランド前の巨大立像の正体はコレ。原作者に三面図を貰い、マイクラ有識者ライバー達から姫プをしてもらいながらも一人で作り上げた。
- 2022/04/03に行われたJK組3Dライブにてカエデ、ずしりんと共に3D化を果たした。
パペノ美兎
- ラジオ番組「にじさんじpresentsだいたいにじさんじのらじお」の公開収録イベントにて登場した月ノ美兎(だいさんじのすがた)。
- 番組スタッフのお母さん特製の逸品とのことで、記念に貰ったものを様々な配信で活用している様子。
- 2023年のにじさんじ5周年記念グッズとして『にじぬい』『にじぱぺっと』が発売決定。もちろんお手製品であるパペノ美兎とは異なるが、ファンの元に『ちいさないのち』が届けられることとなった。
にじぬい にじぱぺっと 引用元:にじさんじ公式Twitter 引用元:にじさんじ公式Twitter
謎ノ美兎
- マスク(?)を被り、美兎のコスプレ(?)のような衣装を身に着けた怪人。詳細不明。自分から喋ることは一切無く感情表現は全てジェスチャーやフリップで行う。
- この怪人が初登場した2019年4月1日の配信はアーカイブごと闇に葬られており、2度目の登場が2019年大晦日にて地上波放映されたTVCMだったため、はっきりと美兎のチャンネルに姿を残したのは2020年のエイプリルフールが初となる。
- 「たぶん夢に出る」
- 「ヴヴヴ.......ニャーウー......!!」
- 「委員長何かしてましたか?なにもしてませんよ?公式でも触れられないネタというのは存在します」
- 「これが…にじさんじ…!」「なんかかっこよかった」
- 消えてしまった初配信が中国の某動画サイトに転載され、最も再生されているという話を七海が美兎に伝えたことがある。
- この怪人が初登場した2019年4月1日の配信はアーカイブごと闇に葬られており、2度目の登場が2019年大晦日にて地上波放映されたTVCMだったため、はっきりと美兎のチャンネルに姿を残したのは2020年のエイプリルフールが初となる。
- その恐怖と混沌を煮詰めたようなキャラは言語や文化を超えてカルト的な人気を博しており、後日発表された没カット集は国外にも広まった結果月ノ美兎のチャンネルでは最大の再生回数を記録していた。翻訳の難しい内容が多い美兎の配信の中では珍しく、言葉がわからなくても凄味が通じるからだろうか。
- NIJISANJI ENの2期生OBSYDIAの初配信後、ENのマネージャー発案で観賞会が開かれた。また、Maria Marionetteが初めてにじさんじを知ったのもこの動画とのこと。
- なおこの動画は2022/12/08、約440万回再生をもってチャンネル再生数トップの座を別の動画に明け渡すこととなった。
- 本人より数字を持っているという事実を謎ノ美兎自身も認識しているようで、これ以後幾度となく配信に乗り込んではチャンネル主の権限を乗っ取ろうとしたり、ギャラを要求したりしている。
- NIJISANJI ENの2期生OBSYDIAの初配信後、ENのマネージャー発案で観賞会が開かれた。また、Maria Marionetteが初めてにじさんじを知ったのもこの動画とのこと。
- 活躍は美兎の配信にとどまらず、ファーストワンマンライブにも登場。しかも4人に分裂して。この際に衣装やマスクなどにリニューアルが行われ、少しスタイリッシュになった。
- なおリニューアル前のマスクはDIYにより加湿器として生まれ変わった……と思いきや、「マスクが水分で腐るからすぐ止めた」とのこと。
- にじさんじのくじじゅうじが3年ぶりに復活した特別放送では美兎とタイムマシーン3号・山本の前に姿を現し、凍った滝に入って体を洗ったり、高度3800mからスカイダイビングをした。
- 2022/04/27 自身のファーストワンマンライブ『月ノ美兎は箱の中』のBlu-ray発売を記念してアニメイト渋谷店にて『宣伝大使』となった謎ノ美兎のマネキンが現地に出張している。
- 2022/08/25 京セラドーム大阪で阪神主催試合のファーストピッチセレモニーに登板し、サウスポーであることが判明する。
- 2022/10/01 にじさんじフェス2022、JK組の着ぐるみステージに会場スタッフとして着ぐるみ美兎を誘導する謎ノ美兎の姿が(しかもちゃんと学生服の上からスタッフジャケット着用)。この他にも複数の現地来場者からスタッフジャケットを着た謎ノ美兎の目撃情報がTwitterで報告されているほか、なんと謎ノ美兎が2人並ぶ場面も目撃された。なお月ノ美兎の方は謎ノが出演することを知らされていなかった模様。
月野美兎
- 詳細不明。詳しくは配信を参照。(ホラー注意)
バーチャルの世界ではこのようにですね、キャラクターが被っただけで命の芽を摘み取ることができるだなんて、あんまりにもお手軽だと思いませんかね?
月野美兎は2020年夏の月ノ美兎の企画#帰れない百物語にて怪談動画を投稿した『バーチャル学級委員長』として活動するVTuberである。
という概要を読んでお気付きだと思うが、非常にVTuber『月ノ美兎』に被ったプロフィールを持った黒髪ロングの女性VTuberである。
たとえ目の色や髪の色や名前が多少似ようとも、我々リアル世界の人間が活動するにあたって何の影響も及ぼさないだろうが、バーチャル世界を生きる彼女たちにとってはどうだろうか。
月ノ美兎が2018年に活動を開始して以降『委員長』という愛称で呼ばれるVTuberが現れなくなったと言ってもよい。
ーーもし、月野美兎が月ノ美兎よりも先にVTuberとしてデビューをしていたとしたら?
本来同時に存在することのできないはずの彼女たちが出会った末の顛末が百物語配信の裏で繰り広げられる。この百物語企画の開催前日に投稿された動画*1に月野美兎役としてSLEE*2所属のアイドル、氷儚かのさんが出演。百物語に送られた動画で月野美兎を演じているのも彼女である。*3
氷儚かのさんは2021年3月27日にSLEEを卒業。その一週間ほど後に行われた月ノ美兎のエイプリルフール配信内にて美兎から労いの言葉が送られているほか、歌動画にも参加してもらっている。
なお、歌動画内で唐突に現れるゾンビ(通称:ゾンビノ美兎)は2019年夏の百物語に現れた美兎の分身である。
着ぐるみ美兎
- ANYCOLOR株式会社がにじFes2021に向けて制作した着ぐるみ。通称ミトダヨー*4。
- 着ぐるみという性質上あまり長く使わずに放置していると腐る(美兎談)らしく、ファーストワンマンライブにも登場。
- にじさんじ4周年記念のアニメイトコラボにてアニメイト池袋本店のオンリーショップに展示された。
- にじさんじフェス2022においては『着ぐるみステージ』というワンコーナーを貰い、JK組やさんばかなどの着ぐるみと共に現地でのファンサービスに勤しんでいた様子。閉会式の動画内にも少しだけ姿を見せている。
- 2023年の誕生日に投稿された歌ってみた動画人マニア / 原口沙輔 - 月ノ美兎withブラクラーズ(cover)ではモコボ氏の作成した3Dの姿で登場。メインを張っている。
月ノ美兎(小4)
- 2020/01/02の配信にて、半ばアクシデントの形で登場した過去の姿の月ノ美兎。
- この配信内での出来事に関しての記憶は美兎本人にはない。その後の配信で登場した際にも現在時空の美兎と入れ替わる形になるなど徹底して同一画面内に現れず、タイムパラドックスを回避している。
- 私立の小学校に通っていたとのこと。この頃までは先生に叱られたくて悪戯を繰り返す問題児だったらしい。
- 自室においてあるタイムマシンを使って過去に飛んだりした時などにはこの姿になっている。いわゆる『タマシイム・マシン形式』であるためこの時の美兎は普段と変わらない。
ツキノミトAI
- 2022/01/26の配信にてAIとこのページが生み出した月ノ美兎。
- 何を言っているのかわからないと思うが、上記配信は約40分の短時間配信なので是非視聴してもらいたい。
- 配信内でCVとして流れる月ノ美兎の声のようななにかについては、第2回月ノ美兎声真似選手権にて登場したリスナー考案の『月ノ美兎の雑談配信を2日間AIに学習させて生み出した合成音声』と思われる。
- 余談だがこの配信で使用している『AIのべりすと』を用いた文学賞『AI のべりすと文学賞』開催のプレスリリースにて上記の配信がAI のべりすとを活用したメディアとして紹介されている。
その他
- 月ノ美兎チルドレンと呼ばれる、少し上記とは異なる意味合いの者たちも存在する。
- 月ノ美兎に影響を受けてVTuberデビューした者を月ノ美兎チルドレン、または略して美兎チルと呼ぶことがある。
- にじさんじ内外問わずかなりの数のVTuberが『憧れの存在』『最初のキッカケ』『影響を受けた人』として美兎の名前を挙げることは多く、そうでなくとも後続のVTuberの活動スタイルに与えた影響の大きさから、その総数を把握することは不可能と言ってよい。その中でも特に美兎へのリスペクトを直接強く語っているVTuberが月ノ美兎チルドレンと呼ばれる傾向にある。
- なお、あくまでもリスナーからの非公式な愛称であることに注意。そもそも活動スタイルは人それぞれであり、いわゆる伝書鳩や話題の流れに沿わない過度な濫用はレッテル貼りになりかねないマナー違反でもある。
- にじさんじ内外問わずかなりの数のVTuberが『憧れの存在』『最初のキッカケ』『影響を受けた人』として美兎の名前を挙げることは多く、そうでなくとも後続のVTuberの活動スタイルに与えた影響の大きさから、その総数を把握することは不可能と言ってよい。その中でも特に美兎へのリスペクトを直接強く語っているVTuberが月ノ美兎チルドレンと呼ばれる傾向にある。
- 美兎自身は後輩の活動に変な印象を付けないように気を遣っており「のびのびやってほしい」と語っている一方で、自分の活動がきっかけとなって生まれた後輩達を素直に喜んでいたり、あだ名が本当に「息子」になってしまった後輩もいる。
- 詳細は主な関連人物の項目へ。
- 月ノ美兎に影響を受けてVTuberデビューした者を月ノ美兎チルドレン、または略して美兎チルと呼ぶことがある。
- なおエピソードトークの宝庫のような委員長ではあるが、プライベートに近いガチ家族の話は希少。
- 両親の影響でインターネットやアニメ、漫画に触れる機会が小さい頃からあったとのこと。
- 相当厳しかったらしく『高校に入るまでゲーム・スマホ禁止』『中学生になるまで自転車禁止』だったことを語っている。
「でもインターネットは禁止じゃなかったっていうね。何かを間違えてますよね圧倒的にね」
- 相当厳しかったらしく『高校に入るまでゲーム・スマホ禁止』『中学生になるまで自転車禁止』だったことを語っている。
- 配信内で触れることは殆ど無いが、年の離れた弟がいる。ほぼ話題に出さないため、話に出るたび視聴者に「弟いるの?」と驚かれてしまう。
- 祖母が小さな別荘を持っていて、夏休みなどはそこで遊んだという。紅茶好きだったり海外旅行に憧れがあるのも祖母の影響。
- VTuber活動は家族に秘密にしていた*5のだが、ニコニコ生放送に出演した際にそれがネットニュースになった記事を見せて祖母に「大丈夫だから!」とカミングアウトした。配信は見られたくなかったようだが見つかってしまったらしい。
- 親戚もたくさんいる。
- 数年前に親戚の3歳くらいの女の子にゴミを食べさせられた。
- 両親の影響でインターネットやアニメ、漫画に触れる機会が小さい頃からあったとのこと。