なにこれ
Girls' Frontline: Fire Control(旧題:Project NET)とは、2025年11月27日から2026年8月26日までの期間のみ運営された、スピンオフのTPSアクションシューター作品である。
開発エンジンはUnity、開発担当はメインの開発陣ではなく設立間もなく特に開発実績の知られていない散爆傘下のHecate Team…と、この時点で少々嫌な予感はするが、
実際に根本の世界観設定などからもわかる通り「ドルフロ2のリソースを流用して低予算でシューターを作り、その知見を今後開発予定の次回作に活かす」ためのたたき台的な存在であったようだ。
舞台となるのは、女神ルニシアがいずれ来たる戦渦のためにヒガンスペース上に用意した、過去の戦いを元に作られたアリーナ型の訓練プログラム会場。
そこに集められた各次元の先鋭戦術人形たちの、時に助け合い、時に殺しあう熾烈な戦いを描く。
サービス開始から約半年後、2026年5月2日に開催された少女前線10周年記念コンサートにおいて、Hecate Teamの新作TPSタイトル「少女前線:蓝蝶契约」が発表され、Fire Controlはその短くも大事な役目を終えた。
ゲーム内容
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展開されたプラットフォームはAndroidおよびPC(後にiOS)。
メイン要素はPvP対戦とCO-OP協力で、TPS視点で戦術人形を操作して敵と戦う。
PvPモードと言っても単なるデスマッチではなく、MOBA的な要素が含まれたBot並存型。
人形だけでなくお互いのチームの汎用ロボットや中ボス格も入り乱れる中、相手チームよりも多くのスコアを獲得すべく戦う方式。
参戦キャラクター一覧
開発経緯もあってか、既に3Dモデルが存在するドルフロ2の続投キャラクターの採用率が高い。
中にはAK-12のように、こちら側に先に参戦したキャラクターもいる。
また、名前や服装などは全体的にドルフロ1寄り(商標を考慮して一部実銃名称がぼやかされている)であり、でかいころのチータなど2には存在しないモデルも拝めた。
- OTS-14(グローザ)
ごぞんじエルモ号の隊長。
怪盗スキン「ナイトウォーカー」のシュールすぎる見た目は2のユーザーにも衝撃を与え、日本でも「餃子仮面」と呼ばれることに。
- SPS12(サブリナ)
おでぶ。
ネコの寝巻き姿などけっこうセクシーなスキンが多い。
- MP7H1(チータ)
前作時空から引っ張って来られたでかいころのチータ。ただし2のモデル流用なので顔はやや幼い。
ツインテメイドや小悪魔衣装などこれまた魅力的なスキンが用意されていた。
- PKP
ぺけぺ。前作登場のめつきのわるい機関銃人形。
ドレスや魔女衣装などのスキンが存在する。
- W 2000(マキアート)
前作衣装のマキアート。水着スキンを着せることでツンデレツインテが爆誕する。
- Nagant M1895(おばあちゃん)
茶色系おばあちゃん。
残念ながらウシャンカ帽は今度も用意してもらえなかったが、前作のドレススキンが採用されている。
- FA-12(リンド)
前作衣装を忠実再現。
スキンではセーラー服にチェストリグを重ねた武装JK姿も。
- M1891(モシン姉)
姉妹揃って本作にも参戦。
妹と同じくドレススキンが再現されたほか、森のエルフやダイヤモンドドッグズの狙撃手になったりする。
- UMP9(レナ)
UMP姉妹が妹だけ実装。
スキンはドレスと演奏家。ピアノがあしらわれている。
- AK-12(コレダ)
後にドルフロ2にもやってきた反逆小隊元隊長。
英語ボイスの出来の悪さが発端となり、発表当時英語圏コミュニティにおいてプチ炎上している。
- MG4
前作のみ登場のマイナー人形枠。モデルを流用したのか、少し顔つきがトロロに似ている。
学生服、ドレスなどお決まりのスキンに加え、なぜか浄化者みたいな見た目になるスキンも存在する。
- PP15(フローレンス)
前作準拠のハイレグぱいこ。
なにげに貴重な、デフォルメされていないニューラルクラウドでの看護婦姿も再現。
- Vec(ヴェクター)
商標の都合でなぜか短縮されたヴェクター。
私服やスーツなどが用意された。
まらすじ
クロノスクワッド、招集開始!
ドールズフロントライン:ファイアコントロールの世界に飛び込み、様々な銃器モデルをモチーフにしたキャラクターを指揮し、三人称視点で革新的な5対5の戦略的な銃撃戦を体験しよう。
戦闘はテンポが速いが、すぐに慣れることができる。ヒーロースキルを解き放ち、チームマッチの流れを変え、ファーストブラッドやペンタキルを狙おう!
戦争の炎は高次元の戦場で燃え上がり、世界の構造は崩壊寸前だ。滅亡が迫る中、女神ルニシアはグリフィンのエリート戦術人形に究極の危機に立ち向かうチームを編成するよう求める。
これらのエリート・エージェントは、過去の戦いが仮想アリーナで再現される容赦ない訓練プログラムに投入される。
各ミッションはランダム化された戦場を駆け抜け、戦闘コアをテストし、容赦ない試練を通してスキルを磨きながら、彼女たちの限界に挑戦するものだ。
大災害の嵐へのカウントダウンが始まった───次元を超えた混沌に立ち向かう準備はできているか?
(TapTapのアプリ説明文より)
展開国一覧
全体的に東南アジア寄りの展開で、選択言語として英語が存在するにもかかわらずグローバル展開は行われなかった。
それどころか総本山である中国本土でも展開されず、サ終までに(合法的に)体験できたユーザーはあまり多くない。
おそらくPVPオンラインサーバーの都合や、まだHecate Teamがグローバル運営に耐えられるような組織規模でなかったことなどが推測できるが、理由は謎。
一時はロシアでのサービス展開も計画されていたようだが、こちらもお蔵入りとなった。
- タイ
- マレーシア
- シンガポール
- インドネシア
- フィリピン
- ミャンマー
- カンボジア
- ラオス
- ブルネイ
- 東ティモール
ドルフロシリーズとの繋がり
本作のメイン要素は超次元空間ヒガンスペースの内部でルニシアによって行われる無限殺戮訓練であり、キャラクターや背景要素こそ共通するものの現行の(ドルフロ1・NC・2・パン屋などの)ドルフロ世界とは直接的な繋がりは存在しない。
また、現状ドルフロ2において「ルニシアに拉致されてヒガンスペースで戦わさせられた」と主張する人形もいないため、メインの世界線から直接引っ張って来られたわけでもないようだ。
しかし、ロード画面において古代超文明人を再構築するためにロクサット連盟と南極連邦が実施した極秘計画「三女神計画」の存在があえて語られるなど、
部分的にはドルフロ2やパン屋作戦との繋がりが構想されていた模様。
おそらく、そこらへんのあれやこれやは真の本編たる藍蝶契約で明かされると思われる。備えよう。
来歴
- 2024年12月19日 PROJECT N.E.T. アナウンス
- 2025年01月09日~01月16日 Warp Jump Test (タイ/マレーシア/シンガポール/インドネシア/フィリピン;Androidのみ)
- 2025年03月03日 公式サイト事前登録開始
- 2025年03月04日~03月18日 Shock Point Technical Test (フィリピン;Androidのみ)
- 2025年03月27日~04月03日 Shock Point Test (フィリピン;Androidのみ)
- 2025年06月12日~06月20日 Core Breach Test(インドネシア;Androidのみ)
- 2025年09月04日 正式タイトル:Girls' Frontline: Fire Control
- 2025年09月26日 各ショップ事前登録開始@App Store/Google Play/公式サイト
- 2025年10月23日 Early Access Test開始(タイ;Android)
- 2025年11月27日 公式リリース(東南アジア(ベトナムを除く);Android)
- 2025年11月27日~ Season 1
- 2026年01月28日~ Season 2
- 2026年01月29日 iOS版提供開始
- 2026年06月10日 サービス終了告知
- 2026年08月26日 サービス終了日
- 2026年中? Hecate Team新作「少女前线:蓝蝶契约」(仮訳:ブルーコブナント)テスト開始予定
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