プロフィール
ドレーシー |
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職業 | 人形整備士 | 型番 | DMT-X |
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企業 | スヴァローグ重工 | 誕生日 | 6月14日 |
役割 | メディック | 能力タグ | 回復、補助 |
入手方法 | 指向性検索【溶心再起】 上級検索 | CV | 皆口裕子 |
キャラクター概要
デカパイ感謝
履歴
DMT-Xシリーズは、スヴァローグ重工をはじめとする多くの企業が共同で開発した、人形素体のメンテナンス及び修復に使用される人形である。
人形が従事する任務は、一般的に過酷な環境や大きな危険と隣り合わせであるため、メンテナンスが困難、もしくは間に合わない状況が散見され、それにより素体が修復不可能な損傷を受けることも少なくなかった。そういった現状から、DMT-Xシリーズは誕生した。彼女たちは、複数の企業が認可したバックドア権限を有しており、緊急時には許可を必要とせずに、対象人形の基礎構造図面を直接確認することが可能だ。どんなモデルの人形が、いかなる状況で損傷しようとも、その全能的な修復手段を以てすれば、迅速に対処することができるのだ。たとえ窮地あっても、DMT-Xなら現場の材料で応急モジュールを制作し、人形が撤退するのに十分な時間を稼ぐことができる。
ドレーシーはDMT-Xシリーズの第一期の一人であり、優れた経歴と豊富な実戦経験を有していることから、ニューラルクラウド計画に選ばれた。
背景
背景 | |
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人形ファイル1 | DMT-Xシリーズの人形のほとんどは、現場に投入される際、もれなく特定のプロジェクトにあてがわれ、チーム専属の人形整備士となる。しかしドレーシーはそれとは異なり、DMT-Xシリーズの開発責任者のもとで、最新機能のテストを任されていた。 研究開発チームがDMT-Xシリーズに対しアップグレードを行う際は、毎回優先してドレーシーでその効果をテストする。故に彼女は、他の人形よりも多大なストレスを抱えていた。ドレーシーの行う試みや判断のひとつひとつが、その機能の同シリーズ上における効果に影響するからだ。だが、彼女が仕事の重荷に押しつぶされることはなかった。 所属するチームが頻繁に変わっても、ドレーシーの業務効率は変わらなかった。それどころか、毎回のテストの中で、彼女は自らの新機能をフル活用し、所属するチームに最適解を提供し続けた。そのため、彼女は多くの人に愛され、尊重された。 |
人形ファイル2 | DMT-Xシリーズと一般整備系人形との設計上の違いは、彼女たちの背後の尻尾にある。それは異なる機能の枢機ケーブルによって構成されたモジュールで、万能プラグに近い。それを使うことで、市場に出回るほとんどのモデルの人形素体へとスムーズにアクセスでき、個体の状況に適した深層修復を可能としている。 しかし、この設計にも一つ欠点がある。この種の接続解析は人形同士の密な接触を伴い、尚且つそういった経験を持つ人形は極めて少ない。そのため、DMT-Xシリーズに対する評価は二極化している。効率重視の人形には愛されるが、繊細な人形にはひどく嫌われる。 だがドレーシーは違った。彼女は軽率な接触を行わず、必ず修理を始める前に、相手とのコミュニケーションを通じて良好な関係を築くようにしている。真摯な気持ちで互いの存在を受け入れた後、必要時に接続を行う。これはドレーシーの思いやりの表れだ。 そしてメンテナンスの過程で多くの人形が、ドレーシーがどうやら人形同士の物理的接触を楽しんでいることに気づく…… |
人形音声1 | はい、これですか?これは、人形へ繋ぐのに使います。見てください。プラグが、違う人形にも対応できるようになっていて、必要なら増やすこともできるんですよ……え、教授も試してみたいんですか?えっと……理論上、人間には効果がないのですが……それでも挿してみますか? |
人形音声2 | 今はこうして肩を並べて作戦ができるようになりましたが、教授はわたしの想像よりもずっとずっと優しくて、頼りがいがあって、さらに……いけませんいけません、メンタルシステムがオーバーヒートしてしまいました!少し落ち着いてきますね! |
人形ファイル3 | ドレーシーが身体的接触を好むのは、ある種の筆舌しがたい嗜好と言うよりも、こういった方法で何かを残そうとしているからだ。 DMT-Xシリーズのメンテナンス対象は、ほとんどの場合、ハイリスクの業務に従事している人形だ。ついさっきまで隣にいた仲間の命が、次の瞬間には災害や事故によって奪われてゆく。ドレーシーはそんな光景を数多く目にしてきて。彼女にとって、仲間の一人一人と触れ合っている時間は、永遠にとどめておきたい貴重な記憶に他ならない。愛情のこもった握手、暖かい抱擁、彼女にとってはそのどれもが、瞬間を記憶するための手段なのだ。 ──この世に当たり前なんて存在しません。私たちは今を大事にするしかないんです。 |
人形音声3 | わたしは劣悪な環境のプロジェクトに数多く参加してきました。そのほとんどは辺境にあった上、人形への負担が激しいものだったんです。極端な環境であればあるほど、人間は人形を単なる道具とみなします。そんな中わたしは、弱っていた人形たちの世話をしていました。わたしのことを唯一の希望と言わんばかりに、彼らはわたしの手を握ってきましたが、わたしには何もしてあげることができませんでした……その時決心したんです。このことは忘れないようにしようって。見てきたあらゆる痛みを背負って、前へ歩み続けようって。 |
人形ファイル4 | テストの需要によって、ドレーシーはしばしば職場を変える。彼女はこれまで、劣悪な環境で働いているにもかかわらず、それに見合った待遇を得られていない人形を数多く目にして来た。彼らは道具と同じように、人間に乱暴に扱われ、ゴミのように捨てられた。 ドレーシーは人形を乱暴に扱う人間を嫌った。しかしだからといって、極端にすべての人間を憎んではいなかった。むしろ、ドレーシーには人間の友人がたくさんいた。彼らは人形を尊重し、人形を労わった。それにはドレーシーも善意で返した。 この抗いようのない大きな流れの中で、人形がより多くの権利を得られるように、そして善良な人間に報いるために、ドレーシーは弛まぬ努力を続けている。 |
人形音声4 | 生まれてしまったがために苦しむ人形を、わたしはたくさん見てきました。そのせいで、頭をよぎることがあるんです。人形は元々、そう運命付けられて……ってごめんなさい、話題にしては少し重すぎますよね?けれど実際、劣悪な環境のみならず、不憫な境遇におかれている人形が多いのも事実です。わたしは出来る限り彼らを救ってあげたい。教授、あなたは付き合ってくれますか? |
人形ファイル5 | ドレーシーは教授について、他の人形に尋ねたことがあった。「あの『ニューラルクラウド計画』の責任者、人形を助けるために、自分自身をクラウド上にアップロードしたんだって!」それを聞いたドレーシーは、たちまち教授に興味を持った。人形のメンタツをこれほど重んじるかrないは、さぞや尊敬するに値する人間に違いない。 教授の話を聞けば聞くほど、ドレーシーの教授に対するイメージは豊富かつ具体的に、そして大袈裟になっていった……ドレーシーはいつのまにか、教授との仕事を夢見るようになっていた。 「世界中の人間が、教授のように人形を大切にする方ばかりだったら……こんなに悲しい別れを、幾度となく迎えずに済んだのに」 |
人形音声5 | 教授は、皆さんを引っ張るためにたくさんの努力をしてきました。本当にお疲れ様です。よければわたしが労わってあげますよ。膝の上で横になりますか??それとも、ぎゅ~~ってして欲しいですか? はい、教授の身体、とても温かいです。本当に、安心します。 |
ボイス
ボイス | |
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朝 | おはようございます、教授。一日の始まりにあなたと会えるなんて、とっても嬉しいです! |
昼 | まあ、気づいたら午後に。一緒にアフタヌーンティーでもどうですか? |
夜 | お仕事、一日お疲れ様でした。その……今夜は素敵な景色が見られるそうです。よかったら見に行きませんか? |
就寝時 | 「システムの稼働時間が推奨上限を超えています。」……ふぅ……あっ……もう!わたしったら! |
ホーム画面1 | んー……サシャはどうして離れることを選んだのかしら……あ、教授!ごめんなさい、いまわたしの大好きな映画について振り返ってて。人と人工知能の恋を描いた物語なんです。サシャはシドから離れることを選びましたが、わたしはあなたのもとからは絶対に離れませんからね! |
ホーム画面2 | え?尻尾のつなぎ目に埃が入ってるって?心配いりません、軽く息を吹きかければOKですから!見ててくださいね……うーん、ネットで言われてるほどの効果は得られませんねぇ。 |
ホーム画面3 | 眠っちゃったんですか?ふふっ、教授にも可愛いところがあるんですね。 |
タッチ1 | やだ……ふふっ……! |
タッチ2 | あら?尻尾に興味があるんですか?ちょっと……理解に苦しみますね。 |
タッチ3 | ひゃっ!きょ、教授? |
獲得 | あなたと肩を並べられる日が来るのをずっと待っていました。わたしはドレーシー、ちゃんと名前を憶えてくださいね、教授。 |
潜在能力突破 | 皆さんのために、もっと努力しなくては……! |
メンタル拡張 | 過去の痛みを背負い、前へ歩み続ける──あなたにも、そういった覚悟があるのでしょうか、教授? |
部隊編入 | 今度はどこに行くんですか、教授? |
戦闘開始 | 出撃です! |
必殺技 | 皆さんの傷は、わたしが癒します! |
MVP1 | まさに教科書通りの戦闘でした、さすがは教授です! |
MVP2 | 頑張ったので褒めてくれませんか、教授! |
戦闘不能 | 皆さんと最後まで歩むことができなくなりました…… |
タイトルコール | ニューラルクラウド |
お正月 | 新年の幕開けを教授と過ごせるなんて、とても幸せです……何かお願い事をするんでしたよね?ええっと……新しい一年も教授といられますように。 |
バレンタイン | 教授、ハッピーバレンタイン!これはあなたのために用意したプレゼントです……これを渡す代わりに、今日はあなたの時間をいただけますか?なにをするのか、ですか?そうですねぇ、オアシスの中をぶらぶらしてリラックスするか……それとも、わたしの尻尾でも触ってみますか? |
七夕 | いつかの七夕を思い出します。天の川が輝く空の下、身体中がボロボロで、メンタルも生死の狭間を彷徨っていた人形のそばにいたんです。件の人間たちは既に寝ていて、辺りは閑散としていました。今は、あなたがそばにいて良かったです、教授。 |
ハロウィン | 「わたしは、とこしえの闇夜から這い出たさそりの女王よ。このハロウィンで、ドレーシーのメンタルプログラムを乗っ取ってやったわ。彼女を助けたいって?それなら……」……ちょっと、真に受けてしまいましたか?た、ただのおふざけのつもりだったんですが……教授が焦ってくれているのを見て、なんだか嬉しくなっちゃいました。 |
クリスマス | 教授は、クリスマスの讃美歌の歌い方はご存知ですか?知らないのなら、教えてあげます。ですが、もし知っているのであれば……わたしに一字一句教えてくださいね、フフッ❤︎ |
誕生日 | このプレゼントは、あなたの誕生日を知った時からずっと用意していた物です。ようやく渡せる日が訪れたわけですが、あなたのお気に召すかどうか……とにかく、いつもありがとうございます。お誕生日おめでとうございます、教授! |
誓約 | 教授は、自分の生きている理由を考えた事はありますか?ちょっと難しい問題ですよね。前に聞かれたことがありましたが、今日やっと答えを得ることができました。わたしはきっと――教授と出会うために生まれて来たんです。 ああ~、今見えている光景が夢のようです。教授、これからもどうぞよろしくお願いしますね。 |
宿舎挨拶 | |
挨拶1 | そうですね |
挨拶2 | まぁ…… |
挨拶3 | あら? |
挨拶4 | とてもいいです |
挨拶5 | 理解しました |
挨拶6 | ふふ、ふふふふふふ |
挨拶7 | な~る~ほ~ど~ |
呼称表
相手 | 呼び方 | 出典 |
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一人称 | わたし | 背景:人形音声1 |
教授 | 教授 | 背景:人形音声2 |
ペルシカ | ペルシカさん | コプリー:戒心 |
ペルルン | ||
ファイター(戦士) | ||
あまいさん | リンリン | 抑異鏈:包囲 |
初塵 | 初ちゃん | コプリー:窮地 |
ソル姉 | ソルさん | コプリー:戒心 |
ソルルン | ||
ベティ | ベティさん | 抑異鏈:投下 |
チェルシー | チェルシーさん | 抑異鏈:投下 |
シューター(射手) | ||
フレネル | フレネルさん | 抑異鏈:投下 |
ユニーク(特殊) | ||
ウンディ | ウンディ | クインテットシンフォニー:荘敬の序曲 |
僚機 | 僚機さん | クインテットシンフォニー:加速する叙唱-1 |
末宵 | 末くん | コプリー:窮地 |
アンアン | アンアン | コプリー:対策 |
エージェント | ||
リコ | リコさん | まごころチョコラトリー:ドレーシー |
タラナム | タラナムさん | コプリー:単刀直入 |
イラフ | イラフ | 抑異鏈:義務 |
イラフさん | 抑異鏈:協約 | |
エージェント2887 | エーちゃん | 抑異鏈:生ける屍 |
その他 | ||
デミウルゴス | デミウルゴス | コプリー:終幕 |
ドレーシー? | わたしの二頭身ちゃん | 双対性フール:ドレーシー? |
ドレーシー? | ||
一人称 | わたし | 双対性フール:終わり |
教授 | 教授 | 双対性フール:ドレーシー? |
めめ子 | ヒツジちゃん | 双対性フール:ドレーシー? |
性能
単体に対する持続回復とバフに特化したメディック
単体に限定するなら回復力もそれなりに高く、何より持続的に回復するので連続攻撃にも強い
また必殺やオートスキルを使わずともリンクによって常時バフがかかるので手間がかからないのもGOOD
ただし必殺以外でリンクした相手しかバフどころか回復もできず、他の味方がダメージを受けたからと言って回復対象を移すこともできない
最初から戦略を組んだ上で使うことが必要であり、とりあえずポンと入れるだけで機能してくれるほかメディックとは大きく性能が異なる
その性質上、キャラクターのダメージを1人に完全に固定できるマップや2人用のマップで大きく力を発揮する
またサブヒーラー及びサブバッファーとしてアタッカーにリンクすることで火力を伸ばす運用も強い
ただし前述の通り他にバフを移したりといったことを戦闘中に行うことができないので臨機応変にといったことはできない非常に癖が強い性能と言える
武装刻印第1段階によってメインリンクに加え副リンクが実装され、タンクを回復すると同時に火力にバフができるように
更に第2段階で副リンク対象も回復対象に選べるようになり、第3段階でバフ量が大幅に上昇するようになった
回復対象はリンク2人だけなので5人編成メインヒーラーを1人でこなすのは無理があるが、マップによっては火力2人にバフをしたり3人での編成も視野に入るようになった
そして何よりバフの数値がデメリット無しとしては破格であり、ブラックホール深層などですら選択肢に入る大躍進を遂げている。
少々育成コストは高いものの、十分に愛に答えてくれる性能と言えるだろう
ステータス
ステータス(初期値/MAX値★5 Lv60) | |||||
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最大HP | 1501+525 /12357+7537 | 攻撃力 | 67+23 /429+261 | 演算力 | 81+28 /551+336 |
物理防御力 | 38+13 /275+167 | 演算防御力 | 39+13 /282+172 | 攻撃速度 | 72/109 |
会心率 | 0.10% /3.00% | 物理貫通 | 18+6 /145+88 | 演算貫通 | 46+16 /296+180 |
回避率 | 0.30% /7.50% | 戦闘後HP回復 | 204+76 /455+880 |
スキル
スキル | ||
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プロキシリペア | パッシブ | 開幕時、同じ横列の中で攻撃力/演算力が最も高い他の味方1人とリンクし、対象の攻撃力/演算力+40%。2秒ごとに、リンクした対象に自身の演算力120%分の治療を施す。対象の攻撃力/演算力に応じて、上昇する能力が決まる。 |
プロキシリペア+「武装刻印Ⅰ」フィールド上で攻撃力/演算力が最も高い他の味方1人を副リンク対象に選び、副リンク対象の攻撃力/演算力+40%。 | ||
プロキシリペア++「武装刻印Ⅱ」治療効果が自身の演算力30%分上昇し、リンク中にHPの割合が最も低い味方を治療する。 | ||
チェインアナリシス | オート | リンク効果を強化、プロキシリペアの治療効果+40%。1秒ごとに主リンク線上の敵に自身の演算力100%分の演算ダメージを与える。同時に自身はアーマーを獲得する。6秒間持続。 【チャージ1秒→☆☆☆☆☆2秒 CD:6秒】 スキル持続 |
チェインアナリシス+「武装刻印Ⅲ」期間中、主と副リンク対象の攻撃力/演算力+30%。 | ||
カーディナルフラッシュ | 必殺技 | 尾部のケーブルを射出し、フィールドにエネルギーインパルスを5回放つ。1秒ごとに、敵に自身の演算力80%分のダメージを与え、味方に自身の演算力250%分のHPシールドを付与する。新たにHPシールドが付与されるたびに、損傷したHPシールド値が完全回復する。 【CD:30秒】 |
算法
攻撃性 | 安定性 | 特異性 | |||
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■ | ■ | ■ | ■ | ■ | ■ |
■ | ■ | ■ | ■ | ■ | ■ |
× | × | ■ | × | ■ | × |
× | × | × | × | ■ | × |
- 攻撃性 - 漸進×2 or 演算重積×2 (主:演算力12%、副:演算力%・演算力)
- 演算力に全賭け
- 安定性 - 暗号封緘×2 or 加閾×2 (主:HP1800、副:演算力・被ダメージ減少)
- 性能(OP)の方も重要
- 特異性 - 正向帰還×3 or 領域解放×3 (主:スキル加速8%、副:スキル加速・治療効果・演算力)
- 回復量がもっと欲しいなら正向帰還、味方へのバフを強化するなら領域解放
ダイマポイント
おっぱい