プロフィール
ヴィー |
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職業 | 整形外科医 | 型番 | UL-CS5 |
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企業 | 最終生命 | 誕生日 | 1月8日 |
役割 | ファイター | 能力タグ | 攻撃 |
入手方法 | 上級検索 | CV | 喜多村英梨 |
キャラクター概要
最終生命とサイバーメディアが共同開発した医療整形手術用人形。
彼女は「個性的」という言葉の追求に余念がなく、その他大勢と同じに見なされるのを断固拒否する。
最終生命をエロにした張本人の一人
何の光!?
なお流石にエロ過ぎたのか、現在の立ち絵は北半球の大部分を布に覆われてしまっている…残念(3Dモデル・必殺技アニメは元のまま)
履歴
UL-CS5は、最終生命の主導のもと、サイバーメディアとの共同開発で生み出した、医療生計手術用人形の第五代目である。
これまでのバージョンとの大きな違いは、各機能が更新された他に、サイバーメディアの研究者をアドバイザーに迎え、UL-CSシリーズのメンタルコアを再設計したことが挙げられる。UL-CS5一人一人のメンタルコアに対し大幅な調整が行われ、特にヴィーには全デザインの中でも、最も大胆なプランが適用された。
従来の最終生命による理性的なメンタル技術と、サイバーメディアの感性的なメンタル技術の結合によって生まれた特殊な人形として、ヴィーは42Labに選ばれ、ニューラルクラウド計画に加わった。
背景
背景 | |
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人形ファイル1 | 「変人」の集う企業として知られる最終生命においても、ヴィーは一際特殊な部類に入る。彼女の「独特」という言葉への追及に符号するため、ヴィーは自身の出自にとても満足していた。「十把一絡げ」を断固拒否するというのが、彼女の接顧客マニュアルであると同時に、信条でもあった。 その点において、ヴィーは最終生命の営業部門にとても感謝していた。彼らがUL-CS5シリーズをハイエンドとして売り出していなければ、自分もまたと前代同様に、代わり映えしない芸能人顔の量産に勤しんでいたはずだ。 |
人形ファイル2 | 手術形式や美的嗜好などの特徴よりも、ヴィーの一番際立った点はそのライフスタイルにあった。医師であるにも関わらず、ヴィーは各地の大学を頻繁に訪れていた。多くの美術学院の彫刻専門の教授たちが、ヴィーと面識を持っていた。なにせデータ入力による学習を主とする人形が、わざわざ大学を訪れることなど無いに等しいからだ。 「美はデータのインプットだけでは勉強できない。美とは何か?何を以て美と呼べるのか?どのような五官配置が美とされるのか?学ぶべきことはまだまだたくさんある。それらは直に聞き、感じ取り、理解し、触れ続けることでやっと身に付くのであり、インターネットやポートケーブルから得られるものではないのだ」 ──『刀骨美』美学のコラムのインタビューより抜粋 |
人形音声1 | 誰もが生まれつき完璧なわけじゃない。それに、人類の美への探求心は常に一貫している。だから、メスと現代科学を用いて改造を施すんだ。それにより不可能が可能となり、ひいては一人の人間を再構築することさえ出来る。 まぁでも、他人にサービスする事よりも、自分の手で芸術品を生み出してるという感覚のほうが、私にとっては大事なんだ。変だと思うでしょ。 |
人形音声2 | 教授、そんなに怖がらないでよ。 こうした技術は、数千年も昔の古代エジプトから存在してるんだから……死者の顔を油脂状の泥で覆い、それを固化させることで生前の容貌を再現していたんだ。近代ヨーロッパになると、生きた人間も対象となった。人生への記念としてね……なにせ、人間は老いるものだから。そうでしょ? 今では3Dプリント技術のおかげで、かなり便利になったけど。 |
人形ファイル3 | 整形は昔ながらの呼称に過ぎない。人体に関する最終生命の核心技術と、最終生命が作り出す医療用人形の標準装備である医師免許。そsれらを持つヴィーは、人体のあらゆる部分を易々と改造してしまう。 しかしヴィーはそれを是とせずに、どんな変化にも限度があると考えた。顔の整形が知的生命体の美への追及だとすれば、全面的な整形は新たな存在を作るに等しい。これまでヴィーは、身体改造を幾度となく持ちかけられている。腰を細くしたい、ただそれだけのために肋骨を取って欲しいと頼む者までいた。 ヴィーにはそれらの要望を左右することも、拒否することもできなかった。そrでも彼女は、自分なりに顧客本来のパーツを残そうと努めた。ヴィーは手術方針を決める前に、顧客と三日間のコミュニケーションを取ることにしている。顧客の趣味、仕事、日常生活を知り、こまごまとした情報からインスピレーションを探し、顧客とともに整形プランを定める。そうすることでヴィーは、顧客に自分の体ならではの美を意識させようとしたのだ。 |
人形音声3 | 整形手術はかなりの痛みを伴うよ?美を手にするために、骨を削る事もけして珍しくないんだから。 削った骨はホルマリンのタンクに浸しておくんだけど……そのタンク、もう3つもあるんだよね。 こんなの見たら、普通の人は卒倒しかねないんだけど……あなたは、大丈夫みたいだね? |
人形ファイル4 | 上述の奇妙な習慣の他に、ヴィーのサービス規約には、もう一つ特殊なルールが設けられている──顧客の整形後の顔を、仮面にして残すのだ。 ヴィーは仮面を集めるのが趣味だった。彼女のオフィスの天井には、無数の仮面で象られた、未完成の大きな人面が飾られている。ヴィーが椅子に横たわれば、それが目に入るのだ。 ヴィーにとって、仮面の一つ一つが、顧客とともに美と独特を探求した証であった。それらを繋ぎ合わせることで、今はまだおぼろげな自分だけの顔を彼女は見つけ出そうとしていた。 |
人形音声4 | 私のもとへやってきた患者は、必ず顔の型を取るようにしてる……もちろん、本人の同意を得た上で。 棚に並べられた数千もの生者の仮面、そのどれもが三千世界の一瞬を象徴しているんだ。他人から見たら、取るに足らないものかもしれない。でも仮面の主からすれば、これは彼らが存在していたという証なんだ。 |
人形ファイル5 | オアシスに来て早々、ヴィーは職を失った。人間と違って、人形はそれほど容姿を気にしない。美のために整形するなどあり得ないし、それよりも機能面における更新の方がよっぽど頻繁だった。加えてオアシス建設初期は人手不足が著しく、ヴィーは長いこと医療部門で働かされていた。数度の抗議が功を奏さないとみると、ヴィーは異なる角度から自身の事業を継続することにした── 「あれ?顔にあった古傷が、どうして……」 「ヴィーに感謝するのね。最近、妙に忙しいと思ってたら、このためだったのね。どう、気に入った?」 「もちろん。むしろ、前よりもずっと……」 「それはよかった。そうそう、ヴィーから伝言があるの。」 「伝言?」 「過去の辛い記憶は、傷跡ともに消え去るがいい、だってさ」 ──医療部門、人形手術室A03号室、18日の録音日誌より抜粋 |
人形音声5 | 現実世界に戻ったら、そろそろ自分の夢に着手しないとね。 「千面相」っていう小さな展覧会を開こうと思ってるんだ。ここ数年で作成した全ての仮面を展示して、真の「千人千色」というものを皆に感じ取ってもらいたくて。 教授も是非、見に来てよね。 |
ボイス
ボイス | |
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朝 | おはよう、教授の顔がなんだか変わってる気がするんだけど……気のせい? |
昼 | ライトアップさえすれば、どんなものも唯一無二の精彩を放つことができる。 |
夜 | 教授、楽しそうな顔してる。何か良い事でもあった? |
就寝時 | 徹夜するなら、目の下のクマと皮膚の乾燥、それからシワにご用心。 |
ホーム画面1 | そもそも人間自体が、自然によって彫刻された芸術品なんだ。それに他とは違って、より美しくなれる可能性を秘めている。 |
ホーム画面2 | 琺瑯の仮面……東洋らしい神秘的なつくりだね。焼き上げるには、かなりの時間を要するだろうけど。 |
ホーム画面3 | うふん……純真無垢な寝顔…… |
タッチ1 | フフフ…… |
タッチ2 | ん? |
タッチ3 | あなたの顔、すっごく面白い。 |
獲得 | 私はヴィー、あなたの力になれるといいけど。 |
潜在能力突破 | 生命への理解がより深まったよ。 |
メンタル拡張 | メスを用いて生命の美を彫琢する……人々はそれに雲霞の如く寄り縋る。 そして、私も彼らを満足させるにやぶさかじゃない。 |
部隊編入 | 手伝おうか? |
戦闘開始 | それじゃ……始めようか。 |
必殺技 | さよなら、醜い化け物。 |
MVP1 | フフ……成功したかな? |
MVP2 | 達成感を感じるよ |
戦闘不能 | 割れ……ちゃった……? |
タイトルコール | ニューラルクラウド |
お正月 | |
バレンタイン | |
七夕 | |
ハロウィン | |
クリスマス | |
誕生日 | |
誓約 | |
宿舎挨拶 | |
挨拶1 | そうそう |
挨拶2 | うぅ…… |
挨拶3 | んん? |
挨拶4 | いいと思うよ |
挨拶5 | なるほどね |
挨拶6 | うっふふふ |
挨拶7 | わかった |
呼称表
相手 | 呼び方 | 出典 |
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一人称 | 私 | 背景:人形音声1 |
教授 | 教授 | 背景:人形音声2 |
ペルシカ | ペルシカ | 臨界爆震:戦線 |
ファイター(戦士) | ||
マグニルダ | マグニルダ | 暁の闘拳:再燃-4 |
マルタ | 暁の闘拳:秒読み-3 | |
トーヘンボク | 暁の闘拳:再燃-1 | |
ガード(守衛) | ||
パイソン | パイソン教官 | 月夕の帰り道:絶代双嬌 |
メディック(医師) | ||
ヘリックス | ヘリックス | 臨界爆震:戦線-1 |
ユニーク(特殊) | ||
パズル | パズル | 臨界爆震:退守-2 |
その他 | ||
サンティノ | サンティノさん | 暁の闘拳:終戦-2 |
スー爺さん | スー師匠 | 月夕の帰り道:絶代双嬌 |
性能
どう見ても遠距離攻撃しています。
ヴィーのパッシブスキルは通常攻撃の射程を無限にし、通常攻撃をグレードアップさせるもの。あくまで通常攻撃、いいね? アッハイ
その関係で戦士の関数と相性が悪くなることもある(効果自体は乗る)。通常攻撃をトリガーとする戦士関数の効果は問題なく発動するものの、ヴィー自身が動かないことには注意。命源流出の「ウォークライ」効果を当てにする場合は配置に気をつけるか、4セット揃えるかしたい。あまり固くないので関数「死の連鎖」のワープ効果の相性もイマイチ。
攻撃面には優れているものの防御面の能力は後衛の人形以下だったりする。関数でカバーできるがうっかりするとすぐ仮面が割れる。むりはだめ
ではどう使えばいいのか?
関数セット超閾反応を集めて嗜血の印の確定会心で敵を殴ろう。
彼女はれっきとした物理ファイターである。いいね?
確定会心の有無でダメージが倍ほども変わってしまうため超閾反応セットは必須。これの有無でTierが1変わる。
超閾反応セットを補助する「致命打撃」セットや、汎用性の高い「絶命強噬」セットがあるとさらに良い。
算法は攻撃力と会心ダメージを重視。確定会心を狙うので会心率は必要ない。
物理ビルドが圧倒的汎用性と威力(要関数)を誇るのに対して、演算ビルドは完全にネタビルドである。
算法で演算力と会心(率&ダメ)を高めてスキルで敵を殴ろう。
算法:超閾反応(演算力%)、暗号封緘/感知(HP%)、集束(会心率・会心ダメージ)。
通常とオートで削りつつ必殺技で会心が発生することを祈ろう。
ステータス
ステータス(初期値/MAX値★5 Lv60) | |||||
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最大HP | 1541+539 /13300+8113 | 攻撃力 | 82+28 /549+334 | 演算力 | 81+28 /540+329 |
物理防御力 | 39+13 /290+176 | 演算防御力 | 39+13 /284+173 | 攻撃速度 | 80/120 |
会心率 | 0.00% /0.00% | 物理貫通 | 63+22 /404+246 | 演算貫通 | 52+18 /361+220 |
回避率 | 0.00% /0.00% | 戦闘後HP回復 | 204+233 /455+2703 |
スキル
スキル | ||
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ソウルイーター | パッシブ | 仮面を通じて対象にダメージを与える。通常攻撃の射程が無限になり、与ダメージ+60%。ダメージを与えた後、対象の攻撃力を10%汲引する。汲引した攻撃力はヴィーの攻撃力の50%を超えない。 |
痛みの美学 | オート | 対象に「ペインマスク」を付与する。6秒間持続。「ペインマスク」:演算防御力-15%。1秒ごとに自身の演算力100%分の演算ダメージを与える。【チャージ6秒→☆☆☆☆☆7秒 CD:12秒】 |
マスカレードショー | 必殺技 | 位置を選択して「仮面領域」を生成し、周囲1グリッド内の敵に会心可能な自身の演算力400%分の演算ダメージを与える。その後、1秒ごとに対象がすでに失ったHP10%分の演算ダメージを与える。このダメージも同じく会心可能、ダメージ値はヴィーの演算力150%を超えない。領域は5秒間持続。【CD:30秒】 |
通常攻撃はパッシブにより「仮面特性」を持つ。
仮面特性
与えるダメージは回避されずダメージ障壁を無視する。ダメージは通常会心にならないが、関数など特殊な手段を通じて会心にできる。
パッシブの性能からも分かる通り、攻撃力を上げて通常攻撃(物理)で殴るのが一番強い。
高回避・シールド持ちにも強い。
ただし会心するには確定会心できる関数を探す必要がある(探せばもーっともっと強い)。
オートの「ペインマスク」には演算防御力の減少効果が付いている。これは高防御な敵に対して味方の演算ダメージを通しやすくするのに役立つ。
算法
攻撃性 | 安定性 | 特異性 | |||
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■ | ■ | ■ | ■ | ■ | ■ |
■ | ■ | ■ | ■ | ■ | ■ |
■ | × | ■ | × | × | × |
■ | × | × | × | × | × |
以下は関数を探せることを前提に、攻撃力と会心ダメージを強化する例。
- 攻撃性:超閾反応×3(攻撃力%、サブ:与ダメ増・攻撃力%・会心ダメージ)
- 安定性:暗号封緘×2 or 感知×2(HP%、サブ:攻撃力・会心ダメージ)
- 特異性:配列構造×2(会心ダメージ、サブ:攻撃力・会心ダメージ)
ダイマポイント
デカパイ感謝
メンタル映写
究極映写
易恋易癖(日本未実装)
「甜馨蜜语」シリーズ――日頃の要求に応えてカスタムされた、カジュアルな装い。ひときわ甘い時間を人形たちと過ごそう。
「チョコレートは、ちょっと間違えると中毒になるかもしれない危険物。気をつけてね、教授~」