ジョン君が搭乗するカンタム・ロボとは異なり、野原一家+αが乗る雲黒斎の野望版カンタム・ロボ。
しんのすけの想像力を未来のマシンで形にしている。
スパロボ版カンタムにも換装可能。
パイロット 
- 野原しんのすけ
SP:かく乱, 1, 脱力, 8, ひらめき, 13, 策謀, 21, 幸運, 27, 奇跡, 39 - 野原ひろし
SP:威圧, 1, 忍耐, 4, 看破, 9, ド根性, 16, 熱血, 25, 愛, 39 - 野原みさえ
SP:激怒, 1, 献身, 6, 加速, 12, 突撃, 18, 鉄壁, 22, 愛, 39
- リング=スノーストーム
SP:偵察, 1, ひらめき, 3, 信頼, 5, 必中, 10, 応援, 19, 神速, 24
※雲黒斎の野望版カンタムではこちらが搭乗する - カンタム
SP:隠れ身, 1, 信頼, 8, 堅牢, 13, 気合, 21, 友情, 27, 愛, 39
※スパロボ版カンタムではこちらが搭乗する
アップグレード 
カンタム・ロボ(雲黒斎の野望) ⇔ カンタム・ロボ(スパロボ)
↓
カンタム・ロボ(アクションビームガン) ⇔ カンタム・ロボ(正常合体)
運用 
運動性がかなり低いものの、ネタ枠に見せかけて実はわりとスペックが高めのスーパー系。
雲黒斎の野望版とスパロボ参戦時版の二つを換装で切り替えが可能。
どちらも長所と短所があり、他の味方の引き次第で長所を活かせられるか、短所を補えるかで使用する形態を選ぶ事を推奨する。
雲黒斎の野望版はどっしり構える陸戦鈍足のスーパーロボット。この場合野原一家の他にリング=スノーストームが搭乗する。
メインウェポンのみさえパンチを使いながら4人分のSPの暴力で立ち回ることになる。
足回りは加速神速突撃、戦闘は忍耐ひらめき鉄壁熱血必中と必要なSPがしんのすけ以外にばらけている。
しんのすけのSPは温存しておき、ここぞという時に脱力や奇跡を使ってボスを打ち倒そう。
空移動は出来ないが、地味に空Aなので格闘武器が届くのは覚えておこう。
アップグレードにより追加されたアクションビームガンは基本的に、奇跡との同時運用になるだろう。
ただし奇跡の習得レベルが高く自前で気力上昇系を持たないので、それまではアップグレードする必要性が薄い。
とはいえアップグレードしなければスーパー系としては火力が非常に低くボスキラーの仕事が難しい。
なので、気力方面を解決する方法があればアップグレード推奨。
スパロボ版カンタムに換装するとリング=スノーストームの代わりにカンタムが搭乗する。
ジョン君が搭乗するカンタム・ロボと同性能なので、そちらの記事も参照のこと。
こちらの利点として4人分のSPの暴力を続けて使用可能であり、ひろしの鉄壁とカンタムの堅牢が被ること。
また、神速こそなくなるがこちらは飛べる上に移動力が上がっているので、足回りは雲黒斎の野望版より強い。
序盤のSPが少ない時期は鉄壁堅牢SPの余った方を使いつつ、中盤終盤は重ねがけによる超耐久が得られる。
欠点として奇跡以外に必中を持たないこと。習得レベルも39と低くはなく序盤~中盤はどうしようもないので、アイテムや味方にSP感応を使ってもらう等で補助しよう。
また、こちらも雲黒斎の野望版及びジョン君版と同じく、アップグレードしなければ最大火力はかなり低い。
一応雲黒斎の野望版と比べたらマシ程度の火力はあるが、アップグレード無しの序盤でのボスキラーは他に任せた方がいいだろう。
雲黒斎の野望版は最大火力が若干低いが味方の射程に左右されにくい射撃武器で、スパロボ版は射程1の代わりにそれより火力が高い格闘武器で足回りも良い。
そして雲黒斎の野望版は激励・鼓舞持ちを、スパロボ版は感応持ちを別で用意すればSPの足りない部分の弱点をある程度改善できる。
冒頭で述べた通り、他のユニットの引きと相談しながら形態を使い分けよう。
パーツ 
パーツスロットは2つ。
雲黒斎の野望版は定番の装甲パーツとジェネレーター系、または弱点改善のための気力系。
スパロボ版は命中補正に一つ枠を割いた方が良いだろう。
備考 
- フレーバーだが特殊能力にある通り、雲黒斎の野望版カンタムはねずみさんたちが動力になっており、コンピューターにはシロの頭脳を使用している。
- この時点では野原ひまわりが誕生していない。映画に出るのは次次作の暗黒タマタマ大追跡から。