「スーパーロボット大戦F完結編」で登場したグレイターキンの発展機。
ゾヴォーグの枢密院の特使となったメキボスが搭乗する。
基本的に本家ではほぼ味方*1だが、ロボダンでは敵ボスとして登場。
特徴
クロスモード30F前半でのみ出現。
基本性能はほとんど同じだが、武器構成が一部変更。
弾数武器の連装ミサイルとマスドライバーキャノンが追加。
フォトンビーム砲は一段威力の落ちた大口径ビーム砲に置き換えられており、
代わりにサンダークラッシュが強化され、新たな最強武器のネオサンダークラッシュになった。
ただしネオサンダークラッシュは通常武装なので、マップ兵器を失っている。
なお、マップ兵器を失ったとは言いつつ、出現場所が混戦必至の30F。
実際には周囲に他のユニットが残ってマップ兵器はまともに使えない可能性の方が高く、
戦闘力への影響は最小限に留まっている。
むしろクロスモードの仕様上、武装が増えて援護が使いやすくなっている方が厄介だろう。
シールド防御や、ビーム吸収によるEN回復も健在。
元々攻防のバランスが優秀だったグレイターキンを順当に強化したボスと言える。
対策
戦い方としては基本、通常のグレイターキンと同じ。
シールドを無視できる直撃、看破を付与しつつ可能な限り高火力を叩き込むこと。
特に他の敵が隣接していると援護防御を使われるため、なおのこと直撃看破は欲しいところ。
また、ネオサンダークラッシュには気力制限が設けられているため、必要気力に達しそうなら脱力を撃とう。
ただし状況的に悠長に時間を掛けて戦う余裕がないところが辛い。
後半戦へのリソースを残すためにも消耗を抑えつつ撃破しなければならないため、
事前にどれだけ計画し、準備を整えられるかの勝負になるだろう。
備考
- インスペクター四天王共通弱点の対水中遠距離武器の威力が低いor攻撃できない弱点は本機に関しては存在してない。
もっとも出てくるマップが完全固定という都合上、この弱点が残っていたとしてもこちらの利になる事は無いのだが。