高い運動性で雑魚相手に抜群の強さを誇る回避特化機体のテンプレートと呼べる機体。
パイロット側のオーラ力(ちから)に左右されるのが玉に瑕。
パイロット 
- ショウ=ザマ
SP, 加速, 1, ひらめき, 5, 熱血, 7, 集中, 9, 気合, 30, 魂, 39
- チャム=ファウ
SP, 幸運, 1, 信頼, 8, 激励, 18, 直撃, 24, 隠れ身, 32, 奇跡, 52
アップグレード 
ダンバイン
↓
ビルバイン
↓
ビルバイン(迷彩)
(運動性が上昇、武装追加)
運用 
運動性が高いうえにSサイズ補正で回避補正がかかり、
パイロット側の能力も高いため、序盤であれば雑魚の攻撃があたらない回避特化の機体。
気力が溜まれば分身も発動するためこと回避に関しては抜群の性能を誇る。
また、近接武器には無力だがオーラバリアも持っており、
このバリアはパイロットの能力に応じて強化されるので防御を選択することでかなりの耐久力を持つ。
但しもともとの装甲はあまり高くないため過信は禁物。
武装に関しては一応射撃武器であるオーラショットはあるものの、
威力・射程ともにあまり強い武装でない上にパイロットの射撃値が高くない。
あくまで反撃用か牽制程度に割り切ろう。
その代わり高い格闘値とオーラ力レベルに応じてハイパーオーラ斬りの開放や、
各種武装の攻撃力に補正がかかる事もあって近接武装は抜群の破壊力を生み出す。
集中かけて斬りこみ→敵ターンに反撃で敵雑魚の削りといった運用か、
熱血・魂・奇跡のいずれかを使い、ボスキラーに回すかのどちらかになる。
パイロット側はメインのショウが戦闘に使いやすいSPを豊富に覚え、
妖精のチャムは幸運を筆頭にサポートとくっきり分かれている。
どちらも気合を覚えるので気力が必要な機体で気力管理がしやすいのは嬉しいところ。
アップグレードを行うことで後期主役メカであるビルバインに乗り換える。
全能力がアップする上にバリアの強化や射撃武器の追加などでデメリットはほとんどない。
(あえていうとすればパーツ数の減少くらい)
できるようになったのならあげてしまったほうがいいだろう。
ver12以降、オリジナルモードの初期機体に抜擢。
飛行可能なのは利点ではあるが、アーバレストほど初期の時点での運動性は高くないので過信は禁物。
また、宇Bの地形適応のおかげで宇宙マップで火力が低くなってしまうため、宇宙マップだと他のユニットより足を引っ張りがち。
パーツ 
ダンバインの時点では3個(ビルバイン以降は2個)。
気力増加アイテム(Lv1で充分)があれば最初からオーラ斬りが使えるので有効。
そのほかにはセオリー通り回避系でいけるが、バリアが強力なので装甲上昇系もあり。
SPを乱用することが多いのでSP回復系もつけてもいい。
武器の消費ENは数値上では低いが、ダンバイン(というよりオーラバトラー全員)の最大ENは超がつくほど極端に低いため相対的に燃費が悪い。
逆に言えばジェネレーター系を持たせた場合の恩恵は他ユニットよりも大きい。
備考 
- 旧ロボダンではビルバインへのアップグレードに制限はなかったが、プラスになって階数制限が付いた。
- メイン・サブともにリーダーにするとそれぞれ変わった呼びかけをしてくれる。
- チャム=ファウは、特殊能力「チャム=ファウ搭乗可能」を持つパイロット間でだけ乗り換えが可能な条件付きサポートパイロットで、ロボダンにおいてはショウとマーベルが隠し特殊能力として「チャム=ファウ搭乗可能」を持っている。パイロットがこの2名のうちどちらかであれば、オーラバトラーの機種は問わない仕様となっている。
- 乗り換え機能を使えばマーベルやシオンを本機に乗せる事が出来る。鈴木君は不可。
- シオンを乗せる場合限定でシルキーも同時搭乗可。