エクサランス(ラウル機)

Last-modified: 2023-04-22 (土) 22:00:50
 

パイロット

  • ラウル=グレーデン
    SP:加速, 1, 集中, 5, 熱血, 9, ひらめき, 13, 必中, 18, 勇気, 34

アップグレード

エクサランス(ラウル機)

エクサランス・ライトニング

運用

リアル系寄りのグレー系ユニット。
ユニット換装により、一機で複数の地形に対応できる特殊なユニットであり、上手く活用すれば全方位地形に対応可能。
しかし、ロボダンの仕様上、換装はマップ確認前であり、地形はランダム。
幸い、マップ上で一度は換装可能なのだが、他の汎用機に比べ煩わしい。

 

換装を前提としているためか、各フレーム得意地形以外の適応が壊滅的。
加えて、何れも最強武器の気力制限が120と高く、移動後の射程が短い、あるいは威力が低い。
加速をかけて強引につっこませても、どのフレームも脆くあまり避けず。
底力もないのでうまく討ち取らせる形で扱う必要がある。

優先的に序盤で敵を撃墜させ気力をあげたら、EN回復を活かして高威力武器でダメージを重ねたい。
ただ、そういった武器ほど射程や移動面であまり積極的に利用できないジレンマがある。

 

フィオナ機とユニット面は変わらないが、ステータス的には格闘寄り。
あちらがあまり活かしやすくもない幸運をもっているのに対し、加速があるぶん汎用性で勝るが、数値を活かせるストライカーが微妙に頼りない。
特にフィオナとは違い、ラウルはパイロット能力とSP構成から極端に苦手な形態もないが、極端に相性のいい形態もないという事になっている。
あちら同様アップグレードまでの下積みと思っておいたほうがよい。

 

アップグレードで解禁となるライトニングは、全地形適応の万能機。
ラウルの能力ともようやく噛み合った武器構成及び能力になり、使い勝手が非常に良くなる。
そこそこの火力がある2P、110から使える比較的高火力な中距離武器は待望とも言える追加。
EN消費も回復でカバーできるので、あまり気にせずに撃てる。
最強武器も気力制限は据え置きで高火力。
立ち回りを意識すれば、気力が溜まった段階で撃っても回復できるので、それなりに小回りの利くスーパー系機体として運用できる。
ただスーパー系一人乗りとしてはHPと装甲が低めかつラウルが鉄壁を覚えないので耐久力が低い。
……と言いたいが、実はライトニングの運動性はリアル系の最終アップグレード機並にあるという特徴がある。
パーツが揃えば回避型スーパーとして運用すると使いやすい。
唯一の弱点は反撃用武器。低威力のブラックサンと、反撃に使うには燃費が少々重く射程3止まりのリアクタースマッシャーしかない。
ちょうど使い勝手が良い中間火力武器がないので、実際の運用では意外と反撃の選択肢に困る。
……が、後述のガンストライカー形態をうまく使えればその弱点も補える。
また、弱点ではないがラウルの回避値は低くはない程度(グレー系上位程度)なのでリアル系エースほどは避けられない。
ライトニング解禁前後では普通に敵に当てられるので、運動性補強パーツは持たせておこう。

 

ガンストライカー形態は射程が長く、汎用性と使い勝手のいい武器構成をしている。
弾数制武器がメインで継戦力も高くMAP兵器もあり、どちらかというと雑魚戦向き。
ただライトニングの性能が圧倒的なので、そのままでは使いづらい。
ガンストライカーが真価を発揮するのはMAP上での換装を戦術として組み込んだ時である。
前述の通りライトニングはボス戦には強いが反撃戦では少し使いづらい形態となっている。
ガンストライカーの武器構成は逆に対雑魚戦に特化している性能をしており、ライトニングの弱点を綺麗にカバーできている。
雑魚戦をガンストライカーで行った後にボス戦でライトニングに換装という戦術でその弱点をカバーできる。
また、ギガントバスターアームが1-2Pのバリア貫通持ちと、援護を絡める場合に便利な性能をしている。
クロスモードではあえてボス戦でこちらを使うのも面白い。

パーツ

スロットは2個。
取り敢えず闘争本能系で気力制限をはやめに取っ払いたい。
スーパー・リアルどちらとしても動かせるようなステータスだが、気力上昇率と立ち回りの都合で装甲で固めるのが吉。
アップグレード前は適応を補助しても良いが、パーツスロットが埋まるので素直に換装したほうが良いか。
ライトニングはスーパー系に見えるが実は運動性が普通のリアル系の上の下程度にはある事、またラウルのSPがリアル系寄りな事から装甲より運動性を伸ばした方が生存性が高くなりやすい。

備考

ガンナーフレームのガイダンスマインは浮かせても地上にしか撃てない。
出典元のRでは使い勝手なら最終フレームにも劣らない有効な組み合わせだっただけに残念。