ゴッドマジンガー

Last-modified: 2021-01-10 (日) 17:14:20

マジンガーの名を冠するも、関連性はほとんどない、名義貸しともいえる特殊な作品。

 

パイロット

  • 火野ヤマト
    SP:熱血, 1, 必中, 5, ド根性, 14, 加速, 16, 鉄壁, 24, 覚醒, 35

アップグレード

ゴッドマジンガー

ゴッドマジンガー(FO)

運用

本家マジンガーシリーズと同等の堅牢さを誇る一方、射程が短い、空も飛べず宇宙適応も悪いといった欠点を持つ。
しかしながら機体の水適応が、アイビーム以外の武装共々Aなので水中戦を有利に戦える。
さらにパーツ装備数3という点で、残りの地形適応は克服可能。
武装は少ないながらも、無消費武器で命中補正の高い鉄拳と高威力のマジンガーブレード、威力はかなり低いが命中補正が極めて高いアイビームと最低限のものが揃っている。

特筆すべきはアップグレード後に搭載されるゴッドマジンガー(FO)への変化(ハイパーモード)。
気力110と非常に緩い条件で発動し、装甲等は変わらないものの運動性が大幅に上昇する事で回避はともかく命中率がかなり改善される。
消費はかなり重いが移動力が+3されるテレポートの使い勝手も良く、主力武装がENを食わないので加速の消費を抑えたり、囲まれた場合の離脱や奇襲に利用できる。

また、待望の高火力武器・一刀両断が追加。射程が主力武装と被る近接専用だが、威力が非常に高い上に実質的な使用条件も気力110、消費も初期ENで3発分は確保でき、対コスト効果は全ユニット中でも指折り。
装甲が厚い敵ユニットと正面から殴りあってもまったく力負けしない。

アップグレードの条件が資金のみであるため、加入後から終盤まで安定して使用できる点も優秀。
熱血・必中をかなり初期に覚えるため、ボスキラーとしても活躍できる。
ただし回避系SPをまったく覚えないため、一人乗りという点も相まって貫属性を持つユニットや状態異常系のユニット、複数の長射程高火力ユニット、特殊ボスなど超々火力のものには弱い。
ある程度の一貫性はあるが、得手不得手ははっきりとしているので、相手の編成にあわせた運用を心がけたい。

パーツ

3つ装備できるが、上述の通り地形適応に難があるため、基本的に1つはこれで塞がる事になる。
ただ装甲がかなり高いので、他のスーパー系ほど装甲系を装備する必要はなく、融通を利かせやすい。

元々の命中補正が高いので、命中アップ系を装備すればリアル系の雑魚相手も必中なしで安定して狩れる。
補正値は落ちるが、V-upユニット(U)でも運動性上昇によって命中率が15アップする。
装甲が過多気味に固くなるので一見して無駄が多いものの、ENが増えるので総合的に見るとお得。

テレポートや一刀両断を多用したいならばソーラーパネル等を。状態異常を防ぐなら人工オーラバリアだが、ダメージが入らないので気力が上がりにくくなるデメリットもある。

V-upユニット(W)でひたすら破壊力を高めてもいい。
マジンカイザー並の装甲に真・ゲッタークラスの攻撃力が備わってしまうのだから、上記アップグレードの緩さも相まって、パーツを引き継げるプラスモードでは特に強力なユニットと言える。

備考

余談だがゴッドマジンガーは明確な意思をもったロボットで、戦闘メッセージや説得時などで彼の台詞を確認する事ができる。
ただしサポートパイロットとして登録されているわけではないので、残念ながらSPは一人で賄うしかない。