DESTORON GA ARATANA CHIKARA DE YORI KYOURYOKUNI YOMIGAETTA
「トランスフォーマーコンボイの謎」より参戦。
ただし主人公はウルトラマグナスでロディマスコンボイは隠し要素。
タカラの初ファミコン作品かつクソゲーとして有名で知名度は高い。
公式でもレッツトラウマ、CERO:A(全年齢対象)←ホントに!?
などと割と酷い紹介をされていた。
ただし当時のゲームからすればゲームとして遊べるだけ有情だったりする。
「これは61万本も売れたゲームなんだぞ!」
パイロット
- シティコマンダーウルトラマグナス
SP:目眩し, 1, 足かせ, 1, 自爆, 1, 集中, 9, 激闘, 17, 復活, 60 - 総司令官ロディマスコンボイ
SP:熱血, 1, 助言, 1, 覚醒, 1, 集中, 9, 決意, 17, 復活, 60
※ロディマスコンボイはハイパーモード時
運用
ウルトラマグナスは初期運動性70装甲200。
避ける事も耐える事もままならないので気力120かHP1/4でR.O.D.I.M.U.S発動を狙う事になる。
もっともHPも500しかないので激怒以外で後者を狙うのは非現実的だが…。
残機制で2回までは落ちても大丈夫だが無茶はさせられない。
幸い射程2-5のミサイルランチャーがあるので後ろから敵を落として気力を稼ごう。
ビークル形態にトランスフォームできるが宇宙Bなので注意。
ロディマスコンボイになると精神が攻撃的に。
耐久力もスーパー系標準くらいに引き上げられ、ド根性+ガッツで堅くなる。
最大射程と命中、技量が落ちるのは痛いがウルトラマグナスで運用するよりはマシか。
どちらの形態でも気力110以上で空中移動できるようになるので移動面は優秀。
プラスモードで仲間にしたマップさえ乗り越えれば十分運用可能。
拡張性も高いので2周目以降でなら魔改造も可能。
現行版では調整が加えられ、より原作の仕様を意識した形に。
具体的に言えば、常に最大HP1固定で改造や強化パーツでも全く上昇しない。
こうなってしまえば装甲は無意味。素の回避力は高くないものの、必然的に回避運用となる。
強化が間に合わないなら、ビークルモードのミサイルランチャーで味方の後ろから落とすのが基本。
無論集中は切らさないようにしたい。
また、忍耐が復活に変更。習得レベルが60になったおかげでプラスモードでも使えるだろう。
特殊能力で消費が半減されるので、負担はそこまで大きくない。
ロディマス時でもHPは1のままだが、残機が3増えてだいぶ余裕ができる。
運動性の上昇、近接武器のフォトンアームズに射程2-5の最強武器B・ラストの追加が嬉しい。
こちらも精神は変更されている。大きな点はマグナス時から集中と復活が変わらなくなったことか。
決意で硬い敵やボス相手にも戦えるが、回避・命中ともに補強手段は集中止まりなので注意。
もっとも性能上運動性をガン積みする形になるので、分身持ちでない限り間に合う場合も多い。
例え当たっても残機は増えているので一度くらいなら大丈夫。
拡張性の高さは変わらないのでポテンシャルだけは十二分にある。
やりこみ派なら試してもいいだろう。
パーツ
スロットは四つ。基本は運動性をとにかく強化。
気軽に前に出せないので、高性能レーダーをつけて後ろから狙うのもいいだろう。
当然V-UPやW-UPとの相性は抜群。パーツの揃うプラスモードの周回プレイなら大暴れもできる。
精神スロットの1個に覇気ある心をセットすると開幕ロディマスが可能になるので便利。
備考
- 正確な初期HPは-10000。
フル改造+ビルドアップパーツ×4で+10000されても0なので、常に最低値の1として扱われる……という仕組み。 - ウルトラマグナスの持っているSP・目眩しだが、実はこれロボダンでは習得者が3人しかいない*1超レアもの。
マグナスの技量は無駄に高いので避けきれないと思ったら使ってみよう。
そうまでするよりは仲間にかく乱を使ってもらう方が得なのは言わないこと。
- ロボダンにロディマスコンボイはもう一人いるが、完全に別キャラとして扱われているので同時に出撃可能。
ちなみにウルトラマグナス側からの一方通行だが仲間補正がある。