デスティニーガンダム

Last-modified: 2024-01-30 (火) 01:50:14

SEED DESTINYの後半主役機――と言い切るには語弊のある、複雑な立場の機体。
インパルスガンダムの各シルエットに留まらず、SEED世界における各MSの最高技術(そして平成ガンダムのオマージュ的要素)をふんだんに取り込んだ機体となっている。

 

パイロット

  • シン=アスカ
    SP:集中, 1, 熱血, 7, ド根性, 10, ひらめき, 13, 気迫, 25, 魂, 34

アップグレード

インパルスガンダム

デスティニーガンダム

合体技

※下記合体技はそれぞれ正規パイロット同士の組み合わせのみ使用可能

運用

飛行可能で移動力5、2P武器ありと機動性が光る。
運動性も非常に高く、気力130以上では分身も発動。
同条件ではSEEDによるステータス補正も加わるため、UC系の最終MSにも引けをとらない回避力を持つ。
加えて、VPS装甲、エネルギーシールドによる防御能力も高く、事故的被弾も気にならない(ただし高火力B兵器などには注意)。

武器のほとんどはEN制だが、EN回復があるので結構な余裕がある。
最大値は控えめだが、高EN長射程ビーム砲を主力武器にしてもそう困らないだろう。
これの射程が5と長いのも利点。
遠近対応の非常に汎用的な能力に仕上がっている。

開幕気迫の恩恵が非常に大きく、EN回復もあるので、初めから飛ばし気味に攻め込んで雑魚の削りに利用するのが良いだろう。
射程の長さや運動性と装甲の両立、序盤からの気力ダメージ補正で雑魚の性質を問わず戦える点は魅力的。
分身を除くと以降の気力上昇の恩恵は小さいため、とどめは後続のスーパー系などにまわしてしまって良い。
魂があるのでボスへのダメージソースにもなる。

なおインパルス同様、ミネルバが2マス内にいればEN自己回復が可能。
とはいえ自前の回復値もあるため、余程乱発しなければ不足はしない。
下手に母艦を近くに置くと、こちらが狙われて反撃によるダメージ効率も落ちる。
他に優先すべきユニットがあるならば、わざわざ使う必要はない。

欠点としては、遠距離戦がほぼB属性頼りになった点で、
対ビーム防御や水中戦への適正はやや落ちている。
フォースやソード中心の運用から乗り換える場合は気にならないが、
ブラストインパルス愛好家の場合、結構使い勝手に差が出るのでアップグレードの際は注意。
ハイパーデュートリオンでカバーできるとはいえ、ビームサーベル互換武器がなくなってる。いざという時に攻撃できないという事にならないように節約と回復を心がけよう。

Ver12.7.00で合体攻撃のZR(ザフトレッド)コンビネーションが追加。
ⅠもⅡも威力のわりに燃費が安く使いやすい、シンプルに便利な合体攻撃となっている。

パーツ

アップグレード時には恐らく気迫を習得している事になるので、ひとみのペンダントあたりが有効。
回復値も上がるので、ジェネレーター系を装備して先行し、高火力武器で荒らしまわるという手もある。
この場合は加速がないので、移動力と運動性を補強できるオーラコンバーターやハロを併用すると良い。

備考

  • 本機の入手はルナマリア専用ザクウォーリアをアップグレードさせるための条件になっている。あちらのアップグレード先であるデスティニーインパルスも強力な機体なので、両方とも確保していたら出来る限り早めにアップグレードしてあげよう。