かつてキリコが所属していた「レッドショルダー」を再現するために
ジャンクパーツを寄せ集めて作成した本物とは逆の左肩が赤く塗られた機体。
……なのだが、何故かロボダンでは右肩が赤い機体に乗っている。
ミッド級ATとしては極めて重装備な機体に仕上がっている。
本頁ではバーグラリードッグ及びラビドリードッグも扱う。
パイロット
- キリコ=キュービィー
SP:復活, 1, 幸運, 1, 集中, 5, 隠れ身, 12, 覚醒, 23, 魂, 25
アップグレード
スコープドッグ
↓
スコープドッグ・レッドショルダーカスタム
↓
バーグラリードッグ
↓
ラビドリードッグ
運用
RSCもバーグラリーも簡単にまとめてしまうと「武装が増えただけのスコープドッグ」で終わってしまう。
ベースの機体に武装追加と火器管制コンピュータ積んだだけなので変更しようがないとも言うが。
一応武装の増加により射程が伸び、火力もようやくMSのビームライフル程度にはなった。
基本的にはパイロットの性能頼りの戦い方は変わらないため、防御地形に籠って反撃しておこう。
当たれば一撃死なのは変わりないので復活による保険は常に掛けておきたいところ。
ただバーグラリーのDフォールディングガンは使い勝手が非常に良い武器なので余裕があればどんどんアップグレードしていこう。
ちなみに余談だがキリコの撃墜時の乗り換え復活でバーグラリードッグは出てこない。代わりにマーシィドッグが出る。
マーシィドッグの性能はアップグレード前のスコープドッグに水上移動がついた程度なのでそちらの項目を参照。
最終アップグレードによって秘密結社が用意したラビドリードックに乗り換えることになる。
運動性が一気に跳ね上がり、機体がようやくキリコの強さについてこられるようになるといったところ。
普通に使える機体になるので、とっととあげてしまおう。
また、攻及び後属性を持つものの長射程・高火力という念願の遠距離火力を手に入れることになる。
サイズ補正、運動性、キリコのステータスで相手の攻撃はほぼ当たらないので、後属性に関しては正直デメリットにならない。
必中付きのボスなら当ててくるものの、そういった相手は後攻属性の有無関係なく隠れ身無しで攻撃すべきではない相手である。
なので、考えなくてもいいだろう。
現行バージョンではコスト制の導入により、コスト1であるこの機体の有用性は非常に高くなっている。
コスト4の機体を多く編成する時は入れてみよう。
V-UP(W)装備前提の低火力ではあるが、最悪V-UP(W)無しでもラビドリーまでUGすれば囮役が可能なくらいの回避力はある。
パーツ
スロットは4個。
基本性能が一切変わっていないため、能力UP系が必須なのは変わらない。
W-UpまたはV-Up(W)を最低でも二つは欲しいところ。
残りは射程延長系か大型マガジンを。
生存のためにステルス、あるいは運動性の底上げといったところだろう。
ボス戦を考慮するならSP回復系アイテムもオススメ。隠れ身+覚醒で弾数とSPが続く限り攻撃できる。
相変わらずラウンドムーバーは無いので宇宙で使うならスラスターモジュールかAアダプターの装備は欲しい。
SPスロット枠にはふんばる心が一押し。
被弾時の保険としても使えるほか、覚醒+隠れ身まではやらないとしても、ひらめき剥がしやボスキラーの攻撃で微妙にダメージが足りないのでとりあえずボスに一発は叩き込みたい……という場合に地味に有用。
ちなみにV-Up(U)に関しては、耐久力を上げても焼け石に水、使いづらいロックガンしかEN消費武器がないと4スロ機の中では恩恵が少ない。
もしV-Upを必要としているユニットを他に運用している場合はそちらに譲り、本機はその枠で運動性のみを上げるパーツを持たせた方がいいだろう。
備考
- 撃破された時の乗り換えはランダムに発生するため、素のスコープドッグに戻ったりすることもある。
- 元が元なのでカスタムしても改造費が安くつく。
- 旧バージョンだとアップグレードはRSC→ラビドリーの直通だった。現行バージョンでは中間形態としてバーグラリーが追加されている。