ソルデファー

Last-modified: 2023-06-22 (木) 15:13:18

『スーパーロボット大戦64』のリアル系男主人公機。

 

パイロット

  • アークライト=ブルー
    SP:ひらめき, 1, 努力, 4, 集中, 7, 熱血, 11, 加速, 18, 魂, 40

アップグレード

ソルデファー

アシュクリーフ

運用

スタンダードなリアル系だが、機体の運動性・パイロットの回避ともに飛び抜けた数値でもなく、補正のある技能もないため安定した回避が難しい。
HP・装甲も低いため、基本的にはアウトレンジからの攻撃がメインになる。
気力制限なしで使用できるビットガンが、初期射程で5と長いため、これを用いた削り役がベスト。
ひらめきとあわせると、敵の攻撃優先順位を下げられる。
加速もあるため位置取りはそう難しくない。

 

上述の通り、回避力に不安があり、張り付かれるとビットガンも撃てない。
そのため、敵陣に放り込むような運用はまずできない。
気力がかなり上がりにくいので、意図的に撃墜数を稼がなければ、ボスはもちろんステージ内の中盤以降でも火力で遅れをとりやすい。
アップグレードまでの下積みと割りきって使う場合でなければ、あえて出撃させるようなユニットでもないだろう。
唯一の救いは全武装に気力を要求していないというところだろうか。悪く言えば必殺技と言える攻撃がないという事でもあるが……

 

アップグレードが行えるようになると、ステータスが一気に底上げされる。
運動性が大幅に強化され、他のリアル系最終機体にもそう劣らない数値になる。
HP・装甲も強化されており、雑魚からの事故被弾にもそれなりに耐えるように。
更に変形能力を得、空移動6という脅威の機動力を得る。
運動性・装甲は落ちるが、ハイビームソード以外の武器は全て扱えるため、位置取りがかなり楽に。
長射程EN消費武器を持つユニットであるため、積極的にEN回復地形を利用したい。
また、意外な事にアシュクリーフはこの手の機体としては珍しく水適応A。
ラピッドビームガンは使えずビットガンも若干威力が低下するものの、後述のスプラッシュブレイカーは威力低下もなく普通に使えるので、ゲッター3系ほど得意とは言えないが海マップではわりと活躍できる方。

 

武装面も大幅に強化されており、武装の性質はそのままに威力が上昇。
最大ENが伸びた事で、ビットガンも実質的な弾数増加を果たしている。
また新規追加されたスプラッシュブレイカーは、ビットガン以上の火力と射程を持つ強力な武器。
νガンダムのフィンファンネルに匹敵する性能を持ち、決定力が大きく改善される。
また、必殺技に相当する攻撃だが気力制限が非常に緩くかなり気軽に使える。
燃費は若干悪いものの、マップ開始序盤から中盤、後半の削りまで安定して使える便利な武装である。

 

また、自機中心・識別型という破格の性能を誇るMAP攻撃版も追加。
威力は控えめだが、魂を習得するためこれをカバーしやすい。
覚醒や幸運がないため、完全にMAP屋とするには難があるものの、味方の位置を気にする必要がない。
そのため、自身や他の味方を狙って集まってきた敵を一気に削る手段として見るのが良いだろう。

 

Ver12.2.01bでスプラッシュブレイカーに修正が入り、気力を必要するようになった。
……が、たった105だけなので実際の使い勝手はほぼ全く変わらないので気にしなくてもいいだろう。

パーツ

パーツスロット数は2つ。
ソルデファーの段階では、回避力に不安があるため運動性強化、あるいは高性能レーダーやハイパージャマーを用いたい。
基地地形に陣取れるとかなり有利なので、ミノフスキークラフトを回す事も考えられる。
積極的に使うならば、CTアップで火力不足も補いたいところ。
ただし、武装全てに必要気力が要求されないという特徴があるので気力UP系パーツは開幕火力を上げる程度の効果しかない事に注意。

アシュクリーフにアップグレードすると、これらの問題のほとんどが解決し余裕が出てくる。
この時優先したいのはひとみのペンダント。
被弾が減るので常に集中・ひらめきが必要にはならず、運動性強化よりも効率がよくなる。
開幕から魂をかけたMAP攻撃を行い易くもなる。

あとはスプラッシュブレイカーの燃費をカバーするEN系が良いだろう。