モリビト2号

Last-modified: 2021-08-08 (日) 00:32:08

ガンガンWING→コミックブレイド→電撃大王→ドラゴンエイジ、と連載雑誌を転々としたロボット漫画「ジンキシリーズ」の主人公機。
2回ゲーム化されているが、いずれもエロゲーとして発売されている珍しい作品。

 

パイロット

  • 小河原両兵
    SP:ド根性, 1, 突撃, 1, 熱血, 5, 気合, 10, 必中, 17, 激怒, 28
  • 津崎青葉
    SP:ひらめき, 1, 努力, 8, 集中, 14, 加速, 21, 覚醒, 33, 決意, 40

※インターミッションでメイン交代可能。

アップグレード

モリビト2号(前期型)

モリビト2号

運用

本機はver12.2.02以降で大幅調整をされており、それに合わせ運用の本文を大幅改稿しています。
それ以前の物についてはコメントアウトに移動させています。

能力はHPが低いスーパー系、しかし武器はリアル系という少々使いづらい性能をしているグレー系の機体。
特徴的なのは防御選択時、S防御能力に対応した確率で実体がある攻撃を2500ダメージまで反射、近接攻撃を1500ダメージまで無効化するリバウンドフォール。
大型シールドも持つため、これらが上手く発動した場合はスーパー系上位陣並には硬くなる。
ちなみにリバウンドフォールは気力100以上の条件があるが、ロボダンでは99以下になる事はそうないので気力制限は忘れていい。

デフォルトでは両兵がメインパイロットだが、インターミッションで「操主交代」を選ぶ事でメインパイロットとサブパイロットの入れ替えが可能。
極端に差があるわけではないので、好きな方を使うといいだろう。

  • 両兵
    超底力と逆切れを持つ事により被弾すればするほど強化されていくタイプ。
    なので運動性が低い本機の能力と非常にマッチしている。
    しかしS防御が青葉ほど伸びないのでリバウンドフォールの発動率が低い。
    そのため、本機の特殊能力とは相性がややミスマッチ。
    ちなみに青葉の特殊能力の「血続」は「操主の命中・回避に修正を与える」という説明文の通り、両兵がメインのこちらでも補正が乗る仕様となっている*1
    機体の「性能」を活かす場合はこちら。
  • 青葉
    S防御が両兵より伸びるので、リバウンドフォールを悪くない確率で狙える。
    両兵と比べると純リアル系といったステータスなので、パイロット能力と機体がややミスマッチ気味。
    ただし特殊能力や後期形態で追加される武器や要素は基本的に青葉との相性が非常に良い。
    そのためどちらかというと真価を発揮するのはアップグレード後からと言えるだろう。
    瀕死時技能が両兵より少し弱く、逆切れも持たないので被弾を前提として行動は両兵よりメリットが少ない。
    機体の「特性」を活かす場合はこちら。
 

アップグレード後、ファントム・解放スイッチが追加される。また長射程攻撃も追加されるので、両兵の突撃が活かせるように。
資金だけで一気に強化されるのでできるだけ早めにやりたいところ。
追加される二つのアビリティが非常に強いので上手く使っていきたい。

  • ファントム
    気力110で発動可能。1ターンの間、ジャンプ能力、ホバー能力、近接攻撃強化、運動性UP、空・宇適応上昇と複数の効果が発動する。
    特に大きいのは空適応UPと近接攻撃強化だろう。青葉の決意込みでボスキラーも可能になる。
    運動性UPも悪くない値であり、超底力(両兵)or底力(青葉)と同時発動すると悪くない数値の回避力になる。
    2ターンに1度だけとはいえ、この手の特殊能力としては消耗や気力減少といったデメリットがないため気軽に使えるものの、ENをがっつり消費する。
    常に使うのではなく、ちょっとした強敵と殴り合う時や、空に浮いてる敵が多い時に進撃戦を行う際にどうぞ。
    宇宙適応UPについてはそもそも本機を宇宙に出す場合、パーツで補っているだろうと思われるので忘れた方がいい。
  • 解放スイッチ
    気力120以上で使用可能。1マップ中1度しか使えない、本機の切り札とも言える特殊能力。
    3ターンの間能力が上がり、一度だけ使える必殺技が追加される。また、操主を両兵にしていた場合は強制的に青葉へと交代する*2
    また、発動中は効果時間終了まで上記のファントム状態が維持される。
    ちなみに追加された必殺技の貫手は使った場合、解放状態が解除されるので注意。
    雑魚に使うには勿体ないのでしっかりと「決意」を込めてボスにワンパン叩き込んでやろう。
 

総評を述べると非常に使いづらい代わりに独自の強みを持つ玄人好みの機体。
機体性能は少し物足りないが、二人乗りや独特な特殊能力を上手く使って運用していきたい。

パーツ

アップグレード前はスロット数は3枠(Ver12.1.04以降)、アップグレード後はスロット数は2枠。
基本的には装甲重ね貼りが推奨だが、一枠は宇宙適応を上げるのに使ってもいい。
SPがリアル系寄りなので運動性を上げるのも悪くないか。ただし、本機の回避力は超底力or底力に頼っている事に注意。
ver12.2.02の調整でファントムへの極端な依存がなくなったので、EN補強については他に持たせるパーツが無いという状況になった程度でいいだろう*3

備考

  • 空神やエクステンドといった、更に先の強化形態はロボダンでは未実装。
  • 運用欄冒頭で述べたが二度ほど魔改造の調整が行われている。そのため現行バージョンの本機は参戦した当初と比べてほぼ別物と言わんばかりの性能になっている。

*1 内部データ的には青葉の血続は超反応+サポートの複合能力である
*2 ただ実はこの青葉は通常時より格闘と射撃が上がってる特別仕様
*3 補足するとver12.1.04の性能調整で発動できるターンではファントムを即使う前提の能力になってたため、補強が必須なほどEN消費が非常に大きい機体となっていた