225年7月　南蛮征伐

勢力図

関羽の仇を討たんと劉備は荊州に侵攻したが、夷陵で孫権軍の陸遜に大敗し、諸葛亮に後事を託して没した。諸葛亮は劉禅を盛り立てつつ、再び呉と同盟を結んで魏に抗する構えを整える。そこに南中の叛乱が知らされた。

勢力一覧

各勢力分析

曹丕

寿命延長の名品が三つも領内に埋まっているため、ギリギリ生きてる曹丕と許褚の寿命が延ばせる。他シナリオとの違いはだいたいこれだけである。
チート武将が司馬懿と許褚の二人以外は軒並み鬼籍に入っているので、まだまだ初期の人材が生き残っている呉蜀と戦う際は物量を駆使しつつ、包囲占領などを上手に使って油断なく戦っていこう。

劉禅

北伐シナリオとの大きな違いは馬超の存命である。生存してる保証があるのはあとわずか5ヶ月ではあるが、速攻すれば天水一都市ぐらいは間に合う。初手の人材配置が命。李恢や張嶷を漢中に送り馬超を強化できるようにしつつ兵数を増やそう。DLCの酒で寿命を延ばせばさらに安定する。PKからは交易で寿命延長アイテムを獲得出来るため、趙雲の寿命まで伸ばせる。
北は野戦最強クラスの馬超と兵器持ちの馬岱に任せ、諸葛亮ら主力で南中を潰そう。
その後は長安を制圧し、いつも通りの展開である。
初手で魏を攻撃して勢力を拡大すれば、孟獲は初期はしなくても一都市落とせば降伏勧告に応じるので、放っておくのも一手。ただ強力な武官が慢性的に不足しがちな蜀において、南中のメンツは非常にありがたい上彼らを制圧すれば主義レベルも上がり軍全体を強化できるので、定石はやはり初手南中だろう。

孫権

史実では南蛮の反乱の黒幕である。
いつも通り北に攻めてもいいが、蜀の都市数が比較的少ない上、このシナリオでは南中と曹魏に挟まれて蜀が割と弱体化する。寿命史実であれば、4年後には五虎将軍も全滅する。
史実での目論見通り(？)蜀を頂いて天才軍師孔明を手にして南中は降伏させ、楽な荊州ルートから魏をガンガン攻めてやろう。

公孫恭

いつも通り()

孟獲

デフォだと人材の質で圧倒的に劣るためなかなか難しいが、Pkにおいて南蛮の武将たちを加入させることが可能になったため野戦は割と楽勝に。異民族武将はあまりに強力なうえ一騎討ちも発生しないため、たとえ趙雲がかかってこようが親愛補正も相まって溶かしまくれる。
彼らを使って益州で大暴れしながら蜀の戦力を削り、魏や同盟の切れた呉に攻め立てられて弱体化したあたりで美味しいところを全部さらってやろう。
その後は呉を介護しつつ北伐に挑むことになる。

士燮

史実シナリオで士燮勢力が出るのはこれが最後。
孟獲領へ大遠征は兵糧と将の質的に不可能。
早期シナリオのように荊南で人材集めもままならず、10年後にデフォルト武将で生き残るのは士壱・士匡のみ。公孫淵と似たものを感じる。

孫権との同盟は開始時に破棄しまおう。魅力の高い士燮の寿命がデフォルトでは翌年なため、士燮健在の間にどれだけ呉将を捕縛登用できるかが鍵。DLC酒無しでは正直厳しい。
わざと出撃して都市の兵を減らす等して、相手に攻め込む機会を作ってあげよう。地形が長蛇での防衛に向いているため、一族バフも加味すると防衛はそこまで厳しくない。兵站切りや多部隊での包囲を駆使してできるだけ捕縛率を上げるよう意識したい。
1年経過しないと忠誠の自然低下が始まらない仕様上、序盤は義理3以下でないとまず登用できないのは注意。
山越から借りた武将をこちらに向けられたら諦めるしかない…

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