諸葛亮

諸葛亮(ショカツリョウ)	字	読み	性別	生年	登場	没年	寿命	死因	相性
	孔明	コウメイ	男	181	208	234 (246)	54 (66)	自然死	75
	列伝
	諸葛珪の子。諸葛瑾の弟。諸葛均の兄。諸葛瞻の父。 【演義】幼い頃、叔父の諸葛玄の庇護を受けて育ち、後に司馬徽の門に入って「伏龍」と呼ばれる。劉備に三顧の礼で招かれると、孫権軍を動かし、赤壁の戦いで曹操軍を破った。自らの天下三分の計に従い、劉備に荊州南部と益州を制覇させて蜀を建国させる。劉備が帝位に即くと丞相となり、劉備の臨終の際は劉禅の後見を託された。劉備の死後、呉との国交を回復し南蛮を平定。北伐を繰り返して魏討伐に執念を燃やすが、五丈原で病没する。 【正史】神算鬼謀の軍略家よりも政治家として描かれる。

能力・特性

固有個性・固有戦法

内面

人間関係

被親愛・被嫌悪

血縁

※ゲーム内で諸葛融は設定ミスにより世代1となっている

シナリオ

固有セリフ

ゲーム内での評価

長所

• 固有戦法・固有個性
  • 強力な範囲状態異常の固有戦法とそれに噛み合った強力な固有個性
• 軍師適正
  • 初期状態で正確な助言を行える唯一の軍師。政策も優秀。
• 親愛関係
  • 関係の多さもあるが、なにより張飛・趙雲・姜維といった一線級の武官との関係が魅力。特に武力の低さを補える護衛持ちの趙雲とはセットで運用したい。
• 攻城担当
  • 高い統率と攻城・破城1.2倍の発明個性による兵器運用は強力。だが、対拠点〇の神算鬼謀があるため必ずしも兵器で運用する必要もない。どちらで運用するかは、各々の好みで決めると良い。
• 内政担当
  • 高い知力・政治と王佐個性で内政担当としても優秀。正確な助言を行えるため、諸葛亮以外で成功できる行動は他の武将に任せて内政に専念できるのも強み。

短所

• 武力の低さ
  • 一騎討ちによる傷病や戦死のリスクがあるが、方円陣形や護衛趙雲による回避方法があるためそこまで大きな短所ではない。ただし傷病になってしまうと正確な助言が行えなくなり、デメリットが大きいため細心の注意を払うこと。また、武力系戦法の被ダメも上がってしまう点にも注意。

戦場での立ち回り

• 味方の時
  • 基本的には集団戦の核として運用し、神算鬼謀で封殺した敵を大勢の味方で消し飛ばしていくのがベター。城にも使えるため、攻城戦での被害を大幅に抑えられる。采配が使えるなら真っ先に入れよう。陣形的に単独で動くのは向いておらず、戦法や個性も受けに強いため集団運用における適性が高い。
  • 伏龍には罠解除効果もあるため、罠が多い所を攻める時には先陣を切ってもらうといい。その際は迎撃に出て来られてもいい様に方円で。
  • 劉備軍の様に強力な前衛が揃っているなら雁行や投石での運用を。雁行はバフも受け易く、低武力の欠点も補え、戦法も使い易い。投石は神算鬼謀が使えなくなるのが痛いが、その威力は圧巻。采配が使えない時や、敵太守が洞察や規律を持っていて混乱しない場合は、投石で出すのも手。
  • 諸葛亮に限った話ではないが、兵器の時はその兵器固有の、水上(船)の時は水上用の戦法しか使えない点に注意。特に水上は楼船以外かなり弱いので、極力水上戦は避けたい。逆に敵なら水際で迎え撃てば全く怖くない。
• 敵に居る時
  • 諸葛亮は外交や登用に出ることも多いので、まめに情報をチェックして長期不在の隙に攻めれば出てこない。ただしテンポが悪くなるうえ、立地によっては活用も難しいので、上手く回ればくらいの対処法。(加えて不在時に勢力を亡ぼしてしまうと捕縛出来ないので、その点にも注意したい)
  • 迎撃に出てきても、AIは必ずしも神算鬼謀を使う訳ではない(かなりの確率で使ってくるが)。例え食らっても大抵一人二人の被害で済む。そのためなるべく多くの部隊を出し、さらに布陣を横に広くしておけば被害を最小限に抑えられる。重ねて別ルートの部隊も用意出来ればより手堅く勝てる。
  • 向こうから攻めてきた場合だが、諸葛亮は戦法や個性は強くとも野戦に向いた陣形は所持していないため、単体の脅威度はそこまで高くない。まず地形や囮を使いなるべく他の部隊と分断しておき、その上で複数の部隊で殴ればさほど怖くない。兵站切りできれば普通に帰っていくので、被害を受けたくなければそちらでも。そもそもAIは少数の優秀な武将に大軍を持たせて特攻させることが多いため、AIの攻めにおいて諸葛亮の真価が発揮されることは少ない。
  • 一部の武将限定になるうえ采配必須になるが、強力な武力系戦法で吹き飛ばすのが単純明快ながら有効。
  • 固有個性の伏龍に状態異常耐性があるため混乱は効かず、兵站切りをしても完全に無力化できない点には注意。

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