Battery

バッテリーは電力を溜められる。主に電源として使われる。
スタック: 200個
AWESOMEシンク: 465ポイント
主に車両やドローンの燃料として使用する部品ではある。
しかし、ver.1.0で追加された
包装済みロケット燃料 と比べて1個あたりのエネルギーでも資源効率*1でも劣る。
その上、ドローンの飛行速度ボーナスも僅かながら劣っている。
ロケット燃料は燃料式発電やジェットパックの燃料として使用できるが、バッテリーは完全にドローンや車両の燃料専用である点も劣る。
利点を挙げるなら、1スタック200個にまとまる為スタック当たりのエネルギー量が多く、基本レシピならアルミに硫酸(つまり硫黄)を足すだけで作れるお手軽さとなる。
旧バージョンではドローンが唯一使用できる燃料な上、自動車用でも放射線を持たない燃料としては最高性能だったが、現在は中々厳しい立ち位置となっている。
追い打ちをかけるように、生産での使用先だった磁界発生装置のレシピから削除されてしまい、代替: 超性能コンピューターのレシピしか出番がなくなってしまった不遇の部品である。
余談だが、和訳がバッテリーかつ見た目が自動車のバッテリーに似ているが、実際は一次電池であり使い捨てになる。
ドローンにせよ自動車にせよ、使用後の充電再使用はできない。
入手方法
AWESOMEショップ
| カテゴリ | 商品名 | 数量 | |
| 部品 - 電子機器 | バッテリー | 3 | 200 |
作成
表のみかた
| レシピ名 レシピ解放条件 | 使用設備 | |||||
| 素材アイテム | 消費 個数 | 消費 速度 | 生産アイテム | 生産 個数 | 生産 速度 | 所要時間 |
| 代替: クラシック・バッテリー 分析[ ハードドライブ ] | 製造機 | |||||
| 6 | 45.00 | 4 | 30.00 | 8秒 | ||
| 7 | 52.50 | |||||
| 8 | 60.00 | |||||
| 12 | 90.00 | |||||
素材生産 必要設備台数
表のみかた
| レシピ名 | 使用設備 | |||||
| 素材アイテム | 素材製作レシピ名 | 必要 台数 | 消費 速度 | 生産アイテム | 生産 速度 | 所要時間 |
必要台数は効率性100%で稼働させるために、素材を作るのに必要な設備の台数を表しています。
資源採掘は[純度:普通]から採取する際に必要な採鉱機の台数を表記しています。
素材製作レシピ名と必要台数が太字は主生産物、通常文字は副産物のレシピになります。
| バッテリー | 混合機 | |||||
| アルミ筐体 | 0.34 | 20.00 | 20.00 | 3秒 | ||
| 代替: アルクラッド筐体 | 0.18 | |||||
| - | - | - | - | |||
| 硫酸 | 1.00 | 50.00 | 30.00 | |||
| 硫酸・容器取り出し | 0.84 | |||||
| 被覆型ウラン・セル | 5.00 | |||||
| アルミナ溶液 | 0.34 | 40.00 | ||||
| アルミナ溶液・容器取り出し | 0.34 | |||||
| 代替: 汚濁アルミナ溶液 | 0.17 | |||||
| 代替: クラシック・バッテリー | 製造機 | |||||
| 資源採掘Mk.1 | 0.75 | 45.00 | 30.00 | 8秒 | ||
| 資源採掘Mk.2 | 0.38 | |||||
| 資源採掘Mk.3 | 0.19 | |||||
| アルクラッド・アルミシート | 1.75 | 52.50 | ||||
| プラスチック | 3.00 | 60.00 | ||||
| 残留プラスチック | 3.00 | |||||
| 代替: リサイクル・プラスチック | 1.00 | |||||
| ワイヤー | 3.00 | 90.00 | ||||
| 代替: 鉄のワイヤー | 4.00 | |||||
| 代替: カテリウム・ワイヤー | 0.75 | |||||
| 代替: 溶融ワイヤー | 1.00 | |||||
レシピ考察
基本レシピ
アルミ製造ラインに硫黄を足すだけで作れるお手軽さがポイントです。
ライバルであるロケット燃料と比較すると原油と窒素ガスを省略できる点がメリットになります。
ドローン燃料用に作るならこちらのほうがいいでしょう。
クラシック・バッテリー
原料が大きく変更されていますが、大きな変化はプラスチックとワイヤーの追加です。他は加工段階が前後しただけです。また、電力効率が大きく向上します。
希少な資源の硫黄とボーキサイトの消費を減らせて素材効率は上がるのですが、銅と原油を新たに入力する必要があります。
鉄を追加で入力する必要がありますが「代替:鉄のワイヤー」を使用すればワイヤーの原料を銅→鉄にダウングレード出来ます。
しかし、アルミナ溶液の用途がアルミ精製だけになるのでアルミ精製ラインは単純化します。また、液体の入出力がなくなるのでライン構築はしやすくなります。
懸念点はロケット燃料よりもお手軽に作れていたメリットが薄れてしまう所です、こちらは銅と原油を共有できる「代替: 超性能コンピューター」の素材向けのレシピといえます。
参考データ
- バッテリー 100個/分 当たりの必要資源 (下記原料からの最大4工程、消費電力は揚水ポンプを含む)
- 汚濁アルミナ溶液と純アルミのインゴットを使用
- 石炭は、「アルミナ溶液 → アルミのスクラップ」の工程で使用
レシピ 必要原料 (個/分) 消費電力
(MW)床面積
(土台換算)ボーキ
サイト銅の
インゴット硫黄 石炭 プラスチック 水 基本 333 - 250 100 - 483 707 53.2 基本 & アルクラッド筐体 315 67 250 89 - 476 705 52.0 クラシック・バッテリー 194 *2208 150 117 200 78 405 56.1
ドローン燃料比較データ
- バッテリー 100個/分(600000MJ/分) を基準
- アルミの加工は「汚濁アルミナ溶液 →アルミのスクラップ→純アルミのインゴット」
- 燃料が必要な時は廃重油と希釈燃料を使用、容器入り燃料は希釈燃料で作ってから充填機で容器詰めする
- ターボ燃料は基本レシピ
- クラシックバッテリーや空の容器に使うプラスチックはリサイクルループによる最大効率化
- ニトロロケット燃料の余剰圧縮石炭、廃重油の合成樹脂はシンク投入とする
| レシピ | 必要原料 (個/分) | |||||||
| ボーキ サイト | 鉄 | 銅 | 硫黄 | 石炭 | 原油 | 水 | 窒素ガス | |
| バッテリー基本 | 333 | - | - | 250 | 100 | - | 483 | - |
| バッテリー基本 & アルクラッド筐体 | 315 | - | 67 | 250 | 89 | - | 476 | - |
| クラシック・バッテリー | 194 | - | 208 | 150 | 117 | 75 | 78 | - |
| 包装済みロケット燃料(85/分) | 95 | 9 | - | 65 | 122 | 46 | 234 | 68 |
| ニトロロケット燃料から包装(85/分) | 95 | - | - | 114 | 114 | 43 | 208 | 85 |
| 容器入りターボ燃料(300/分) | - | - | - | 240 | 240 | 192 | 510 | - |
| 容器入り燃料(800/分) | - | - | - | - | - | 450 | 1200 | - |
利用先
消費
設備・装備品の燃料として使用します。
消費時間:1個で稼働できる秒数 消費速度:1分間あたりの消費個数
レシピ
部品・装備品
| 種類 | レシピ名 | 作成物 | 消費 個数 | 消費 速度 | 作成 個数 |
| パーツ | 代替: 超性能コンピューター | 20 | 24.00 | 2 |
消費個数:1回に消費する個数 消費速度:1分間あたり消費個数 作成:1回に作成する個数